目次
勉強机の収納でまずやること
すべて分類する
勉強机には教科書やノート、プリント、参考書、文房具など収納しますが、まず全てを1か所に集めて、現在の学年で使用するもの・昨年度まで使用していたものと分類します。この段階では捨てるものを分けたりせず、ただ分類をすることがポイントです。
使うもの、使わないものの仕分けをする
勉強机には、使うもの・必要なものだけを収納します。使うもの・使わないもの、または必要なもの・不必要なものと区別して、仕分けをしていきましょう。
捨てるものを選ぶのではなく、使うもの・必要なものを選ぶのがここでのポイントです。迷うものや思い出の品としてまだ残しておきたいものなどは、それらを別に一まとめにしておきましょう。
現在使っているものを分類する
現在の学年で使っているものをさらに分類して、最終的に収納します。教科ごとに分けても、教科書・参考書・プリント類など種類で分けてもどちらでもいいです。分類ができたら、勉強机に収納をしていきましょう。
勉強机の収納アイデア6選
①ファイルボックスを本棚のように使う
勉強机の上にファイルボックスを置き、そこへ教科書やノートなどを収納します。この収納のメリットは、使う時に取り出しやすいという点です。ただし、サイズが違う教科書、ノート、参考書、プリント類などそのまま収納すると、見た目もスッキリせず、取り出しにくくもなります。ファイルボックスに収納する場合は、サイズや種類をそろえて並べると良いでしょう。
②ワゴン引き出しに収納する
教科ごとに分けるのであれば、勉強机のワゴン引き出しへの収納がおすすめです。引き出し収納のメリットは、隠すことができるので見た目がスッキリする点です。ファイルボックスの収納に比べ、取り出す際に引き出しの開け閉めの手間はありますが、引き出しの中に収納ボックスを入れて、教科ごとに分けて収納できるので使い勝手はよいでしょう。
③プリント類はクリアファイルやバインダーを使用
何かとたまってしまうプリント類は、長期保存・短期保存と分けて、クリアファイルやクリアフォルダーに収納すると便利です。給食のメニュー表、学校の予定表など日常的に見るものはバインダーに挟み、お子さんだけでなく家族がすぐに見ることができる、勉強机を設置している壁面にひもを付けて収納するのもおすすめです。
④収納カゴを使う
保存の必要はないプリント類なども、仕分けをしていかないとすぐに勉強机の中でいっぱいになってしまいます。そこで、保存の必要のないものは、ふた付きのカゴを用意してその中にまとめて入れておくとスッキリと片付きます。
机に不要なプリントがたまらないうえ、誤って必要なプリントをカゴに入れてしまっても、しばらくは残っているので安心です。透明のケースより中身が見えない入れ物のほうが、見た目もキレイに収まりますのでふた付きのカゴタイプがおすすめです。勉強机の脇に置くと重宝します。
⑤よく使う鉛筆やペンはまとめて収納ケースへ
鉛筆やペン、マーカー類などは勉強机の上にペン立てを置き、そこへ収納する方法もありますが、よく使う文房具類は収納ケースにひとまとめに収納するとよいでしょう。ケースごと引き出しに入れておいて、使う時はケースごと取り出して使えるので便利です。
⑥捨てられないものは勉強机には置かない
思い出の物や、捨てたくないもの、捨てられないものは、いつまでも勉強机の中で保管をしておくのではなく、袋に入れておくのをおすすめします。あちこちに保管するのではなく、一まとめにして期限を決めて収納すると良いでしょう。
勉強机の収納に便利なおすすめグッズ
ソニック ファイルボックス タテ型
スライドできる仕切り板がついているとても便利なファイルボックスです。勉強机の上に置いても、ワゴン引き出しの中の収納にも使えますね。量に合わせて収納できるので、ピッタリとスッキリと保管ができます。カラーもピンクやグリーンなど6種類から選べるので、お子さんも楽しく収納してくれるでしょう。
プラス 卓上小物入れ リビングポスト
A4サイズが収まる高さなので、ノートやプリントの入ったクリアケースも収納できます。細々した文房具を収納するのに最適な引き出しもついているので、勉強机の上に置けばすぐに取り出せます。紙製ですが作りはしっかりしていて丈夫です。
プラス クリアファイル A4縦 20ポケット
ヨコ入れ式で、出し入れがしやすい新形状で、余計なデザインが省かれたシンプルで実用的なファイルです。必要なプリント類もスッキリと収納でき、カラーも豊富で、角が丸みのある仕上げのため子供でも安心して使えます。
まとめ
日々どんどんたまっていくプリント類など、きちんと収納しないと、勉強机の中でどこかに紛れ込んでしまいがちですよね。必要な教科書や参考書も使う時にすぐ取り出せないと不便です。ちょっとしたアイデアで片付けにくい勉強机もスッキリ収納できると思いますので、ぜひ参考にしてみてください!