化粧を落とさないで寝る『3つのデメリット』 必ず落とすべき理由とどうしても時間が無いときの応急処置

メイクをオフして寝なきゃとわかっていても、疲労困憊のときはそのまま寝てしまうこともあると思います。しかし、メイクを落とさないまま寝てしまうのは、非常に危険です。どのようなことが起きてしまうのかをチェックし、メイクを落とす大切さを再確認しましょう。メイクを落とす時間がないときに試せる工夫も、まとめています。

疲れていると、化粧を落とさないまま寝てしまう…

寝室で悩む女性

疲れがたまっていると、化粧を落とさないまま寝てしまい、朝起きて後悔したことがある人は多いと思います。化粧したまま寝てしまうと、どのようなデメリットが起きやすくなるのでしょうか?化粧を落とさずに寝るデメリットについて、まとめました。

化粧を落とさないで寝る『3つのデメリット』

肌荒れをチェックしている若い女性

化粧を落とさないまま寝てしまうデメリットは、以下の通りです。

1.肌トラブルが起きやすくなる

化粧をすると、肌の上にファンでなどが塗られている状態になります。当然すっぴんのときよりも肌にかかる負担は大きく、それを長時間放置することによって肌にはさまざまなトラブルが起きやすくなります。

  • 肌荒れが起きる
  • 毛穴が詰まって、できものができる
  • 痒みや湿疹ができる
  • 色素沈着して、目元のメイクが取れにくくなってしまうなど

メイクをしたままだと、毛穴に皮脂などが詰まってしまいます。そのため肌トラブルが起きやすく、メイクが落ちにくくなりやすいです。肌トラブルを抱えたまま翌日もメイクをすることになると、肌荒れが改善される間がありません。場合によっては悪化してしまう恐れもあります。

2.目に悪影響が及ぶ

メイクをすると、目元のメイクもしっかりとする人が多いです。アイメイクをすることそのものは、決して悪いことではありません。しかし、アイメイクをそのままにしてしまうと、アイシャドウやマスカラなどが目に入ってしまう恐れがあります。

  • 目のかゆみや痛み
  • 目の充血
  • 眼科に行かなければならない、重大トラブルを起こすかも…結膜炎など

目の病気にかかってしまうと、日常生活が費用に不自由になってしまいます。不快な症状が長く続く可能性もあるので、目の周りのメイクには注意しましょう。

3.肌サイクルが乱れやすくなる

メイクをそのままにして寝てしまうと、肌サイクルが乱れる恐れがあります。人間の肌は28日周期で生まれ変わり、深夜帯は肌サイクルが正常に働く重要な時間帯です。メイクをしたままだとそれが阻害され、思うように古い角質が排除できなくなる可能性があります。

その結果、肌のくすみやシミなどができやすくなり、透明感にかける素肌になりやすくなってしまうのです。

どうしても化粧を落とす時間が無いときの応急処置

化粧水で保湿している女性

化粧を落とす時間がないときは、以下の方法を試してみましょう。

  • クレンジングシートを使って、メイクを落とす
  • お湯で洗い流せるコスメを使用する

メイクをしたまま寝るのはまずいとわかっているけれど、お風呂に入る気力や体力がない…。そんなときは、クレンジングシートを使用してメイクをオフして、洗面所で顔を洗いましょう。

お湯でオフできるコスメを使用すれば、メイク落としがかなり楽になります。

まとめ

メイクをオフするのがしんどいと感じる日は、どんな人でもあります。飲み会などで帰宅が遅くなる日はお湯で落とせるコスメを使用したり、クレンジングシートをうまく活用して、メイクを落とさないまま寝るのを防ぎましょう。

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