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靴紐の洗い方4選!
①白い靴紐は酵素系漂白剤に浸け置きする
白い靴紐の黒ずみ汚れや黄ばみ汚れを落としたいときは、酵素系漂白剤に浸け置きをするのがおすすめです。酵素系漂白剤は色落ちがしにくいので色柄物の靴下にも使用することができます。(※全く色落ちしないというわけではありません。多少、色落ちする可能性があります)
用意するものは、酵素系漂白剤(粉末がおすすめ!)、浸け置きをするための容器、40℃くらいのぬるま湯です。容器にぬるま湯と酵素系漂白剤を入れて、その中に白い靴紐を浸け置きします。ぬるま湯を使うことで汚れが落としやすくなります。
浸け置きする時間の目安は1時間から2時間程度ですが、汚れの程度や具合によって調節してください。浸け置きが終わったら、流水でもみ洗いをし、しっかりすすぎ洗いをしましょう。後は、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗濯をして仕上げます。
②中性洗剤を使って洗う
用意するものは、中性洗剤(液体タイプ)と歯ブラシです。洗濯用のブラシを用意しても良いと思います。中性洗剤にもいろんな種類がありますが、私のおすすめはおしゃれ着用の洗濯洗剤です。靴紐を洗っている最中に傷めてしまうことを防ぐことができます。
黒ずみ汚れや黄ばみ汚れがひどい靴紐には、中性洗剤を直接染み込ませます。靴紐を真っすぐに伸ばし、中性洗剤を染み込ませてください。たっぷり染み込ませたらもみ洗いをし、汚れがひどい部分は歯ブラシで優しく擦り洗いをします。流水でしっかりすすぎ洗いをし、仕上げます。
③泥汚れによる黒ずみは固形石鹸で落とす
泥汚れによる黒ずみを落としたいときは固形石鹸を使用するのがおすすめです。酵素系漂白剤や中性洗剤では落とすことのできない泥汚れによる黒ずみもスッキリ落としてくれます。
用意するものは、固形石鹸と歯ブラシです。洗濯用のブラシを用意しても良いと思います。
まず、靴紐を40℃くらいのぬるま湯でしっかり濡らします。濡らした靴紐を真っすぐ伸ばすように置きます。歯ブラシに固形石鹸をつけて、泥汚れによる黒ずみが気になる部分を優しく擦り洗いします。汚れが落ちたら流水でしっかりすすぎ洗いをし、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗濯をして仕上げます。
④革製の靴紐は専用のクリーナーでお手入れをする
革製の靴紐は専用のクリーナーで定期的にお手入れをするのがおすすめです。このクリーナーは汚れを落としてくれるだけではなく、防菌・防カビ・防汚の効果もあります。
洗濯した靴紐の乾かし方と干し方
ハンガーにかけて干しても良いですし、物干し竿に直接かけて干しても良いと思います。そして、風通しの良い場所で陰干しをして乾かしましょう。靴紐が色柄物である場合、直射日光に当てて干すと色があせてしまったり、劣化しやすくなってしまったりしてしまいますので注意しましょう。お天気の良い日であれば、部屋干ししても良いのではないでしょうか。
靴紐をキレイにするために役立つグッズ
衣類 洗浄用 デュアル シリコン ブラシ
黒ずみ汚れや黄ばみ汚れがひどい部分を擦り洗いしたいときに使うと便利なブラシです。靴紐だけではなく、靴そのものを洗うときにも使うことができます。
シャボン玉 酸素系漂白剤
ナチュラルなものが使いたいという方におすすめの酵素系漂白剤です。漂白効果だけではなく、除菌効果や消臭効果もあります。全く色落ちしないという保障はありませんが、基本的に酵素系漂白剤は色柄物の靴紐の洗濯にも使用することができます。
まとめ
あまり汚れがひどくならないうちにぬるま湯で手洗いをすれば、頑固な汚れにならずに済みます。ぬるま湯だけでは落ちない汚れには、ご紹介した洗い方を試してみてください。
熱湯で洗うことで汚れが落ちそうなイメージもありますが、素材を傷めてしまう可能性が高いのでぬるま湯で洗う方が良いです。時間が経ってしまった汚れには酵素系漂白剤がおすすめです。