目次
節約を成功させるコツ4つ!
節約のコツ1.我慢しすぎない
節約成功の一番のコツは我慢しすぎないことです。
節約に必死で、あれもこれも我慢しすぎてイライラ、ストレスが増えるばかり。ついにはストレス爆発で、やけになり衝動買いで無駄なものまで買ってしまう…、せっかくの節約は台無しですね。
もっと最悪なのは、節約のイライラを家族や友人知人につい八つ当たりしてしまうこと。この様な事態を防ぐ為に、我慢しすぎず、無理なく節約する事が精神的にも安定する節約のコツとなります。
節約のコツ2.節約の目標を設定する
節約のコツとして、節約の目標を持つことが大切です。
いざ節約を始めても節約生活を継続させるのは簡単ではありません。我慢しすぎないことは節約のコツのひとつですが、節約のためにはやはり我慢も必要です。その我慢を継続させるコツとして目標を持つことが大切です。
たとえば、マイカーの購入やマンションの購入、海外旅行費用など、目標金額が明確になるものがいいでしょう。毎月の貯金額を何年貯めると、購入出来るなどの目標を決めておけば、計画的に節約することができます。
なんの目標もなく、ただ単に「節約しよう!」では節約生活を継続するのは難しく長続きしません。初めて節約生活をする方や何度も節約に失敗している方は、高い目標ではなく、目先の達成可能な目標の方が、節約生活にもやる気がでてくるのでおすすめです。
節約のコツ3.大きな出費をから節約する
上手に節約生活をおくるには、大きな出費を見直す事から始めるのが大切です。
例えば、水道光熱費などの固定費は毎月の金額はほとんど変わらないので、この部分を節約できれば年間ベースで大きな節約が出来るでしょう。
ただ、水道光熱費などの固定費の見直しは、業者を呼んだり、手続等が面倒で敬遠しがちで、なかなか実行できません。そんな場合におすすめなのは、インターネットでの無料相談や無料見積もりを利用する事です。それなら自宅から時間を気にせず、今の水道光熱費が適切かどうかを診断する事ができて、面倒な手間がなくおすすめです。
現在の生活スタイルに合った、適切な電気会社やガス会社などに切り替える事で、大幅な節約ができる可能性もあります。
節約のコツ4.節約したお金を貯金する
節約したお金を貯金や積み立てに回すことで、自分がいくら節約したかが具体的な数字でわかります。
例えば、ランチでいつも150円のお茶を買っていたとして、家からお茶を持参することで150円が節約できます。150円を20日分貯金した場合、3,000円も節約できたことになりますね。
節約によって貯金ができる、その貯金を自分のために使う、これが節約の楽しいところでしょう。
節約術おすすめ20選!
食費節約のコツ
お米の銘柄にこだわらない
お米を買うなら「こしひかり」や「ささにしき」などの銘柄は決めずに特売などで安い物を選んで購入しましょう。特定の銘柄にこだわらず購入する事で、いろいろな銘柄のお米を試す事ができ、毎回違うご飯を楽しむことができますね。
又、お米を買う場合は無洗米よりも普通米を選ぶことが節約のコツになります。相場として5㎏の普通米の方が無洗米に比べて100円以上お得なことが多いので、お米を洗うための水道代を使っても普通米の方がお得といえるでしょう。
かさまし食材を使う
食費を節約する為に、食事量を減らすのはやめましょう。食事量を減らすのはストレスを引き起こし、節約が続かないばかりか健康にもよくありません。
節約のコツとして、かさまし食材を利用する事で、食事の量を減らさないで食費をカットできます。かさまし食材でおすすめなのが、豆腐やジャガイモやキャベツなどです、これらの食材をご飯のおかずに入れる事で、ボリュームがアップし満足できる節約料理を作る事ができます。
リメイク料理を増やす
多めに作った料理や残った料理をリメイク料理として使うのも食費を節約するコツです。リメイク料理は食材を無駄にして捨てる事が減り、食費を節約できるので有効です。
リメイク料理をする際にまとめ買いしておいた食材を使う事で、一食分のコストが押さえられます。また、リメイク料理の場合は時短で調理が出来るので光熱費もカットでき、節約するには一石二鳥です。
プライベートブランドを使う
プライベートブランド商品は、食品メーカーではなく、スーパーやコンビニなどの小売店が自社で企画や開発をして販売しているブランドです。プライベートブランド商品は、食品メーカーが販売している商品と比べて価格が安く、品質が変わらない食品が多いのでおすすめです。
簡単に食費を節約する事ができ、1ヶ月あたり数千円の食費の節約も可能なのでプライベートブランドの商品を買いましょう。
固定費節約のコツ
電力会社を変える
電気代を有名な電力会社で支払っている場合は安くできる可能性があります。電力の自由化で、今では複数の電力会社を選べるようになったからです。
電力会社によって、曜日や時間帯の料金が安くなるプランや、通信会社と同時契約で安くなるプラン等があります。自分にあったプランを利用する事で、節約になります。
注意点として、電力会社を変更する時に、電力会社によっては当月の利用料金の日割り計算できない場合もあるので、手続きの前に事前にネット等で、契約条件等を確認する必要があります。
格安スマホに切り替える
現在主流な、格安スマホに切り替えるのも、節約にはおすすめです。自宅のネットやプロバイダー料金等とセットにすると、割引になる会社もあるのでサイト等で比較して安い通信会社に変更するのも節約になります。
保険の保証内容や保険会社を変える
生命保険などの、保険会社や保障内容を見直すのも節約につながります。必要のない保障や特約を支払ってる可能性もあり見直す必要があります。保険証券などで保障内容を見直し、他社などで同保障が安くなるか等を調べてみましょう。
ランチ代を節約するコツ
お弁当を持参する
ランチ代を節約するコツとして、お弁当を持参するというのは節約術の基本ですね。
お弁当作りは手間が掛かる、おかずを考えるのが面倒…というイメージもあり、毎日作るのが大変だと感じて諦めている人が多いと思いますが、すぐ実践できるランチの節約術の基本をご紹介しますのでやってみてくださいね。
- 飲み物は持参する
- コンビニや自販機等の飲み物は高いので買わない
- お茶などの飲み物は自宅で水筒に入れて持参する
- お弁当を作る時間のない人、作るのが面倒な人は、スーパーなどでまとめ買いをする
ここからは、お弁当を安く作る方法や節約のコツを紹介します。
安い食材でお弁当を作る
お弁当をなるべく安く作る方法として、スーパーなどの小売店で安い食材を購入しましょう。もやしや、卵や、ちくわなどの食材は安い上に、お弁当作りに向いています。安い食材に手間をかけ、お弁当を作って節約してみましょう。
主食(白ご飯)のみ持参する
前日に多めに炊いた白米を持参しましょう。おかずはコンビにではなく、スーパーなどで少しでも安く買いましょうね。
スープジャーを活用する
スープジャーを使って、そばや、そうめん等の麺類をお弁当にすることができます。コンビニで麺類のお弁当を買うよりずっと安くすみます。また、スープや味噌汁などを入れて持って行けば、ランチがより美味しくなりますよ。
買い物回数を減らして節約をするコツ
1週間分の献立を決める
買い物の回数が多いと、その分余計な物を購入してしまい、節約になりません。買い物時に今日のメニューを決めている人も多いと思いますが、買い物をする回数を減らして余計な物を購入するのを防ぐには、1週間分のメニュー決めて買い物する方法がおすすめです。
慣れないうちは、3~4日分をめどに開始して、慣れてきたら日にちを増やして1週間分のメニュー決めてみましょう。
買い物メモを作成する
買い物回数が増える要因に買い忘れがあります、それを防ぐには買い物メモが必要です。メモに書かれている物だけを購入して、無駄な物の購入が防げたり買い忘れも防げるので買い物回数を減らす事にもつながります。
買い物する曜日を決める
買い物する曜日を決めることで、買い物に行く回数を減らして出費を防ぐことができます。また、曜日を決めることで、次の買い物までに必要な物や量がわかりますので、食材の使い残しなどの無駄をなくすことができます。
乾物や缶詰などのストック食材を買う
長期保存ができる食材で、買い物に行く回数を減らすことが出来ます。缶詰などを保管しておけば、災害時にも役にたちます。乾物や乾麺などは、調理も簡単で時短にもなりとても便利です。
冷凍保存を活用する
冷凍保存する事でで食材を長持ちさせれば、買い物に行く回数を減らすことが出来ます。冷凍保存した食材はなるべく1カ月を目処に使いきる事をおすすめします。忘れない為に、保存袋や保存容器等に、日付の記入をする事を忘れずにしましょう。
すべきでないNGな節約生活とは
節約を成功させるコツとは別に、してはいけないNGな節約生活を紹介します。
我慢しすぎる
すぐにでも節約して貯金を増やそうという気持ちはわかりますが、無理な節約で我慢し続けて、ストレスが爆発!結果、反動で無駄遣いをしてしまう可能性があります。ある程度の我慢は必要になりますが、節約成功のコツは我慢しすぎないことですので注意しましょう。
ケチケチすぎる食事
一番節約しやすいのは食費だと思いますが、ケチケチしすぎて、毎日もやしや豆腐や炭水化物ばかりでは、栄養不足で体力が落ちたり病気になる可能性があります。
また、毎日同じ食材では楽しく食事をすることはできなくなって、結果ストレス食い!なんてことにならないよう注意しましょう。
最後に
節約のコツは我慢しすぎないことですが、何を節約するとストレスになるかは人それぞれですね。
節約をしていると、普段自分が何にお金を使っているかがわかってきます。その中で本当に必要なものは何かを考えることで、自分のお金の使い方を見直すことができます。
節約のコツを参考に、我慢しすぎず、無理のない節約ライフをおくりましょう。