目次
大掃除のチェックリスト①「キッチン」
キッチンの大掃除したい場所リスト
- 天井
- 壁
- 床
- 窓
- 扉
- コンロ周り
- 冷蔵庫(冷凍庫)
- 電子レンジ
- 炊飯器
- 電気ケトルや電気ポット
- 食器棚
- 照明器具
- レンジフード
- スイッチ、コンセント
- 排水溝
キッチンの大掃除に便利な道具
- ゴム手袋
- ぞうきん
- スポンジ
- 歯ブラシ
- 割りばし
- メラミンスポンジ
- キッチンペーパー
- ラップ
- 中性洗剤(食器用)
- アルコール除菌剤
- クエン酸
- 重曹
キッチンの大掃除方法
キッチンには水垢や油汚れなどの頑固な汚れが多いですよね。重曹やクエン酸を使って大掃除するとピカピカに綺麗にすることができます。
重曹やクエン酸を水に溶かし、キッチンペーパーに染み込ませ、気になる汚れの部分に張り付け、さらにその上からラップを張り付けて放置します。そうすることで汚れが浮き、落としやすくなります。
コンロ周りや電子レンジの大掃除におすすめです。また、電気ケトルや電気ポットの白い塊のようなこびりつき汚れにはクエン酸を使って大掃除すると良いです。水を満水に入れ、クエン酸を水量に合わせて入れたら沸騰させ、しばらく放置してからスポンジや歯ブラシを使って磨くと綺麗に落とせます。
キッチンの大掃除に役立つ情報をピックアップ!
大掃除のチェックリスト②「お風呂」
お風呂の大掃除したい場所リスト
- 天井
- 壁
- 床
- 窓
- 扉
- 浴槽
- 洗面器
- シャンプーラック
- 排水溝
- 照明器具
- 換気扇
お風呂の大掃除に便利な道具
- ゴム手袋
- スポンジ
- 歯ブラシ
- ぞうきん
- 浴室用の洗剤
- 塩素系漂白剤(カビ取り)
- メラミンスポンジ
お風呂の大掃除方法
基本的には浴室用の洗剤とスポンジを使って綺麗にすることができます。スポンジでは落ちにくい汚れは歯ブラシで擦り洗いすると良いです。
それでも落としにくい汚れやカビには塩素系漂白剤を使用すると良いと思います。あまりにもゴシゴシ擦り洗いをすると素材が傷んでしまうことがあるので、擦り洗いよりも塩素系漂白剤で落とした方が傷まないこともあります。
お風呂の大掃除に役立つ情報をピックアップ!
大掃除のチェックリスト③「洗面所」
洗面所の大掃除したい場所リスト
- 天井
- 壁
- 床
- 窓
- 扉
- 照明器具
- 洗面台
- 洗濯機(内部)
- 洗濯機の周りや下
- スイッチ、コンセント
- 排水溝
洗面所の大掃除に便利な道具
- ゴム手袋
- ぞうきん
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- メラミンスポンジ
洗面所の大掃除方法
洗面所には水垢による汚れが目立ちますよね。メラミンスポンジで除去するのがおすすめです。メラミンスポンジでは落とせない頑固な汚れには、歯磨き粉をつけた歯ブラシで擦り洗いすると落とせます。
洗面所の大掃除に役立つ情報をピックアップ!
大掃除のチェックリスト④「トイレ」
トイレの大掃除したい場所リスト
- 天井
- 壁
- 床
- 窓
- 扉
- 便器
- 便座
- タンク
- ペーパーホルダー
- 換気扇
- 照明器具
- スイッチ、コンセント
- 掃除道具などの小物類の整理
トイレの大掃除に便利な道具
- ゴム手袋
- スポンジ
- ぞうきん
- 竹串や爪楊枝
- メラミンスポンジ
トイレの大掃除方法
トイレの細かい隙間などの汚れって、普段の掃除ではなかなか綺麗に落とせないですよね。面倒で諦めてしまっていることもあるのではないでしょうか。たとえば、便器の床の間の汚れは、竹串や爪楊枝を使ってかき出すと綺麗になります。
トイレの大掃除に役立つ情報をピックアップ!
https://shufuse.com/5437
大掃除のチェックリスト⑤「リビング」
リビングの大掃除したい場所リスト
- 天井
- 壁
- 床
- 窓
- 扉
- カーテン
- カーテンレール
- テレビ台
- 棚やボックスの整理
- パソコン周りの整理
- 照明器具
- ソファー
- 空気清浄機
- エアコン
- スイッチ、コンセント
リビングの大掃除に便利な道具
- ゴム手袋
- ぞうきん
- マイクロファイバーのクロス
- 割りばしや爪楊枝
リビングの大掃除方法
リビングには水拭きすることのできない電化製品や家具も多くありますよね。水拭きすることができないものの大掃除にはホコリや汚れなどの細かいものも掃除しやすいマイクロファイバーのクロスがあると便利です。また、リビングの大掃除をするときは、水気や湿気を残してしまわないようにするのがポイントです。よく晴れたお天気の良い日に大掃除をするのがおすすめです。
リビングの大掃除に役立つ情報をピックアップ!
大掃除のチェックリスト⑥「玄関と外回り」
玄関と外回りの大掃除したい場所リスト
- 天井
- 壁
- 床
- 窓
- 扉(ドア)
- 照明器具
- スイッチ、コンセント
- シューズボックス
- 土間
- 玄関ポーチ
- ベランダ
- バルコニー
- 車庫
- フェンス
- ポスト
- 門扉
玄関と外回りの大掃除に便利な道具
- ホウキ
- チリトリ
- モップ
- ぞうきん
- 新聞紙
- 歯ブラシ
- ゴム手袋
- マスク
玄関と外回りの大掃除方法
玄関は運気が入ってくる場所なので、一番綺麗にしておきたいですよね。玄関には室内の汚れと屋外の汚れが混じりあっています。砂埃や泥汚れが隅や奥の方にたまっていることもあります。玄関やベランダの掃除には、ぞうきんよりも、立ったまま使うことができるモップが掃除しやすくておすすめです。ベランダやバルコニーは思い切って水洗いしても良いのではないでしょうか。
玄関の大掃除に役立つ情報をピックアップ!
効率よく家を綺麗にするための手順
まずは、どこから大掃除を始めるのか、順番を決めます。基本的には「奥から手前に」「上から下へ」と進めて行きます。
たとえば、クローゼットや棚などの収納スペースの奥って、普段はなかなか手が届きにくい場所ですよね。大掃除のときには必ず綺麗にしておきたい場所なのではないでしょうか。リビングの掃除をするときは、まずは棚の奥の整理と掃除から、というように進めていくと良いと思います。
また、天井から掃除を始め、エアコンや照明器具、最後に床、というように上から下へと進めていくと綺麗にしやすいです。後から天井やエアコンなどの上の部分を掃除してしまうと、先に掃除した下の方に汚れやホコリなどが落ちてしまうからです。
「奥から手前に」「上から下へ」と進めながら大掃除して行きましょう。
家族で分担して大掃除をする
うちは家族で分担して大掃除をするようにしています。とは言っても、子供たちはまだ幼いのでお手伝い程度ですが、小さなお手伝いをしてくれるだけでも本当に助かります。
大掃除のチェックリストを作成して、「子供たちにはどこの掃除をお願いしようかな?どんなことをお願いしようかな?」と考えながら分担するところも考えます。主人には、家の中で最も高い場所にある“天井の大掃除担当”をお願いしています。エアコンや照明器具なども高い場所にあるので、主人の担当です。
まとめ
どこから大掃除を始めたら良いのか迷っているうちに面倒になってしまうこともありますよね。効率よく大掃除を始めたいのであれば、まずは大掃除のチェックリストを作成してみましょう。時間がかかりそうな場所は日曜日にやろう、短時間で済みそうな場所は平日にやろう、など曜日によって大掃除する場所を決めてみても良さそうです。