目次
クロックスの洗い方の正しい手順
1.水でサッと洗い流す
汚れの程度が軽い場合や砂や泥などがついただけなのであれば、汚れた部分をサッと水洗いします。やわらかいスポンジを使って擦り洗いしても良いと思います。
2.ぬるま湯で浸け置き洗いをする
水でサッと洗い流す程度では落とすことができない汚れやニオイは、ぬるま湯に洗剤を入れたものの中で浸け置き洗いをします。洗剤は靴用のものを使うのがおすすめです。ぬるま湯だけで落とせそうな汚れやニオイである場合には洗剤を使わずに洗うと良いです。
3.やわらかいスポンジで擦り洗いをする
ぬるま湯に洗剤を入れたものの中で浸け置きをしておくと、すでに落ちている汚れもありますし、汚れが落ちやすい状態になっています。
汚れが気になる部分をやわらかいスポンジで擦り洗いをします。粗いスポンジやタワシなどで擦り洗いすると素材を傷つけてしまう可能性があるので、やわらかいスポンジを使うと良いです。
4.ぬるま湯ですすぎ洗いをする
クロックスに洗剤が残ってしまわないように、ぬるま湯でしっかりとすすぎ洗いをします。
5.陰干しをする
洗い終わったクロックスは陰干しをして乾かします。風通しの良い場所だとなお良いです。
クロックスを履くときは素足で履いていますか?靴下も履いていますか?素足で履くという方が多いのではないかと思うのですが、やはり素足で履くことで汚れやニオイがつきやすくなってしまいますよね。
クロックスは通気性がとても良いので素足で履いても快適なのですが、汗や皮脂などによって菌が発生し、ニオイの元になってしまうことがあります。普段のお手入れは陰干しをすることで乾燥させておくと菌の繁殖を防ぐことができます。
クロックスのニオイを取り除く洗い方
ぬるま湯と洗剤を使って洗っても取り除くことのできなかったニオイが残ってしまうことがあります。そんなときは、ぬるま湯に重曹を入れたものの中にクロックスを浸け置きしておくのがおすすめです。
ぬるま湯に重曹を入れてよく溶かします。重曹の量は水量に合わせていれます。そこにニオイの気になるクロックスを浸け置きします。浸け置きする時間は長くても30分くらいです。
あまり長く浸け置きしすぎると素材を傷つけてしまったり、劣化しやすくなってしまったりしてしまうので注意しましょう。
浸け置きした後は、やわらかいスポンジを使って優しく擦り洗いをすると良いです。最後はぬるま湯でしっかりすすぎ洗いをしましょう。
クロックスのお手入れにおすすめのグッズ
アメダススプレー
クロックス用のスプレーではないのですが、クロックスに吹きかけて乾かすだけで防水と防汚の効果があるスプレーです。水やホコリや油分によってクロックスが汚れてしまうことを防ぐための対策をすることができます。クロックスを履く前にスプレーしておくのがおすすめです。お手入れの後に使いたい場合には、クロックスを洗ってしっかり乾かした後にスプレーします。
ウタマロ
家中のお掃除ができるとして人気のウタマロですが、スニーカーやクロックスなどの汚れやすい靴のお手入れに使用している女性も多いようです。これ一本あれば何でもキレイにお手入れできて便利だと思います。グリーンハーブの香りなので、お部屋の中で使っても嫌な香りではないですし、爽やかで良い香りがします。
オキシクリーン
汚れや黄ばみやニオイが気になるもののお手入れに人気のオキシクリーンはクロックスのお手入れにも使用することができます。ぬるま湯で浸け置きをしたいとき、洗剤ではなくオキシクリーンを使ってみると良いのではないでしょうか。汚れとニオイを一緒に落とすことができます。白いクロックスなら黄ばみも落ちて白さが戻るのではないでしょうか。
まとめ
雨の日に履いたクロックスが何だか臭うような気がして、私はぬるま湯とオキシクリーンで浸け置き洗いをしたところです。クロックスは熱に弱いので必ずぬるま湯で洗ってくださいね。乾かすときも陰干しにして、直射日光に当てることはやめましょう。