お好み焼きが上手く固まらない!失敗する理由と対処法、簡単レシピ・アレンジ方法まで

お好み焼き

お好み焼きが固まらない理由は主に水分です。お好み焼き粉と水を合わせて生地を作りますが、具材から出る水分によって緩くなり過ぎてしまい、上手く固まらないことがあります。水を一度に全部入れてしまうのもお好み焼きが固まらない原因になりやすいです。お好み焼きが上手く固まらない理由・固めるポイント・簡単レシピ・アレンジ方法など解説します。

お好み焼きが上手く固まらない理由

■お好み焼きをヘラ2つで取り上げる様子

中まで火が通っていない

焼く時の火加減が強すぎると中まで火が通らず、お好み焼きが上手く固まらないことがあります。

強火で焼くと表面だけ早く焼きあがってしまい、そのまま中まで火を通そうとすると表面が焦げてしまいます。

<正しいお好み焼きの作り方>
フライパンでお好み焼きを作る時は、中火で焼くと中までしっかり固まります。

温めたフライパンに生地を流し入れたら3分焼き、ひっくり返したら蓋をして4分~5分ほど蒸し焼きにします。もう一度ひっくり返したら蓋をせずに2分~3分焼きます。

火力やフライパンによって焼き上がりの時間には多少の違いはありますが、強火で焼くと、お好み焼きが上手く固まらなくなってしまいます。

水を入れ過ぎた

水を入れ過ぎると生地が緩くなり、お好み焼きが上手く固まらなくなることがあります。

お好み焼き粉100gに対して水100cc~150ccくらいが目安です。お好み焼き粉のパッケージの裏に適切な水の分量が表示されています。

水は2回~3回くらいに分けて入れ、生地の具合を見ながら調整します。分量の通りだからといって、水を一度に全て入れてしまうと生地が緩くなり、お好み焼きが上手く固まらなくなってしまいます。

具材の水分が多い

具材の水分が多いと生地が緩くなり、お好み焼きが上手く固まらなくなることがあります。

例えば、キャベツをたっぷり入れて焼くとシャキシャキとした食感が美味しいですよね。キャベツは水分の多い野菜です。焼いている最中に水分が出て水っぽくなり、お好み焼きが上手く固まらなくなってしまいます。

卵の量が少ない

卵の量が少ないと生地がペタッとしてふんわり感がなく崩れやすくなったり、お好み焼きが上手く固まらなくなることがあります。

お好み焼き粉のパッケージの裏に適切な卵の分量(個数)が表示されていますが、サイズによって量が異なります。MサイズなのかLサイズなのか、LLサイズなのかで大きく違います。卵の量が少なく水分が多い生地はお好み焼きが上手く固まらなくなってしまいます。

卵なし

卵を入れ忘れてしまうと、お好み焼きが上手く固まらなくなることがあります。

卵なしでも全く固まらないということがないため、買い忘れてしまって卵なしのお好み焼きを作ることもあるかと思います。卵には生地と具材とを繋ぐ役割があり、卵なしでは焼きあがった時に具材がポロっと剥がれて落ちてしまいやすいです。

卵を入れ忘れたり買い忘れてしまうとお好み焼きが上手く固まらなくなってしまいます。

豆腐入りのお好み焼き

具材として豆腐を入れて焼くと、お好み焼きが上手く固まらなくなることがあります。

豆腐を入れることでしっとりふわふわなお好み焼きが作れるとしてヘルシー志向の方に人気のレシピです。絹豆腐より木綿豆腐の方が相性がよく、滑らかになるまで潰してからお好み焼き粉と混ぜ合わせます。

この時点で豆腐によって生地が緩くなりやすいです。水や卵の量を控えた方が良いでしょう。分量に気をつけていても焼いている最中に豆腐から水分が出て水っぽくなり、お好み焼きが上手く固まらなくなってしまいます。

米粉のお好み焼き

米粉を使って作るお好み焼きは上手く固まらなくなることがあります。食べてみて“固まっていない”とか“粉っぽいな”と感じた時は生焼けである可能性が高いです。火加減が強かったのかもしれません。

米粉で作るお好み焼きは、お好み焼き粉や小麦粉で作るお好み焼きとは食感が全く違います。十分に固まっていても固まっていないと感じることがあります。

米粉には“糊化(こか)する”という特性があるため、お好み焼きが上手く固まらなくなってしまいます。

お好み焼きを上手に固めるポイント

お好み焼きの生地に豚肉を乗せて焼いている様子

おからパウダーを追加で入れる

水分によって生地が緩くなり過ぎてしまった時は、おからパウダーを追加で入れると固くなります。水分を吸収する力が強いので少量ずつ追加してください。

おからパウダーを入れ過ぎて生地が固くなりすぎてしまった時は、水や出汁や卵を追加すると良いです。生のおからではお好み焼きは上手く固まらないので必ずおからパウダーを追加で入れてください。

山芋を追加で入れる

水分によって生地が緩くなり過ぎてしまった時は、すりおろした山芋を追加で入れると固くなります。山芋は甘みがあって粘り気が強いのが特徴です。

「山芋」ではなく「長芋」を使ったレシピも人気ですが、長芋は粘り気が少なく水分が多いです。生地が緩くなり過ぎた時に追加するのにはあまり向きません。山芋と長芋を間違えてしまわないよう注意してください。

オートミールを追加で入れる

水分によって生地が緩くなり過ぎてしまった時は、オートミールを追加で入れると固くなります。

そのままではなく、フードミキサーで砕いて粉状にしてから入れるとお好み焼き本来の食感を変えることがありません。

初めからお好み焼き粉や小麦粉ではなくオートミールを使ったお好み焼きも人気です。美容意識やダイエット意識などからグルテンフリーのオートミールを料理に使う女性が増えているんです。

お好み焼きが上手く固まらない時にも代用することができます。

お好み焼きの簡単レシピ・アレンジ方法

お好み焼きの具材、真ん中に卵

お好み焼きには、お好み焼ソースとマヨネーズをかけて食べるのが定番ですよね。他にも色んなソースや味を試してみたいと思いませんか?お子さんにも喜ばれる簡単レシピとアレンジ方法を楽しんでみてください。

<ミートソースとチーズのお好み焼き>
いつものお好み焼きソースではなく、ミートソースとチーズを乗せて焼くお好み焼きのレシピです。

  1. ホットプレートまたはフライパンでお好み焼きを焼きます。
  2. ミートソースとチーズを乗せて蓋をし、弱火で5分ほど焼きます。
  3. チーズが溶けたら出来上がりです。

ミートソースには豚ひき肉をたっぷり使うのがお好み焼きを美味しくするコツです。

ケチャップを使っても良いですし、トマトから作るとさっぱりとした味わいです。甘いミートソースがお好みであれば玉ねぎをたっぷり入れるのがおすすめです。

ピリ辛のミートソースがお好みであればコチュジャンを入れてみてください。

最後に

小さく分けてヘラに乗せたお好み焼き

お好み焼きが上手く固まらない理由は主に7つあります。

  • 中まで火が通っていない
  • 水を入れ過ぎた
  • 具材の水分が多い
  • 卵の量が少ない
  • 卵なし
  • 豆腐入りのお好み焼き
  • 米粉のお好み焼き

生地が緩くなってしまうとお好み焼きは上手く固まりません。フライパンで作る時は中火で焼き、ホットプレートで作る時は中温で焼いてください。弱火(弱温)でじっくり焼くのも良いです。

水は分量の通りでも数回に分けて入れてください。具材にも水分が含まれていますので水っぽくならないように入れる量に注意してください。

卵のサイズが小さく量が足りない時はレシピに関係なく追加で入れて構いません。

具材に豆腐を入れる時は木綿豆腐を使い、水っぽくならないように水や他の具材に含まれる水分を調整してください。米粉のお好み焼きは生焼けになりやすいので弱火でじっくり焼くと良いです。

生地が緩くなり過ぎてしまった時は次のように対応するのがおすすめです。

  • おからパウダーを追加で入れる
  • 山芋を追加で入れる
  • オートミールを追加で入れる

これらの材料がご自宅にない時は小麦粉を追加で入れても構いません。入れ過ぎると甘味が強くなってしまいますが、ホットケーキミックスを代用することも可能です。

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