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部屋がほこりっぽい原因
①「カーテン」からほこりが舞い上がっている
カーテンの繊維が落ち、部屋中に舞うことで部屋がほこりっぽいなと感じることがあります。カーテンレールの上の方にもほこりがたまってしまいやすいですよね。カーテンの繊維以外にもカーテンやカーテンレールについたほこりが舞うことで部屋がほこりっぽいなと感じ、窓を開けたときにさらに舞い上がってしまうことがあります。
②「クッション」からほこりが出ている
クッションを叩いてみると、ほこりがボワっと舞い上がると思います。普段は部屋の中でクッションを叩くことはないと思いますが、クッションを使用するときにも目に見えない線維やほこりが舞ってしまうことがあります。
③「布団」からほこりが舞っている
布団や枕からもたくさんの繊維やほこりが舞います。寝室がほこりっぽいなと感じたら、それは布団や枕からの繊維やほこりのせいかもしれません。羽布団である場合、こまかい羽が布団から出てきてしまったり、それがほこりのように舞ってしまったりしてしまうことがあります。
また、ベッドの下はほこりがたまりやすく、朝掃除をしても夜にはほこりがたまっていることがあります。そのほこりが舞ってしまうことも寝室がほこりっぽいなと感じる原因です。
④「本」に溜まったほこりが風に舞っている
本棚に並べられている本からも線維やほこりが舞って、部屋がほこりっぽいなと感じることがあります。普段の掃除のときに本棚や本についたほこりまでは掃除しないですよね。いつの間にかほこりのたまり場所になってしまい、人が通る度に、風が通る度に舞ってしまうのです。
⑤「ティッシュ」を出す時にほこりが出ている
ティッシュを箱から取り出すとき、よく見てみるとこまかい繊維やほこりが舞っているのがわかります。部屋の中でティッシュを使う度にその線維やほこりが舞い、部屋の隅にたまってしまっているかもしれません。
床にたまるだけではなく、棚の上やテーブルの上にもティッシュのこまかい繊維やほこりは落ちます。意外と気にしていないほこりの原因なのではないでしょうか。
⑥外部からのほこり
窓を開けていることで外部からのほこりが入ってきてしまい、部屋がほこりっぽいなと感じることがあります。砂ぼこりや土ぼこりなど、網戸にしていても入ってきてしまい、部屋をほこりっぽくしてしまうのです。
普段は掃除機を使って掃除をするので気づかないかもしれませんが、ホウキを使って部屋を掃除してみると、集めたゴミの中に砂や土が混じっていることがあります。土足で出入りをするわけじゃないのに不思議だなと思ってしまいますが、窓から風と一緒に入ってきているのです。
部屋のほこりっぽさを解消する方法
最も効果的なのは空気清浄機を使用するという方法です。ほこりだけではなく、ウイルスも取り除いてくれます。空気清浄機にもいろんなタイプがありますが、細かいほこりまで取り除いてくれる機能性の高いものを選ぶのがおすすめです。
家電製品のお店で「集じん機能」の高いものが欲しいというとわかってもらえます。部屋に舞っているほこり以外にもウイルスや犬や猫の抜け毛も取り除いてくれます。
部屋のほこりっぽさを予防する方法
ほこりの原因としてご紹介した、カーテン・クッション・布団などの繊維が舞ってしまいやすいものの対策が必要です。布団やクッションを日干しているとき、布団たたきなどで叩いていませんか?ほこりを出すために叩いてしまいたくなりますよね。
しかし、叩いているときに繊維が千切れてしまい、ほこりが出てしまう原因になってしまいます。クッションや布団のほこりを取り除きたい場合には、叩くのではなく、掃除機で吸って取り除くのがおすすめです。
布団クリーナーも販売されていますのでいくつかご紹介します。
まとめ
部屋がほこりっぽいなと感じたときは、床に落ちているほこりを掃除機で吸えば大丈夫と思ってしまいますよね。でも、掃除機で吸っている間もほこりは舞ってしまうのです。その舞ったほこりが棚な上などに積り、また掃除機をかけたときや窓を開けたときに舞ってしまいます。
結局、部屋からほこりが出て行かないままですよね。部屋の中にあるクッションや布団などのほこりが出てしまいやすいものの対策が必要です。繊維が舞ってしまいにくい素材を選ぶと良いのではないでしょうか。