コンセントのほこりは危険!火災の原因となる現象から対策グッズまで

一般的なコンセント

家の掃除をするときに、コンセントはどうしていますか。プラグがささっているから何もしない、使用していないところは気にもしない、そんな人は多いのではないでしょうか。部屋の電気のスイッチは手垢などが付くので汚れやすく、拭き掃除をするという人も多いようですが、コンセントは手垢などの心配はほとんどありません。しかし掃除をしていないと大変なことになる可能性もあるので、注意点や掃除の仕方について紹介します。

コンセントには「ほこり」がつきやすい

ほこりのたまったコンセント

しばらく掃除していないコンセントを見ると、うっすらほこりがたまっていたことはないでしょうか。実はコンセントには「ほこり」がたまりやすいという性質があります。正確に言うと、コンセント自体をあまり掃除をしないからほこりがたまってしまうのです。

ほこりの原因は「繊維のくず」

そして、この「ほこり」の正体は布などから出る繊維のくずです。フローリングの住宅が増えたものの、洋服や布団、カーテンなどの布製品からは毎日繊維のくずが出ています。また紙製品からも繊維のくずは出るので、新聞や雑誌、トイレットペーパーもほこりの原因となるのです。

ほこりは少しずつ確実に溜まっていく

ほこりというものは空気中にも存在していて、夜間など人の動きがなくなると徐々に落ちてきます。そしてコンセントに少しずつたまっていき、気づいた時にはかなり積もっているということになります。

コンセントの「ほこり」が危険な理由

発火するコンセント

コンセントについているほこりは危険だという話を聞いたことはないでしょうか。

火災の原因「トラッキング現象」とは

コンセントを抜き差ししたときに、小さな火花が散ることがあります。これは両方のプラグにほこりがたまり、そこに湿気という水分が加わることで火花放電が起きてしまうからです。これを複数回繰り返すようになると火災へとつながる可能性も出てきます。

この火花が散る現象は「トラッキング現象」と呼ばれており、これが原因と思われる火災が全国で毎年発生しています。

トラッキング現象を防ぐ方法

トラッキング現象を防ぐには、コンセントを掃除するのが一番です。難しいことは必要なく、ブラシ付きヘッドを取り付けた掃除機でほこりを吸い取ればいいのです。なければヘッドを外しただけでも構いません。

もしプラグを水拭きした場合は、完全に乾いてからさすようにします。家具の後ろなどどうしても掃除機が届かない場合は、ハンディモップで掃除するといいでしょう。

コンセントのほこり対策とおすすめのグッズ

家じゅうのコンセントをきれいに掃除したら、今度はほこりがつかない対策をするのがいいでしょう。ほこりは毎日積もっていきます。なるべくコンセントにほこりがつかないようにしておけば、頻繁に掃除をする必要がなくなるのです。

使わないものはコンセントから抜く

まずは使っていない電化製品のプラグを抜きましょう。コンセントを刺しっぱなしにしている分だけ、日頃からほこりを掃除できる面積が狭くなってしまいます。

コンセントカバーを使う

冷蔵庫や電子レンジなど差しっぱなしのものは、コンセントカバーをつけるとほこり除けになります。

山崎実業 コンセントガード

山崎実業 コンセントガード ウッディ ホワイト 3411

山崎実業のコンセントガードは、コンセントに差したままでほこりをカバーができて、見た目もおしゃれです。また、かなり頑丈ですので子供のイタズラ防止にも最適です。フルカバータイプなので、屋外でむき出しになっているコンセントの劣化防止にも役立ちます。

サンワサプライ タイトラキャップ

サンワサプライ タイトラキャップ TAP-PSC4N

サンワサプライのタイトラキャップは、プラグの根本にプラスチックのカバーを取り付けるタイプのコンセントカバーです。専用の接着剤でサッと取り付けるだけでトラッキング火災予防対策ができます。コンセントが特殊な形状でプラグカバーが使えない場合におすすめです。

まとめ:コンセントのほこりはきちんと掃除をしよう

コンセントとプラグ

普段、コンセントを掃除するという人は少ないでしょう。しかしコンセントにたまったほこりは、トラッキング現象が起こりやすく火災の原因となります。掃除機でこまめにほこりを吸い取ることが大切です。

また、コンセントカバーやプラグキャップなどでほこりを予防する対策も有効です。乾燥しているとほこりがつきやすく、そこに湿気を含むと火災となりやすくなります。大変なことが起こる前に自分で対策をすることが大切です。

一般的なコンセント

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