サンポールの使い方まとめ!トイレ以外でも使える優れもの

トイレ

皆さんはサンポールを利用したことはありますか?サンポールはトイレ用洗剤として尿石を落とすことに絶大な信頼を得ている商品です。実はそんなサンポール、トイレ以外にも使える優れものなんです。今回はそんなサンポールの使い方とトイレ以外のおすすめの活用法をご紹介します。

サンポールとは?どんな使い方ができるの?

サンポール トイレ洗剤 尿石除去 1000mL

サンポールを利用はしたことがなくても、CMなどで知っているという方が多いようです。サンポールというのは、殺虫剤の「キンチョール」でお馴染みの大日本除虫菊から発売されているトイレ用洗剤です。なんと初めて発売されたのは1960年代という50年以上の歴史を持つ洗剤なんです。

サンポール最大の特徴は「酸性」洗剤ということ。酸性なので、アルカリ性の汚れに力を発揮します。この酸の圧倒的な洗浄力で他の洗剤では歯が立たなかった便器の尿石を一気にきれいにしてくれます。

緑のボトルがトレードマークで、ドラッグストアやホームセンターで購入することが出来ます。

トイレ用洗剤サンポールの使い方

サンポールの使い方

トイレの便器掃除に

サンポールの原液を便器内にかけます。分量は2プッシュが適量で、だいたい20mLです。原液をかけ2~3分ほど置いて、その後ブラシなどで便器内をこすります。汚れが落ちたら水を流して完了です。

トイレのタイル掃除に

まずは原液を薄めます。液を5~6倍に薄めて活用します。目安としては水100mLに2プッシュです。薄めた液をタイルにかけ2~3分、もし汚れがひどいようならもう少し時間をおいてください。その後ブラシやトイレットペーパーでこすり汚れを落としてください。

サンポールが残るとタイルとタイルの継ぎ目部分を傷めてしまうかもしれないので、しっかりと拭き取りましょう。サンポールの拭き取りができたら完了です。

サンポールを使う時の注意事項

間違った使い方

サンポールは塩酸を含んでいるため、使い方を間違えると危険です。使い方にはよく注意してください。

絶対に他の洗剤と混ぜない

塩素系の液体と混ざると有毒ガスが発生する恐れがあります。

使用するときはゴム手袋をつける

皮膚に付着させないようにしてください。

使用した個所は必ず水洗いをする

酸は強力なため、少しでも液体が残っているとタイルなどを傷めてしまう危険があります。必ず水拭きするなどして確実に拭き取ってください。

サンポールのトイレ以外の使い方

シンク掃除

水垢を落とすのに長けている

サンポールは水垢を取ることにも効果を発揮します。家庭にの至るところにある水回りの水垢を落とすことにもぜひ活用してください。サンポールはあくまでトイレ用洗剤なので他の用途で使う場合は自己責任でお願いします。

水垢を取る時、は薄めた液をウエス(雑巾)に含ませ水垢を拭き取るようにこするといいでしょう。酸性は鉄を溶かす性質があるので鉄類、特にステンレスに使う時は注意が必要です。鉄類を拭いている時間は長くても1分以内にしてください。

その後はサンポールが残らないように水拭きと乾拭きをしっかりしてください。

まとめ

ピカピカトイレ

サンポールが50年以上もの長い間、活躍を続けているのはやはりそれだけ効果があるからです。トイレの尿石を取る威力も凄いですが、他にも活用できるとなるとぜひ家庭に一つは備えて頂きたいおすすめ洗剤です。トイレ、水垢以外の場面にも各家庭で工夫して使われている方が多いようです。ぜひサンポールの性質をしっかり理解して、たくさんの場面でご活用ください。

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よくある質問

  • トイレ掃除の手順・方法は?

    1、トイレの元栓を閉めてハンドルを回す
    2、重曹を尿石で黄ばんでいる部分に振りかける
    3、水:500mlとクエン酸:25gを合わせてスプレーボトルに注ぐ
    4、3を汚れにスプレーする
    5、1時間くらい放置する
    6、トイレブラシで磨く
    7、元栓を開けてハンドルを回す

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  • トイレ掃除はクエン酸と重曹どちらを使うの?

    汚れによって使い分けることが重要です。トイレにつく汚れは主に、「尿石」「水垢」「黒ずみ」の3つです。
    水垢や、尿石などのアルカリ性の汚れには、酸性のクエン酸が効果を発揮します。黒カビやぬめりなど酸性とアルカリ性が混ざった汚れには、酸性のクエン酸と弱アルカリ性の重曹を併用して用いると、汚れを効果的に分解することができます。

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  • トイレの掃除の頻度は何日ごとにするのがおすすめ?

    簡単な掃除を毎日行い、週に1回念入りに掃除するようにしましょう。

    >> 詳しくはこちら

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