お米の計量カップがないときの計り方と水加減

「お米を炊きたいのに計量カップがない」そんな時、どうしたらいいか困ってしまう人が多いのではないでしょうか。適当な水加減で失敗してしまうのは嫌だし、だからといってお米を炊かないわけにはいきませんよね。計量カップがなくても、美味しくお米を炊くことができます。そこで今回は、計量カップがない時の、お米の計り方と水加減について紹介します。

計量カップがないときのお米1合の計り方

スプーンとお米

計量カップなしでお米を炊かなくてはならない状況になっても、何か代用できるものがあれば助かります。普段、お米を炊く時に計量カップを使うのがあたり前になっていますが、計量カップがなくても、キッチンや身近にあるものを代用すれば、簡単に米1合を計ることができます。どんなものが代用できるか知っておけば、お腹が空いた家族を待たせなくてもすみますね。

大さじで12杯分

計量カップはないが計量スプーンならあるという場合、計量スプーンを使ってお米1合を計ることができます。大さじ1杯は15ccです。お米1合は180ccなので、大さじスプーン12杯分で、ピッタリお米1合の180ccになります。

キッチンスケールで計る

計量カップどころか計量スプーンもないという場合もあるでしょう。そんな時は、キッチンスケールでお米1合を計ることができます。お米1合は約150gです。キッチンスケールなら重さなので、計量スプーンのように米をすくいながら計る方法よりも、正確に1合を計れます。

紙コップで代用

キャンプなど屋外でお米を炊く場合、計量スプーンやキッチンスケールなど、普段使うキッチン用の計量ツールがないことがほとんどですよね。そんな時は、紙コップでお米を計ることができます。一般的な紙コップはすりきりで200mlです。1ccは1mlと同じなので、200mlの紙コップのすりきりよりもすこし少なめにすれば、約180ccになります。

計量カップなしでもできるごはんの水加減

土鍋とお米

美味しいごはんを炊くには、水加減がとても大切です。水が多すぎればベチャベチャのごはんになってしまうし、水が少な過ぎれば硬くて美味しくないご飯になってしまいます。

炊飯器がなくて鍋などでご飯を炊く場合、水をどのぐらい入れればいいのか分からないという場合もあるでしょう。そんな時は、普段使っている器で、お米の量に合った水加減を知ることができます。

米炊きの手順

お米を炊く手順としては、手頃な大きさの器を用意して、すりきりいっぱいを計ります。そして、ボウルなどに米を移し水に浸します。米を浸す時間は、夏場なら30分、冬場なら1時間ほどが目安です。

ですが、お米をふっくらと炊き上げるためには、時間よりもお米が白くなるまでを目安にします。長く浸けすぎるとべた付きの原因になるので、長くても1時間半~2時間までにしましょう。

米と水の比率は1:1

お米を浸し終わったら、水を切り鍋にお米だけを入れます。そして、お米を計った器に水を入れ、お米と同量の水を加え鍋のフタをします。鍋を火にかけ中火にし、沸騰してきたら火を弱めましょう。

弱火にして10分ほどしたら炊き上がりです。一般的に、お米を炊くには、お米と同じ量の水が必要だと言われているので、お米とお水の量を1:1にすれば美味しくお米を炊くことができます。

計量カップなしでも炊飯器でご飯を炊ける方法

コップに水を入れる

炊飯器でお米を炊くといっても、一般の家庭で使っているような釜に目盛が付いている炊飯器ばかりではありません。

さらに計量カップもないという場合、お米は他のものを代用して1合を計ることができても、水を計ることができませんよね。そんな時は、コップを計量カップの代わりにしてお米と水を計ることができます。

まず、用意したコップに米を入れ、すり切りにして計ります。その米を研ぎ、炊飯器に入れたら、米を計ったのと同じコップを使い米の1倍~1.2倍の量の水を炊飯器に入れます。そうすれば問題なくお米を炊くことができます。

しかし、お米は水の量が少し変わるだけで炊きあがりに違いが出ます。ふっくらと炊き上げるには、米の状態に合わせて水の量を調節することが大切です。

たとえば、新米や水に浸した米は水分量が多いので、米と同じ量にする。逆に、古い米や水に浸していない米の場合は、少し多めの1.2倍にするなど、米に合わせた水の量にすれば美味しいごはんになるでしょう。

計量カップの代用もない時に計る方法

ペットボトルのフタ

お米を炊きたいのに、計量カップの代用になる計量ツールどころか、コップや器もないという場合もあるでしょう。そんな時は、身近にあるものが計量カップの代わりになります。

ペットボトルのフタ

ペットボトルのフタを計量カップの代用として使うことができます。ペットボトルのフタは、日本製のペットボトル飲料であれば、規格が統一されているので容量はほとんど同じで、すり切り一杯が7.5ccになります。

大さじすり切り1杯が15ccなので、ペットボトルのフタのちょうど2杯分ですね。なので、米1合は、ペットボトルのフタのすり切り24杯になります。計量カップの代用になるものが何もなくても、ペットボトルのフタなら身近にあるのではないでしょうか。しかし、ペットボトルのフタは小さく持ちにくいので、こぼさないよう注意しましょう。

おたま

どこの家庭にでもある、おたまが計量カップの代わりになります。一般的な大きさのおたまは、直径8cmで1杯が50ccです。なので、50gを計るには、おたますり切り1杯入れればいいということになります。

しかし、おたまには様々な種類があるので、今持っているおたまが50ccのものとは限りません。おたまの容量が分かれば、お米だけでなく、料理を作る時にも調味料を計る便利なアイテムになります。おたまを便利に使うためにも、1度手持ちのおたまの容量を計って見るといいでしょう。

お米1合は何ccで何グラム?

計量カップとお米

お米1合は、前述したように180ccです。ちなみに180ccは180mlになります。このccやmlという単位は体積を表すもので、単位が違っても容量は同じです。しかし、お米の体積から重さに変換する場合、180ccがそのまま180gになるわけではないので注意が必要です。

お米はとても小さな粒です。計量カップに入れると粒と粒の間に隙間がありますよね。そのため、180ccは約150gになります。お米の種類や温度によっても多少重さが違ってくるので厳密ではありませんが、重さでお米を計る場合は、1合180ccは約150gになると覚えておくといいでしょう。

また、お米を正確に計るコツとしては、すり切りいっぱいをきちんと守ることが大切です。計量スプーンやペットボトルのフタなど小さな容量のもので何度も計ると、どうしても誤差が出てきます。そのため、分量通りの水を入れたのにうまく炊けないという事態になりかねません。きちんとすり切りいっぱいにすれば、誤差を少なくすることができるでしょう。

まとめ

計量スプーンと計量カップ

計量スプーンやキッチンスケールなどを使って簡単に米1合を計れることや、計量カップなしでごはんを炊ける水加減についてまとめました。

お米を炊くのに必要な水の量が、米の1倍~1.2倍だと知っていれば、身近にあるものを使ってお米や水を計ることができます。すり切りできちんと計れれば、計量カップがなくても美味しいごはんを炊くことができるでしょう。

計量スプーンとコップ

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