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掃除が苦手な人の特徴
掃除はしたいと思っていても実行に移せずにいる人には同じような共通点があります。まずは、自分自身のことを理解しましょう。
- 心に余裕がない
- 完璧主義者
- どこに何が置いてあるか把握していない
- 収納を増やしてしまう
- 掃除を一気にまとめてやろうとする
- セール品や限定品に弱い
- 捨てることができない
いかがですか?上記の特徴に何か当てはまる人は常に部屋が片づいていない状態で、掃除をするにはまず片付けから始める必要があります。そのためどうしても後回しにしてしまい、さらに億劫で手が付かないという負の連鎖が起こっているのです。
部屋が汚いこと、それでもめんどくさくてやらないこと、それによって自己評価が下がりストレスを抱えてしまう人も少なくありません。部屋がキレイになるとそんなストレスから解放されて快適な生活を送れるようになります。
掃除のやる気を出す方法4選!
ではどうしたら掃除のやる気が出るのか、多くの人が実践していることを紹介します。
①好きな音楽を流す
なるべくアップテンポの音楽を流すのがおすすめです。曲のペースに合わせてサクサク掃除が進みます。
②ご褒美を設定する
「掃除が終わったらテレビを見よう」「あのお菓子を食べよう」など、終わった後に楽しみを作るのも効果的です。
③憧れのインテリアグッズを購入する
思い切って憧れの家具や、飾りを購入するとその家具に見合った部屋にしたいと掃除へのモチベーションが上がります。
④家事代行サービスを頼む
もうどこから手をつけたらいいのかわからないという方は、プロの手を借りましょう。家事代行を依頼したり、片付けのアドバイザーに相談に乗ってもらったり、1度キレイな状態になると、その後の掃除もはかどります。また、お金をかけたという意識からキレイな状態を持続させようと意欲が沸いてきます。
キレイに保つ秘訣
掃除は1日やれば終わりというものではありません。キレイさを保つためには、継続して掃除をする必要があります。掃除を継続するための方法を紹介します。
ものを減らす
散らかっている家はとにかく物が多いです。まずは物を減らしましょう。1年使っていないものは、大抵捨てていいものです。おすすめは1日1個でいいので、毎日継続して捨てることです。1個程度なら選ぶことも簡単で、習慣化すると捨てることに抵抗がなくなっていきます。
掃除する時間を毎日決める
1日たった15分でいいです。決まった時間に今日はお風呂の水周りを掃除しよう、などを決めて掃除をしましょう。1か所キレイにしたらもうその日の掃除はお終い!他の場所もなんて頑張らなくても大丈夫です。メリハリをつけることで、15分の掃除が苦にならず継続できるようになります。
ゴミ箱を増やす
ゴミを溜めてしまう人は、単純にゴミ箱を増やすことをおすすめします。部屋ごとや、生活圏内の至る所にゴミ箱を設置してとにかくすぐに捨てる習慣を身につけましょう。
人を定期的に招く
掃除をいつまでも後回しにする人は、部屋に人を入れることが少ないです。そのため汚くても問題ないと思ってしまいます。人を定期的に招くようにしましょう。部屋をキレイに保つ意識が芽生えますよ。
まとめ
掃除が苦手な人は、どうかそのことに対して自分を責めることを止めてください。ただ掃除に対する優先順位が低いだけなのです。掃除への意識の問題なのでそこを変えればすぐに掃除ができるようになります。
大事なことは掃除を毎日の習慣にすることです。毎日の小さな積み重ねで家の中はキレイに保てます。家がキレイになると精神的にも凄くスッキリして快適な生活になりますよ。