枕の捨て方まとめ!分別の仕方から風水的な処分方法まで

2つの枕

意外と知らない正しい枕の捨て方についてご紹介します。枕にも実はいろんな種類(素材)があって、それぞれに正しい捨て方があります。使っている枕の中身ってご存知ですか?中身の素材が何なのかを確認することで、その枕に合った正しい捨て方がわかります。燃えるゴミとして処分しても良いのか、粗大ゴミとして処分しなければならないのか、枕の捨て方がわからないときに、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

枕の正しい捨て方①「不燃ゴミとして処分するもの」

低反発枕

枕を捨てる時、どのように分別したら良いのだろうと迷ったら、まずは枕の中身がどのような素材から作られているのかを確認します。燃える素材なのか、燃えない素材なのかによって捨て方を判断しましょう。

低反発枕の正しい捨て方

低反発枕に使用されている素材は“ウレタン”という素材です。ウレタンは不燃ゴミとして処分しなければなりません。

ビーズを使った枕の正しい捨て方

ビーズクッションやビーズ枕がありますが、不燃ゴミとして処分しなければなりません。プラスチックに分類されるゴミとして処分する必要があります。

ポリエステル素材の枕の正しい捨て方

ポリエステル素材の枕は、ビニール素材の捨て方と同じです。不燃ごみとして処分しなければなりません。プラスチックに分類されるゴミとして処分する必要があります。

パイプ素材の枕の正しい捨て方

枕の中身がパイプ素材である場合は不燃ゴミとして処分しなければなりません。プラスチックに分類されることもありますし、ビニールに分類されることもあります。

枕の正しい捨て方②「可燃ゴミとして処分するもの」

羽毛の枕

次にご紹介するのは、可燃ゴミとして処分することができる枕の素材についてです。

羽根を使った枕の正しい捨て方

羽根そのものは燃える素材ですので可燃ゴミとして処分しなければなりません。もし、羽根に何か特殊な加工がされている場合は捨て方が変わるかもしれませんので確認しておきましょう。

そば殻枕の正しい捨て方

あまり使用されることのなくなってしまったそば殻ですが、旅館などでたまに見かけることがあります。最近では洗えるそば殻枕という商品もあり、使いやすくお手入れもしやすくなっています。そんなそば殻枕は可燃ゴミとして処分しなければなりません。

シルク・ウール・コットンの枕の正しい捨て方

シルクもウールもコットンも可燃ゴミとして処分しなければなりません。燃えるゴミの日に一緒に処分することができます。

【開運風水】枕の正しい捨て方と手順

開運のためには枕の捨て方も重要であるとされています。運気をアップさせたい!といろいろ試されていたり、こだわりがあったり、パワースポットに出かけるなどされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。開運のために枕の捨て方にもこだわってみてはいかがでしょうか。

これからご紹介する方法は、可燃ごみとして処分することができる枕の捨て方です。

①捨てる前に洗濯をしてキレイにする

洗濯機で洗っても良いですし、手洗いでも構いません。枕を捨てる前に洗濯してキレイにしてあげましょう。洗うときに粗塩をひとつまみ入れると良いとされています。洗濯機の中に粗塩を入れるのはちょっと抵抗がありますよね。洗濯機を傷つけてしまわないためにも手洗いが良いかもしれません。

②包装する

洗濯して乾いた枕をキレイな紙で包装します。包装紙は100円ショップで売られている安価なもので構いません。まるでプレゼントかのようにキレイに包んであげましょう。包装するときに粗塩をひとつまみ入れておくとより良いです。

③燃えるゴミとして処分する

洗濯し、包装された枕は燃えるゴミとして処分します。可燃ゴミとして処分することができる枕のみに可能な方法です。もし、処分したいと考えている枕が不燃ゴミとして処分しなければならないものである場合には、不燃ごみ用の袋に枕と粗塩を一緒に入れて捨てると良いと思います。

まとめ

汚れた枕

枕の正しい捨て方について、一般的な捨て方と開運のための捨て方についてご紹介しました。枕の捨て方は自治体によって異なることがあります。枕の中身の素材が何であるかを確認すると同時に、自治体で決められた捨て方についても確認するようにしましょう。

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よくある質問

  • 物を捨てられない人はなぜ?

    ・「後で使うかもしれない」と思ってしまう
    ・物を捨てることは悪いと感じてしまう
    ・物が近くにあると満足する

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  • 断捨離のやり方は?

    1、物を分類する:必要な物・不要な物・保留する物、と3つに分類していきます。
    2、捨てるルールを作る:「〇年以内に使わなかったら捨てる!」「壊れたものは捨てる」などのルールを自分で作り、そのルールを守る意思を持ちましょう。断捨離では手放す基準は「1年間使わなかったもの」だそうです。
    3、意識を変える:物を捨てることは「物への執着を減らすことになり心が自由になる」、不要な物を捨てることは「大切なものだけが残る」などと、捨てることに対する意識を変えていくのもおすすめです。
    4、一度に全部捨てようとしない:一度に物を減らそうとすると挫折しやすくなります。少しずつ片付けて、小さな目標から達成させていきましょう。

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