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生ゴミの処理方法!意外と知られていない方法も!
①新聞紙に包んで捨てる
生ゴミって水分が出ますよね。その水分をしっかり吸ってくれる新聞紙に生ゴミを包んでからゴミ箱に捨てます。あまり水分のない生ゴミならチラシで包んで捨てるのも良いです。
生ゴミは水分を吸ってくれない袋に入れて捨てるとニオイが発生しやすいのですが、なぜか新聞紙に包んでから捨てるとニオイが軽減されるんです。やはり水分を吸ってくれるというところに消臭効果もあるのではないでしょうか。
②緑茶の出がらしなど、消臭効果のあるものを混ぜて捨てる
ゴミとして出る消臭効果のあるものって想像できますか?たとえば、緑茶の出がらしや抽出した後のコーヒーの粉です。どちらにも消臭効果があることで知られていますよね。
緑茶やコーヒーは毎日飲むという人も多いのではないでしょうか。生ゴミと緑茶の出がらしや抽出した後のコーヒーの粉を一緒に新聞紙に包んでからゴミ箱に捨てれば、より生ゴミから発生するニオイを軽減させることができます。事前にゴミ袋の底に入れておいても良さそうです。
③生ゴミが臭わない袋に入れて捨てる
コストがかかってしまうので懸念される人もいらっしゃるかもしれませんが、劇的に生ゴミのニオイを抑えることができる袋があります。
生ゴミが臭わない袋として売られているものなのですが、生ゴミを処理するために作られた袋なので、しっかりニオイを抑えてくれます。実際に使って見ると、こんなにも臭わなくなるのかと驚くほどの消臭効果があります。
④生ゴミ用の消臭防臭スプレーを拭きかけて捨てる
ゴミ箱から生ゴミのニオイが臭ってきたらシュッと拭きかけるだけでニオイを消してくれる、生ゴミ用の消臭防臭スプレーがあります。
ドラッグストアやスーパーなどの身近なお店で売られています。キッチンの三角コーナーにシュッと拭きかけておいても良いですし、生ゴミが出る度にシュッと拭きかけておくと防臭することができます。
⑤生ゴミ用の消臭芳香剤を使う
生ゴミのニオイを強力に消してくれる芳香剤があります。ゴミ箱のフタの裏の部分に張り付けて使用します。
芳香剤の香りが苦手な人の場合、甘い香りのものを選ぶとムッとしてしまうかもしれませんが、フルーティーな爽やかでスッキリとした香りのものを選ぶとそれほど気にならないと思います。
⑥家庭用の生ゴミ処理機を使う処理方法
数万円ほどする効果なゴミ箱ですが、家庭で簡単に生ゴミを処理することができる処理機があります。
熱で処理してくれるタイプやバイオで処理してくれるタイプなど様々なタイプがあります。処理機によって処理された生ゴミは肥料としてリサイクルすることもできますので、家庭菜園をされている人にもおすすめです。
外に生ゴミ用のゴミ箱を置くことができない場合にも家庭用の生ゴミ処理機ならキッチンに置いて使用することができるので便利です。
⑦おむつ用の防臭袋に生ゴミを入れて捨てる
ママならではの生ゴミの処理方法なのですが、おむつのニオイをしっかり防臭してくれる袋なので、生ゴミのニオイも驚異的に防臭しながら捨てることができます。
おむつを捨てるとき、ついでに生ゴミも一緒に入れて捨てると無駄がありません。
子育て中のママがおむつ用の防臭袋をたくさんまとめ買いすることがあると思いますが、おむつを卒業して袋だけが余ってしまうこともありますよね。
そんなときは捨ててしまわずに生ゴミの処理に使うようにすると良いのではないでしょうか。
まとめ
生ゴミのニオイって本当にイヤなニオイですよね。魚料理の後など処理方法に困ってしまうような、もともとニオイのきつい生ゴミもあります。
生ゴミ用のゴミ箱を外に置いていても、窓から入ってくる風と一緒に生ゴミのニオイが臭ってくることもあるのではないでしょうか。
消臭効果や防臭効果のあるアイテムを上手く使って、イヤなニオイやコバエの発生を防ぎたいですよね。