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掃除は毎日行うべきなのか?
掃除はどのくらいの頻度で行えばいいのか気になる方も多いでしょう。できるだけ毎日掃除をしたいと思っても、日々の家事や仕事などで忙しい人も多いため、なかなか時間がなくてできないという場合も多いのではないでしょうか。
ここでは掃除の場所別の掃除の頻度や、毎日のお掃除のコツなどをご紹介していきます。
みんなどのぐらいの頻度で掃除してるの?
それでは、皆さんはどの程度の頻度で掃除を行っているのでしょうか?一般の方の掃除頻度について調べてみると、掃除する箇所や頻度に傾向があるようです。
約30%の人が「水周りの掃除」を毎日している!
水周りは水垢や皮脂汚れなどさまざまな汚れが蓄積しやすいため、ほぼ毎日掃除するという人が3割いるということがわかっています。また、キッチンやお風呂、洗面所などは毎日使うため、意識的に掃除をする方が多いようです。
気になるたびに掃除する人も多い
髪の毛やほこり、水垢など、汚れが気になるたびに掃除を行うタイプの人も多いようです。大がかりな掃除は時間がかかりますが、ゴミなどが目に付いた場合にその都度軽く掃除をしていれば汚れも目立ちにくく、しっかり掃除をする場合でも比較的楽になるでしょう。
掃除は「日掃除すべき場所」と「しなくてもいい場所」がある
いくら掃除をする事が重要だからと言って、毎日家中を掃除する事はできません。
そこで、毎日掃除すべき箇所と掃除しなくてもいい箇所に分けて考えると、掃除をする手間を省く事ができ、効率的に無駄なく掃除をすすめる事ができます。
毎日掃除すべき場所
キッチンやお風呂などは毎日使う場所で汚れやすいため、毎日掃除すべきでしょう。
浴槽は毎日掃除をおこない、洗い場や排水溝なども週に1回はゴミを取り除いたり洗剤やブラシを使って汚れを落としたりしましょう。キッチンも食品カスや雑菌、水垢汚れや油汚れなどで汚れが蓄積しやすいため、毎日掃除をしないと衛生的に良くありません。
毎日掃除しなくてもいい場所
寝室や廊下などはそこまで汚れやすくないため、毎日掃除をする必要はありません。また、リビングも家族が集まるため人の移動で汚れやすい場所ではありますが、毎日が難しければ週に2~3回でもいいでしょう。
リビングの場合はロボット掃除機を稼働させておくのも良いでしょう。
【掃除のポイント】
- 掃除の頻度と場所を覚える
- 「毎日する場所」と「毎日しなくてもいい場所」を理解する
毎日掃除をするメリット
毎日掃除をすれば生活環境を衛生的に保てることは言うまでもありません。しかし育児や仕事などで忙しい主婦には、自宅をすみずみまで毎日掃除をするのは難しいものです。
ここでは毎日掃除をするメリットについてご紹介します。
汚れが溜まらない
水周りの水垢やキッチンのコンロの油汚れなどは、汚れて時間が経っていない状態で掃除をすればすぐに綺麗にすることができますが、時間が経つと汚れが取れにくくなり、蓄積しやすくなってしまいます。
毎日少しでも時間を取って汚れをその日のうちに落としてしまえば、汚れも溜まらなくなります。
時間を有効活用できる
毎日掃除をする場合は、時間帯を決めて習慣化すると良いでしょう。
例えば朝のわずかな時間を使ってトイレや洗面所を使った後で軽く掃除を行うなど、空いている時間を有効活用することで綺麗な状態を保つことができます。朝が忙しい場合は、就寝前の空いている時間を活用すると良いでしょう。
きれいな状態が保たれる
掃除をすると単純に部屋がきれいになるだけでなく、きれいな状態を維持しようという心理が働きます。
自分だけでなく、同居している家族も部屋を散らかさないように気をつけて行動するようになります。そのため、毎日掃除をするときれいな状態で部屋を保つことができるようになります。
家族も手伝いやすい
1人で毎日掃除をするのは大変ですが、家族の協力があれば綺麗な状態を保ちやすくなります。
さらに、毎日掃除をする習慣をつけておけば、家族が手伝ってくれる機会も増えるでしょう。また、毎日掃除をしていれば大掛かりな清掃は必要なくなるため、子供でも手伝いやすいです。
毎日掃除のコツとは?
毎日掃除をするのは面倒ですが、習慣化するにはいくつかのコツがあります。ここでは毎日掃除をするコツについてご紹介します。
【毎日掃除のコツ】
- 週間スケジュールを組む
- 決まった時間に掃除する
- 「ながら掃除」をする
- 「したら掃除」をする
- 使える場所に掃除用品をスタンバイさせる
週間スケジュールを組む
毎日掃除をするためには、週間のスケジュールを組んでおくと良いでしょう。
例えば、月曜日は洗面所、火曜日はトイレ、水曜日は玄関など曜日ごとに場所を決めてルーティーンにすることで、自然と掃除をする習慣が身につきます。普段から掃除をしていれば少しの手間でできるため、曜日ごとに掃除をするクセが身についてきたら面倒さも消え、自然と体が動くようになるでしょう。
決まった時間に掃除する
毎日掃除をする時間を決めておきましょう。トイレや洗面所の軽い清掃くらいであれば、朝のちょっとした時間でも行えると実感できます。また、朝早くから仕事があるといった場合は夜の時間を利用して就寝前に必ず掃除をするようにすれば、自然と掃除を習慣化きるようになります。
「ながら掃除」をする
朝や就寝前のわずかな時間を掃除にあてる習慣ができたら、次は「ながら掃除」を取り入れましょう。
例えば、毎日入浴しながら汚れている壁など気になる場所を洗ってみたり、お手洗いに入るタイミングでトイレ用クリーナーで床を拭くなど、その都度掃除をすると綺麗な状態を保つことができます。
「したら掃除」をする
毎日掃除をするためには、「したら掃除」も大切です。ながら掃除は何かをしながら掃除をすることですが、したら掃除は何かをした後必ず掃除をする習慣をつけることです。
例えば洗面所を使ったら洗面ボウルを拭きあげ、水はねを拭く、料理をしたら作業台やシンクを拭き上げるなど、作業後にかならず掃除をする習慣をつければ汚れにくい家になります。
使える場所に掃除用品をスタンバイさせる
「ながら掃除」や「したら掃除」を継続するために、手の届きやすい場所に掃除用具を置いておくことも必要です。
例えば浴室にも掃除用のスポンジを用意したり、トイレの隅にトイレ用クリーナーや洗剤を用意したりするなど、すぐに掃除ができるように掃除用具をスタンバイしておきましょう。手の届く範囲に掃除用具があれば、手間を感じることなく自然と掃除ができるようになります。
毎日掃除すべき場所
「掃除をするのは汚れが目立ってきたら」という方もいますが、本来なら汚れる前にこまめに掃除をできればベストです。
汚れる前に掃除をすることで、汚れが蓄積したり落としにくくなったりすることがなくなるため、綺麗な状態を保ちやすくなります。
ここでは毎日掃除すべき場所や、毎日の掃除の仕方を紹介します。
リビング編
家族全員が利用しくつろぐリビングは、3日に1回程度は掃除機をかけるのがよいと言われています。忙しい場合でも週に1回は綺麗に片づけ、掃除をするようにしましょう。毎日掃除ができる方はフローリングの場合はワイパーで拭いたり、カーペットならコロコロを掛けたりすると良いでしょう。
キッチン編
キッチンは水垢や油汚れがつきやすく特に汚れやすい場所なので、できるだけ毎日掃除しましょう。料理をした後で、全体的に水拭きをするだけでも問題ありません。また、洗剤を使った掃除は週に1回程度行うようにしましょう。
風呂場編
お風呂場も汚れやすい場所なので、基本的に毎日掃除をするようにしましょう。
お風呂場は「ながら掃除」で問題ありませんので、気になった場所や小物などをスポンジやブラシでこすって汚れを洗い流しましょう。また、排水口の汚れも忘れずに取るようにし、週に一回程度は漂白剤を使ったクリーニングを心がけましょう。
トイレ編
トイレも子供がいる家庭の場合、特に便座の周りが汚れやすくなるため毎日掃除をするのが理想です。「したら掃除」で便器の周りなどを綺麗なペーパーなどで拭いたり、便器も汚れが目立っていたら磨くようにしましょう。
洗面所編
洗面所全体の掃除は月1回でも問題ありませんが、洗面所を使った後は毎回髪の毛やほこりなどは取り除き、鏡や洗面台などの水はねも拭くようにしましょう。手の届く場所にスポンジなどを置いておき、気になったときにその都度掃除をするようにすれば汚れも溜まりません。
玄関編
玄関は外から入ってきた砂やほこりが溜まりやすい場所です。使いやすい場所にほうきとちりとりを置いておき、週に1回は掃き掃除をするようにしましょう。
ただし、靴の底などが擦れて汚れが付く場合もありますので、目立つ場合はその都度掃除をするのが望ましいです。また、汚れが目立たない場合や、週に1回の時間が取れない場合は、月1回程度でも問題ありません。
少しの空いた時間にできる!毎日の掃除のやり方
基本的に毎日の掃除は、リビングやキッチンといった水回りなど、毎日使い場所や汚れやすい場所のみで問題ありません。それでも毎日掃除するのは大変そうですが、お風呂場であれば入浴のついでに、キッチンも使い終わった後片づけの流れで掃除をすることができます。
ここではすき間時間にできる毎日掃除のやり方をご紹介します。
ものを片付ける
リビングは家族全員が集まる場所のため、ほこりや体の脂などで汚れやすい場所でもあります。また、家の中心でもあるため、床やテーブルなどが散らかっている場合は掃除をする前に散らかっている物をきちんと片づけるようにしましょう。
ひとつひとつ元の場所に片づける時間がない場合は、とりあえず一時的に散らかっている物を入れる箱を用意して、そこに入れておくと良いでしょう。
フローリングワイパーで床を拭く
フローリングであれば毎日掃除機をかけるという方も多いでしょう。しかしフローリングの場合はすべての床面に掃除機をかける必要はなく、フローリングワイパーなどで床を端から拭いていって集まったゴミを掃除機で吸う方が効率的です。床面すべてに掃除機をかけるよりも時間が短縮できます。
ついでに他の箇所を1箇所掃除する
物を片づけてリビングの掃除を終えたら、ついでにもう1ヵ所別の場所を掃除しましょう。
具体的には寝室や廊下などリビングよりは汚れない場所を選び、ローテーションで掃除をするようにしましょう。追加した場所も、床がフローリングであればフローリングワイパーで拭いて掃除機をかける方法で問題ありません。
シンク内をスポンジで洗い流す
シンクは食品カスや脂汚れなどで汚れやすく、排水溝内も汚れが溜まりやすい場所です。
放置すると臭いの原因になるため、調理の後は毎回スポンジで洗い流すようにしましょう。また、スポンジは汚れが溜まるため、食器洗い用とは別に用意するようにしましょう。
作業台の水はねを拭く
シンク周りや作業台には水はねが付いているため、使用後には必ず拭くようにしましょう。残っていると水垢の原因になります。
拭き掃除の際にはキッチンペーパーや使い捨てのキッチンクリーナーシートなどを使うと、毎回清潔な状態で掃除をすることでき、終われば捨てるだけで余計な手間を掛けずに済みます。
コンロ周りの油はねを拭く
コンロ周りの油はねは時間が経つと固まってしまい、余計に掃除をするのに手間がかかるため、使ったら必ず掃除をしておきましょう。
油が付着してからまだ時間が経っていなければ、軽く拭くだけで簡単に落とすことができます。油はねの場合も、使い捨てのキッチンペーパーやキッチンクリーナーシートが便利です。
三角コーナーを置かない
シンクに三角コーナーを置いて生ごみを捨てておき、溜まったら纏めて捨てるという方も多いでしょう。しかし、三角コーナーがあるだけで掃除をする場所が増え、さらに三角コーナー自体が害虫の発生する原因になる場合があります。そのため、三角コーナーは置かずに調理中のごみはビニール袋などに入れておき、調理が終われば密封して捨てると良いでしょう。
排水溝の蓋を外す
毎日排水溝のお手入れをしていても、排水溝の蓋はどうしても汚れてしまいます。そのため、掃除の手間を省きたい場合は、排水溝の蓋を外してしまうことをおすすめします。
蓋を外してしまえば掃除をする箇所が1カ所減りますし、排水溝の中が見えているため汚れに気づきやすくなり、自然と綺麗にしようと思うようになります。
浴槽内をスポンジで擦る
浴槽や浴室も毎日使う場所のため、入浴後についでに掃除をして清潔しておきましょう。まずは浴槽のお湯を抜き、浴槽内をスポンジで擦り洗いして湯垢を落としましょう。
石鹸カスと皮脂汚れをシャワーで流す
壁や床などに飛び散っている石鹸カスや皮脂汚れは、洗剤をつけたスポンジでごしごし擦らなくてもシャワーで洗い流すだけで問題ありません。入浴して時間が経っていなければ温かく、汚れも柔らかくなっているので、軽くスポンジで洗い流すだけで汚れも落ちるでしょう。
最後に冷水をかける
浴槽や壁や床を汚れを取り除き拭いた洗い流した後は、最後に冷水を浴室中にかけるようにしましょう。冷水をかけることで浴室内の温度が一気に下がるため、浴室内でのカビや雑菌の繁殖を抑えることができます。
ボトルなどを乾かす
お風呂掃除をする場合、ボトル類は一旦場所を移動させておきましょう。
その場合、お風呂場にボトルを吊るしたり引っかける場所があればさらにスムーズになります。また、吊るしておくことにより濡れているボトルも乾きやすく、カビや雑菌などの繁殖を抑えることができます。
使用後にトイレが汚れていたら掃除する
トイレもキッチンや浴室などと同じで、毎日の掃除は大掛かりなものでなくて問題ありません。
トイレ用掃除シートやトイレブラシ、トイレ用洗剤などを使いやすい場所に置いておき、トイレを使用した後に汚れていたら掃除をするように心がけましょう。
トイレを換気する
トイレはスペースが狭いため、においもこもりやすい状態になっています。そのため、掃除をするタイミングでこまめに換気し、空気を入れ替えるようにしましょう。また、洗剤自体のにおいもこもり対策にも、トイレの換気は有効です。
身支度後に洗面所にある髪の毛を取る
洗面所を使用した後は、毎回洗面ボウル周りや床に落ちた髪の毛などを取り除くようにしましょう。
ヘアブラシやドライヤーなどを使用すると、必ず髪の毛やほこりなどのゴミが落ちています。そのため、毎回落ちたゴミを除去していれば、大がかりな掃除をする必要はありません。
鏡の水垢をスポンジで落とす
髪の毛やホコリなどは洗面所を使用した都度掃除をしますが、毎日1回鏡の水垢をスポンジで落とすようにしましょう。また、洗面台にも石鹸カスや皮脂汚れなどが付着しているため、スポンジやぞうきんなどで擦って汚れを落とすようにしましょう。
靴箱の悪臭を消す
玄関周りを掃除して綺麗にしても、靴箱の悪臭が残っていると清潔感を感じることができなくなります。靴箱はずっと締め切った状態では、空気が閉じ込められた状態になってしまうため、汚れた靴の臭いがこもってしまいます。定期的に靴箱を開けて、換気をして臭いを消すようにしましょう。
毎日のお掃除に便利なグッズ10選
毎日の習慣として掃除をするためには、使いやすく便利な掃除グッズを用意しておくことも必要です。最近では便利な掃除グッズが増えてきていますが、よく似た用具が溢れている中、どのグッズが便利なのか悩む方も多いのではないでしょうか。
掃除グッズには、シートタイプやクリーナー、掃除機などさまざまなものがあります。ここでは評判の高い毎日のお掃除に便利なグッズ10選をご紹介します。
ウェーブ フロア用ドライシート 立体Wキャッチ
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B015IH27DM/
強いゴミ吸着力ですっきり吸着することができる、フローリングや畳などの掃除にぴったりのフロア用お掃除クロスです。
ホコリや髪の毛はもちろん、これまで掃除機でしか取れなかったパンくずや砂つぶといった細かいゴミまで絡め取るため、掃除機を出さずに毎日手軽にお手入れができます。どのフロアワイパーにも使える各社共通タイプのうえ、両面使用できる使い勝手の良さも特徴です。
アズマ ハンディモップ すきまソージー
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B007RIHBQY/
狭いすきまに入り込む、厚さわずか1cmのハンディモップです。冷蔵庫や家具の下のすき間や壁と壁のすき間、家具を壁のすき間など、掃除機の届かない場所のほこり取りに最適です。
また、長さも2段階に調節することができ、さらにシート部分は洗って何度でも利用することができます。モップについたゴミやホコリを掃除機で吸い取りながらモップがけをすると、スムーズで効率的な掃除ができます。
水の激落ちくん 徳用 500ml
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B009DWZBP0/
水を独自の方法で電気分解したアルカリ電解水100%のクリーナーで、水拭きでは取れない汚れでもマイナスイオンが包みこんで浮かします。そのため、洗剤などを使わなくても吹き付けてからキッチンペーパーなどで拭くだけで汚れが落ちます。
また、界面活性剤を使用していないので環境にやさしく、殺菌効果もあります。空拭きなどをする必要もなく、キッチンやトイレ、玄関など場所を選ばずに使えるところもポイントです。
ニトムズ コロコロ フロアクリン
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B00QLFCAWY/
フローリングでもカーペットでも使える定番のコロコロです。
一般的なコロコロは持ち手が短いですが、ニトムズのコロコロは柄が長いため屈んだり膝を曲げなくても使うことができます。また、持ち手の長さや調節可能なので、使いやすい長さに変えることができます。
フローリングにかけてもテープが貼りついて剥がれるようなことはなく、テープをめくる方向に矢印が印刷されており剥がしやすい配慮がされています。
クイックルワイパー ハンディ本体伸び縮みタイプ
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B01GTEF1W2/
ホコリや花粉、ハウスダストなどを吸着性の高いファイバーがしっかり絡め取ります。
モップなどではホコリをはたいて落とし、掃除機などで吸う必要がありましたが、クイックルワイパーならごみやホコリを吸着するため手間がかかりません。また、三段階の伸縮性になっており、角度も変えられるため、照明や冷蔵庫の上、換気扇などの高い場所も簡単に掃除をすることができます。
マキタ 充電式クリーナ 10.8V
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B010OPY1NM/
コードレスの充電式クリーナとなっているため、コードを引き出してコンセントに差すといった掃除に取り掛かるまでの面倒な手間がありません。
掃除機をかける心理的な抵抗が減り、手軽に掃除機をかけることができるため、自然と掃除の習慣が身につきます。ハンディータイプといえども、通常の掃除機と遜色ない吸引力が魅力です。
IRobot ブラーバ380j
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B00RT24YO0/
水拭きやから拭き掃除を自動でしてくれるロボット型クリーナーです。静音設計のためほとんど音がせず、掃除をロボットに任せておくことができるため大変便利です。
水拭きのウェットモードとから拭きのドライモードを切り替えることができ、ほこりや皮脂汚れ、髪の毛など、さまざまなゴミに対応することができます。また、ウェットモードの場合は同じ場所を丁寧に3回拭き、広い部屋でも隅々まで水拭きすることができます。
IRobot 自動掃除機 ルンバ622
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B00NAP1T16/
センサーで部屋の隅々まで自動で綺麗に掃除機をかけてくれるロボット掃除機です。部屋の広さや間取り、汚れ具合などを自分で判断し、どんな環境の部屋でも対応することが可能です。
ゴミの多い場所に対しては何度も往復し、センサーが綺麗になったと判断するまで掃除を続けます。また、単純な吸引力だけでなく、「かきだす」「かきこむ」「吸いとる」という3つの清掃作業を同時に行うこともルンバの特徴です。
Dyson サイクロン式掃除機 ダイソンボールモーターヘッドプラス
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B00JGNR6YK/
CMでの宣伝文句が有名な、吸引力が大変強い掃除機です。シリーズごとに改良が加えられ、初期の物よりも軽くなるなど取り回しへの配慮が見られます。日本製の掃除機とは比べ物にならないくらいの吸引力を誇っているため、他の掃除機をかけた直後でも気づかなかったゴミが取れます。
Dyson サイクロン式 スティック&ハンディクリーナー
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07NCFKF5T/
最高の吸引力を誇るダイソンのハンディ型の掃除機です。ハンディ型でもダイソンの性能は変わらず、他のハンディタイプの掃除機よりも強い吸引力があります。ダイソンのサイクロン式掃除機では音がうるさい、重たいという方でも、ハンディタイプなら静かで軽いため、気軽で簡単に掃除ができます。
次世代除菌脱臭機「UV-SNIPER」
出典:https://uvsniper.online/
「UV-SNIPER」(ユーブイ スナイパー)は、フィルターを使った従来の空気清浄機とは異なり、独自開発の特許申請中の技術を使用して、ウイルスや菌などの目に見えない部分まで除菌、除去、脱臭できる新しいタイプの除菌脱臭機です。
デザインにもこだわり、スタイリッシュでコンパクトな見た目も人気のようです。
毎日掃除すると汚れが溜まらず常にきれい!
いかがでしたでしょうか。リビングやキッチン、水回りなど、場所を問わず毎日こまめに掃除をすることで汚れを蓄積することなく、簡単に綺麗にすることができます。
また、毎日掃除をすれば落ちにくいしつこい汚れが発生しなくなり、1回の掃除に時間を掛けずに済むため、結果的には時間の節約にもなります。
ぜひ「ながら掃除」や「したら掃除」など、ついでに掃除をしたりその都度掃除をする習慣をつけ、部屋を綺麗に保つようにしましょう。