カビキラーは何分置くのが効果的?何時間も放置したらどうなる?

洗剤とスポンジで風呂掃除

カビキラーは何分置いて流すと効果的なのか明確な分数がパッケージに表記されていません。数分と書かれているのでわかりづらく、長時間置いてしまった場合のことも記載されていません。今回はカビキラーを使用したときの放置時間が何分が適切なのかや、や何時間も放置してしまった場合にどうなるか、またカビキラーを使うときの注意点を詳しく紹介します。

カビキラーは何分置くのが効果的?

風呂掃除

カビキラーは噴射して何分置くのが効果的なのか、正確な時間はパッケージの説明にも明確には書いていません。

また、カビキラーを噴射してから何分以上放置してはいけない、ということも書かれていません。

2、3分で良いのか?
10分ほど待つのか?
1時間以上放置してはいけないのか?

今回はその答えを紹介します。

カビキラーはカビの根まで素早く届いてしっかり効果があります。置く時間が長ければ有効成分がしっかり浸透してくれるので、何分置くのが効果的かは、基本的に5分程度置きましょう。

ひどいカビ汚れ(黒カビ)の場合には何分置くのが効果的かは、30分程度置くのがおすすめです。

  • カビキラーのパッケージの説明には何分置くのか明確に記載されていません。
  • カビキラーは基本的には何分置くのが効果的かは、5分置くと十分です。
  • ひどいカビ汚れの場合カビキラーは何分置くのが効果的かは、30分程度置いておきましょう。

カビキラーを何時間も放置したらどうなる?

タイルのカビ

ここではカビキラーを何分放置するのか以前に、カビキラーを何時間も放置してしまった場合はどうなってしまうか確認しておきましょう。

カビを落とそうとしてカビキラーを噴射して放置していたのを忘れてしまったときには、噴射してから何時間も経過してしまったということは、絶対にないとは言い切れません。

カビキラーを噴射して何時間も放置してしまった場合にどうなってしまうのか?という疑問にカビキラーの放置時間が30分とされている理由を加えて詳しくお答えします。

カビキラーの放置時間が30分とされている理由

カビキラーは塩素系の漂白剤です。塩素系漂白剤は強力な漂白効果を持っていますが、その一方で強い塩素臭を発生させます。

長時間放置するということは、ツンと鼻につくような強い塩素臭が広がります。換気扇をつけて窓や扉を開けて換気に注意していても臭いは広がります。

カビキラーの臭いを嗅ぎ続けてしまうと気分が悪くなってしまったり、体調が悪くなってしまうことがあります。

このことからも小さなお子様やお年寄りがいるご家庭や呼吸器系の疾患がある方には特に体調面に悪影響を及ぼしてしまう恐れがあります。

放置時間が長すぎた場合には噴射した場所の素材を傷めてしまう可能性がある

数時間程度でしたら影響はほとんどありませんが、長く放置しすぎてしまった場合には噴射した場所の素材を傷めてしまう可能性があります。

同じ場所で何度もカビキラーを使っているからと過信していると噴射した部分が変色してしまったり、素材を傷めてしまうことがあるので、噴射したことを忘れないように心がけてください。

《 ポイント 》

  • カビキラーは塩素系の強い洗剤なので強い塩素臭がします。
  • カビキラーは浴室などの狭い空間では換気に気をつけていても嗅ぎ続けていると気分が悪くなったり体調を崩してしまうことがあります。
  • カビキラーを長時間放置してしまうとカビキラーの強力な洗剤の成分で噴射した場所の素材を傷めてしまう可能性があるので、忘れて長時間放置してしまったということが無いようにしましょう。

カビキラーを使う時に気をつけること

洗剤を使うのを拒む女性

カビキラーを何分放置するか以外に、カビキラーを使うときに気をつけることが、何点かあるので確認しておきましょう。

使える場所と使えない場所がある

カビキラーはカビが生えてしまった場所ならどこでも使えるというわけではなく、使える場所と使えない場所があることを理解しておきましょう。

使える場所は、タイル、ゴムパッキン、排水口、浴室用の椅子、シャワーカーテン、シャンプーボトル、石鹸ケースなどには有効です。

カビキラーが使えない場所は、木製の製品、砂壁、アルミやしんちゅうやホーローなどの金属製品、布張りの壁です。これらの素材のものに使用すると変色したり傷めたりしてしまう恐れがあります。

使える場所 使えない場所
タイル
ゴムパッキン
排水口
浴室用の椅子
シャワーカーテン
シャンプーボトル
石鹸ケース
木製の製品
砂壁
アルミ
しんちゅう
ホーロー
金属製品
布張りの壁

換気をする

カビキラーを使用して掃除をするときは換気を忘れないようにしましょう。

浴室の掃除の場合は換気扇があれば回して、ドアや窓を開けて浴室内に空気が籠ってしまわないように注意しましょう。

他の洗剤と混ぜることは絶対にNG

カビキラーのパッケージ部分にも「混ぜるな危険」と大きく書いてあるのでわかると思いますが、カビキラーは酸性の洗剤と混ざることで有毒ガスを発生させてしまいます。

ありがちなミスとしては、他の部分の掃除を先にしてからカビキラーでカビ対策をしようとした場合に、先に掃除をするときに使用した洗剤の洗い流しが甘い状態でカビキラーを使用してしまうときに、誤って混ぜてしまう可能性が高くなります。

先にカビ以外の部分を掃除してからカビキラーでカビ対策をするときにはよく洗い流すことを忘れないようにしてください。

手袋やマスクを着用しましょう

カビキラーは強い洗剤なので素手で触ってしまうと肌荒れの原因になってしまいます。使用する際はゴム手袋を使用しましょう。

またマスクをしないでカビキラーを使用した場合、臭いがキツイということもありますが、鼻の奥の粘膜が刺激されて一時的に嗅覚異常の症状が出てしまうことがあります。

カビキラーを使用して掃除をするときは手袋やマスクを装着して行いましょう。

噴射するときの角度に注意

カビキラーはカビにスプレーで噴射して使用します。噴射するということは思わぬ範囲に微量のカビキラーが舞うことがあるので、目に入ってしまうこともあり大変危険です。ゴーグルや保護メガネをして目に入らないようにしましょう。

またカビは高い場所にも発生することがあります。目よりも高い場所に噴射するとスプレーが上向きになってしまいます。

上向きに噴射してしまうと頭から微量のカビキラーをかぶってしまうことになるので、上向きに噴射することが無いよう高い場所に向けて噴射しないでください。

高い場所にカビキラーを使用する場合は、キッチンペーパーなどに噴射して貼り付ける方法など別の方法で行いましょう。

衣服についてしまった場合には色落ちしてしまう

カビキラーには強い漂白効果があるので、掃除をする際に衣服についてしまうと、その部分だけ色落ちしてしまいます。

カビキラーを使用して掃除をする場合には、色落ちしても良い衣服や真っ白な服を着るなど対策をしましょう。

浴槽の素材によっては変色の可能性があるため使用しないほうが良い

カビキラーは浴槽内のぬめりなどに対しても有効ですが、浴槽の素材によっては変色してしまう恐れがあります。

ユニットバスで多く使用されているプラスチック製の浴槽は特に変色しやすい素材になるので、浴室のゴムパッキンなどの掃除のついでに浴槽もと考えず、浴槽はお風呂用洗剤を使用しましょう。

《 ポイント 》

  • カビキラーを使用する場合には何点か気をつけなければいけない点があるので注意してください。
  • カビキラーは使える場所と使えない場所があることや他の洗剤と混ぜないことや手袋、マスク、ゴーグルなどを使用して保護することや衣服につかないようにすることです。
  • カビキラーを使用する場合は目よりも高い場所へカビキラーを噴射することはやめましょう。

カビキラーを使ったお掃除の仕方

シャワーで壁を流す

カビキラーを何分放置するかは分かったと思いますが、ここではカビキラーを使った掃除の仕方を場所別で紹介します。

浴室のゴムパッキン部分の掃除方法

  1. カビが生えたゴムパッキン部分の表面を軽く洗う
    カビキラーがしっかり浸透するように、カビ汚れの表面についてしまっている皮脂などの汚れを洗い流しておきます。
  2. カビキラーを噴射する
    接近しすぎた状態でカビキラーを噴射してしまうと、跳ね返ってしまう恐れがあるのでカビから10cm以上離してから噴射するようにしましょう。
  3. 放置する
    軽い汚れでしたら5分程度、ひどい汚れの場合は30分程度放置することで、洗剤がしっかり浸透します。
  4. 水で洗い流す
    時間が過ぎたらシャワーを使ってしっかり洗い流します。床にカビキラーが残らないように注意しましょう。

以上が基本的なカビキラーの使い方となります。1度の掃除で落ちにくい場合は再度実施するか定期的に掃除を続けることできれいになります。

浴室の天井などの高い場所の掃除方法

浴室の天井などの高い場所のカビ掃除をするときに、カビキラーをそのまま使用しては目に入ってしまうこともあるので大変危険です。

高い場所のカビ掃除をするときは、キッチンペーパーにカビキラーを噴射して、それをカビに貼り付けるか、フローリングワイパーに取り付けて塗るようにしてください。

塗ってから汚れに合わせて5分から30分程度置いて、固く絞った雑巾を使い拭き取った後、仕上げにに乾拭きをしましょう。

ひどくガンコなカビにはパックする

ひどくガンコに生えたカビに対してはカビキラーを噴射しただけでは落とせない場合があります。その場合はラップとキッチンペーパーを用意してパックして放置してみましょう。

キッチンペーパーにカビキラーを噴射して湿らせてひどいカビ汚れの部分に貼り付けその上からラップを貼ってパックします。

こうすることでカビキラーの成分が流れずその場に留まるので汚れへの浸透力が高まり汚れを落とす力が強まります。

《 ポイント 》

  • カビキラーを使ったお掃除は基本的にカビ汚れの部分に直接噴射して5分放置して水やお湯でしっかり洗い流せばカビを落とせます。
  • カビがひどい場合はラップを使ってパックしてカビにカビキラーをしっかり浸透させてから洗い流します。

カビキラー使用後は何分くらいでお風呂に入れる?

浴室

カビキラーは肌についてしまったら良くないという話もしましたが、カビキラーで掃除したお風呂には、掃除後何分くらいたったらお風呂に入っても大丈夫なのか気になってしまうかと思いますが、カビキラーをしっかり洗い流した後でしたらすぐ入っても問題ありません。

カビキラーなどカビを除去する洗剤の主成分は次亜塩素酸塩というアルカリ性の成分で、これはプールの消毒に使用されているものと変わりません。

よって、しっかり水やお湯で洗い流し、換気をして浴室のにおいが気にならなくなればすぐ入っても問題ありません。

最後に

洗剤をシャワーで流す

カビキラーはカビを落とすことに特化した強力な洗剤ですが、噴射後に何分放置するべきかの時間に関してはパッケージを見ても明確な時間の記載はありません。

基本的にはカビキラーを噴射後何分が適切かは5分程度で、ひどいカビに対しては30分程度置いてから洗い流すことできれいにすることができます。

カビキラーは何分放置するか以外にも使用方法を間違えてしまうと危険な面もあるので、カビキラーを使用するときは、今回紹介した気をつけることをしっかり守って安全に掃除をしてください。

洗剤とスポンジで風呂掃除

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