茶こしの代用品8選!キッチンペーパーで作るお茶パックの作り方

茶こし代用

茶こしが見当たらない時に役に立つ代用品8選を紹介します!急須ではなく茶こしを使って、手軽においしいお茶を愉しんでいる方必見です!茶こしが無くても、とっさに使える代用品があると便利だと思いませんか?困ったときにはぜひ代用してみてください!8つの茶こしの代用品と併せて、キッチンペーパーなどを活用したお茶パックの作り方や使い方を紹介しますのでご覧ください。

茶こしの代用品8選!

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茶こしの代用1.すくいザル

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野菜やめん類を一度にさっとすくって湯切りができる機能的なすくいザルは、茶こしに近い使い心地です。常備していないご家庭にもあるでしょうが、あくすくい用の平型ではなく深型であれば、茶こしの代用品として使いやすいでしょう。

すくいザルの中心にお茶の葉を入れて急須の上にセットしたところへ、ゆっくりとお湯を注ぎます。茶葉を蒸らしながらお湯を注げば、美味しいお茶の出来上がりです。

茶こしの代用2.あくすくい

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茶こしと比べて深さのない平型のものが多いので、お湯を少しずつ注ぐようにして淹れるため、多少時間がかかってしまいます。

茶こしの代用3.粉ふるい

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ケーキやパンなどを作る時に使う粉ふるいには、さまざまなタイプがあります。自動粉ふるいではなく、茶こしと似たようなタイプであれば代用できます。

茶こしの代用4.味噌こし

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お味噌汁を作る時に大活躍する味噌こしですが、やや深めで目の細かいものであれば茶こしに一番近い使い心地なので代用品にぴったりです。口が広めの急須やポットにセットして、じっくりと茶葉を浸しながらお湯を注いでいくと、簡単にお茶が淹れられます。

味噌こしが大きすぎて急須の中に入れることができない場合は、すくいザルを使ったお茶の淹れ方と同じように、時間をかけて少しずつお湯を注ぎ、茶葉を蒸らすようにしましょう。

茶こしの代用5.コーヒーフィルター

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紙製のコーヒーフィルターは使い捨てできるので、清潔なうえに後片付けが簡単です。

コーヒードリッパーを湯呑や急須の上に置いて、その中にコーヒーフィルターをセットします。コーヒーフィルターに茶葉を入れ、蒸らすようなイメージでゆっくりとお湯を注ぎます。茶こしよりもコーヒーフィルターの方が細かい茶葉が入らなくていい、と思っている人もいるようです。

茶こしの代用6.ガーゼハンカチ

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ガーゼやレース生地のハンカチもしっかりこすことができるので、茶こしの代用品として使うことができます。

大きめのガーゼハンカチを、湯呑や急須の蓋を開けた口の部分に覆いかぶせます。ガーゼハンカチの真ん中をへこませてから、そこへ茶葉を入れ、手で押さえながらゆっくりとお湯を注ぎます。

レース生地のハンカチを使う場合は、お茶の葉が漏れないように目の細かいレース生地を使ってください。目が細かすぎる分、多少時間がかかるかもしれません。

茶こしの代用7.三角コーナーのネット

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茶こしの代用品として、三角コーナーにかぶせるネットでもお茶をこすことができます。

新品のネットを湯呑や急須の中に入れ、縁を広げます。茶葉を入れ、ネットを手で押さえながらゆっくりとお湯を注ぐと、美味しいお茶の完成です。ネットを輪ゴムでしっかりと押さえてもいいですし、必要に応じてネットを切ってサイズを小さめにしても構いません。

茶こしの代用8.キッチンペーパー

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キッチンペーパーは使い捨てにできますので、清潔でらくに後片付けができるので茶こしの代用品としておすすめです。

キッチンペーパー1枚を湯呑や急須の口の部分にかぶせて真ん中をへこませ、その中に茶葉を入れます。そして手でキッチンペーパーを押さえながら、ゆっくりとお湯を注ぎ入れます。

急須のフタの部分が大きすぎると、お湯を注いでいる最中にキッチンペーパーが急須に落ちてしまいますので、フタの部分が小さめのものの方がよいでしょう。

《 ポイント 》

  • すくいザル、あくすくい、粉ふるい、味噌こしは、深型であれば茶こしの代用品として使いやすい。
  • コーヒーフィルターは、ドリッパーとフィルターをセットして茶こしの代用品として使う。
  • ガーゼハンカチ、三角コーナーのネット、キッチンペーパーは手で押さえながら淹れる。

茶こしの代用品としてお茶パックを作る方法

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茶こしの代用品として最適のお茶パックがない場合は、コーヒーフィルターが茶こしの代用品として使えます。コーヒーフィルターでお茶パックを作る方法を紹介します。

コーヒーフィルターでお茶パックを作る

お茶パックの作り方

お茶パックの代用品として使いやすいコーヒーフィルターは、その形をそのまま利用できるので作る手順も簡単で手間がかかりません。

さらに、固形物を完全に取り除いてくれるので、にごりのないきれいな色をしたお茶を淹れられます。紐で結ぶ手間を省きたいのなら、コーヒードリッパーと一緒にセットして茶葉を入れてお湯を注ぐ方法もあります。

使い方

茶葉を入れた後に、コーヒーフィルターの上の部分を清潔な紐で結んでしまえば、簡単なお茶パックが出来上がります。

それをそのまま急須やポットの中に入れます。小さめの急須であれば、コーヒーフィルターがすっぽりと入りきらない場合もありますが、茶葉がお湯にしっかり浸っていれば問題ないでしょう。

ドリッパーと併用してお茶を淹れる場合は、コーヒーフィルターをドリッパーにセットしてから、茶葉をフィルターの中に入れます。その中にお湯を少量ずつ注いで、茶葉を蒸らして膨らませ1分ほど経過したら、再度お湯注いでお茶を淹れます。

キッチンペーパーを代用してお茶パックを作る

お茶パックの作り方

料理に使うキッチンペーパーを1枚用意し、真ん中に茶葉を置き、角の4か所を1つにまとめて茶葉を包みます。茶葉がばらばらにならないように、清潔な紐で結んで留めます。

急須やポットの中に入れる前に、一度手で押して中の空気を抜いてペタンコにしておきましょう。そうしないと空気で浮かんでしまい、じょうずにお茶の抽出ができなくなる可能性があります。

使い方

その状態のまま湯呑や急須に入れ、茶葉を蒸らすようにゆっくりとお湯を注ぎます。

キッチンペーパーには厚手のものと薄手のものがありますが、どちらを使っても構わないのですが、比較的破れやすいものなので、茶葉が外に飛び出さないように注意してください。紐がない場合には、清潔な輪ゴムで代用できます。

ガーゼハンカチを代用してお茶パックを作る

お茶パックの作り方

ガーゼハンカチを1枚広げて、真ん中に茶葉を置きます。4つの角を1つにまとめてお茶の葉を包みます。清潔な紐か輪ゴムで茶葉がばらばらにならないようにしっかりと留めます。

使い方

そのまま湯呑や急須に入れ、ゆっくりとお湯を注ぐとお茶の完成です。注意点として、ガーゼハンカチを毎回洗う手間が必要なこと、ガーゼハンカチにお茶の色が付いてしまうことあげられます。

レース生地を代用してお茶パックを作る

お茶パックの作り方

レース生地を利用してお茶パックを作るのも一つの方法です。使いやすいサイズにカットしたレース生地を広げて、真ん中に茶葉を置きます。茶葉を閉じ込めるようにして、生地を清潔な紐かゴムで縛ります。

使い方

そのまま湯呑や急須に入れ、ゆっくりとお湯を注いだらお茶の完成です。レース生地、紐、輪ゴムは清潔なものを使いましょう。また、お茶の葉が漏れますので、必ず目の細かいレース生地を使ってください。

三角コーナー用のネットを代用してお茶パックを作る

作り方

三角コーナーのあみあみも、お茶パックの代用品として使えるアイテムのひとつです。

不織布などを使用して、小さなゴミをキャッチできるものだと、茶葉を入れてもきれいにこせる形状になっていますが、目が粗いものだと、お茶パックに代用する際にちょっとした工夫が必要になります。

目が粗い場合には、2枚の三角コーナー用のネットを重ねてお茶パックを作ってみましょう。もちろん、1枚だけでも使用できるのですが、細かい茶葉が出てしまう可能性がありますので、できれば目の細かいネットを使うことをおすすめします。

茶葉を入れた後は、他の代用品と同様に、清潔な紐や輪ゴムで口を縛ります。ネットの余った部分をハサミでカットして、急須やポットに入るちょうど良いサイズにするとより使いやすいでしょう。

使い方

急須やポットの中に、出来上がったパックを入れてじっくりと浸して、美味しいお茶を抽出しましょう。

三角コーナー用のネットの口を紐で縛ったり、余った部分をカットしたりするのが面倒であれば、ネットが中に落ちないように、口の部分を急須の外に出して、蓋で押さえる方法を試してみましょう。あとはお茶パックと同じようにしてお茶を淹れます。

《 ポイント 》

  • コーヒードリッパーと一緒にセットして茶葉を入れてお湯を注ぐ。
  • キッチンペーパー、ガーゼハンカチ、レース生地、三角コーナー用のネットに入れて紐か輪ゴムで留める。

茶こしを使った美味しいお茶の淹れ方

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茶こしのサイズ

お茶を淹れる時に急須を使うというのが一般的なのですが、茶殻をとって急須を洗う後片付けって結構面倒ですよね。

そのせいか、最近は急須を使わずティーバッグやペットボトルのお茶で済ませている方が増えているようです。けれども、やっぱり急須で淹れるお茶に勝るものはありません。

そこで、急須を持っていない方や、一人分だけ淹れたい時などに代用として重宝するのが、「茶こし」の存在です。湯呑み茶碗やティーカップの上に茶こしをセットして、茶葉を載せるだけで簡単にお茶を淹れることができます。

お茶が飲みたいときに、即座に使えて便利ですが、できれば緑茶でも紅茶でも、茶葉がしっかりとお湯に浸る深めのサイズがよいでしょう。お湯に浸らないようであれば、茶葉が十分に開かず、味も香りもいまいちのお茶になってしまいます。

茶こしの使い方

茶こしを使ってお茶を淹れる時は、湯呑みやティーカップの上にセットするだけという簡単な使用方法です。そこへ茶葉を入れて、お湯を注いで完了です。じっくりとお茶を抽出し終わったら、茶こしの中の茶葉を取り出して捨てます。

浅い茶こしを使うと、茶葉が上手くお湯に浸りきらないので、お湯を注いでから1分ほど待ってみましょう。そすすることにより、茶葉を蒸らして開かせることができます。

急須やティーポットを使って、正当な淹れ方をしたお茶と比べると、茶こしを代用として使った場合は若干味や香りは落ちますが、それなりに満足できるお茶を淹れられるでしょう。

しばらく使い続けているうちに、茶こしに茶渋がついて変色してきますが、その場合の対処方法として、漂白剤に漬けたり、レモンの切れ端で擦ったりすることで、茶渋をきれいに取り除くことができるでしょう。

《 ポイント 》

  • カップの上にセットして、茶葉を載せるだけの簡単さ。
  • 茶葉がしっかりとお湯に浸るサイズの方がよい。
  • 漂白剤やレモンで茶渋をきれいに取り除くことができる。

最後に

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いかがでしたでしょうか?茶こしの代用になるものとして、コーヒーフィルターやザルなど、8つのおすすめ代用品があることがおわかりいただけたと思います。

手元に茶こしがなくても、キッチンペーパーでお茶パックを作るなど、自宅にあるもので代用できるので、活用してみましょう。

それぞれの茶こしの代用品には注意点があったりしますが、それらを把握してから使用することで、十分に美味しいお茶を飲むことができますので、茶こしが見当たらない時に参考にして下さいね。

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