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洗濯用品の収納方法
ハンガーや洗濯バサミは、使用する頻度が高い洗濯用品です。ハンガーって、絡みやすくないですか?絡み合ってしまったハンガーを取り外すとき、私はついイラっとしてしまいます。ハンガーや洗濯バサミは、洗濯物を外に干すときに、日差しや紫外線によって傷みやすいです。使用しないときは、室内に収納しておきたいものです。
ハンガーの収納方法とアイデア
ハンガーにも、いろんな大きさや形や素材がありますよね。同じ種類のハンガーだけをまとめて、大きさや形や素材の違いによって、それぞれを収納するのがおすすめです。大きさや形や素材の違うハンガーを一緒に収納しようとすると、絡みやすくなってしまったり、取り出しにくくなってしまいやすいです。
クローゼットに余裕がある場合のハンガーの収納方法のおすすめ
私が実際に行っている収納方法です。クローゼットには、ハンガーを掛けて衣類を収納することができるよう、棒のようなものが備え付けてありますよね。うちの場合は、ステンレス製のパイプのような棒です。せっかくハンガーを掛けることができるものなので、クローゼットに余裕があるのであれば、洗濯用のハンガーを、その棒の端っこの方にまとめて収納してはいかがでしょうか。
端っこに置いておけば、邪魔をしてしまうこともほとんどありません。私は、端っこの方にハンガーをまとめておき、そこから取って洗濯物を干し、乾いたらそのままクローゼットに収納する、という方法で時短しています。
洗濯バサミの収納方法とアイデア
洗濯バサミも同じように、大きさや種類や素材によって、同じ種類の洗濯バサミだけをまとめて、大きさや形や素材の違いによって、それぞれを収納するのがおすすめです。使いたい洗濯バサミが他の洗濯バサミの中に埋もれてしまって、ガサゴソ探す必要がなくなります。
洗濯バサミの数が少ない場合の収納方法とおすすめ
洗濯バサミの数がそれほど多くない場合におすすめの、私が実際に行っている収納方法です。ハンガーの収納方法で、クローゼットの棒の端っこの方にまとめて収納している、とお話しました。ハンガーのひとつを洗濯バサミの収納に使っているのです。
ハンガーにズラリと洗濯バサミを並べるようにして挟んでいます。ハンガーが細いと、洗濯バサミがクルンと回転してしまったり、動いてしまいます。少し太めのハンガーを使えば、洗濯バサミが固定されて、収納しやすく、使いやすいです。
ベランダやバルコニーなどの屋外に置いておきたいとき
洗濯バサミやハンガーなどの洗濯用品は、日差しや紫外線によって傷みやすいため、収納するときは室内に置いておきたいものです。しかし、いちいち室内に取りに行くのが面倒だったり、室内に収納するスペースがなかったり、屋外に置いておいた方が使いやすい、ということもあると思います。
そんなときは、蓋付きの収納グッズを使用すると良いです。洗濯用品を使用しない間も、日差しや紫外線から守ることができますし、砂埃などが付着してしまうこともありません。雨が吹き込んでしまっても、洗濯用品を汚さずに済みます。また、室内に収納するときにも、蓋付きの収納グッズの方が、ホコリがたまりにくくて良いです。
洗濯用品のおすすめ収納グッズ
IKEA「RASKOGキッチンワゴン」
商品名:RÅSKOG ロースコグ
価格(IKEA):3,999円(税込)
3段になっているので、ハンガーを収納する部分・洗濯バサミを収納する部分・角ハンガーを収納する部分、というように、洗濯用品を分けて収納することができます。ひとつのワゴンに全ての洗濯用品を収納しておけば、クローゼットや物置などの収納スペースにしまうときも楽です。ワゴンひとつを持って物干し場に行けば良いので、より便利です。
無印良品「やわらかポリエチレンケース」
商品名:やわらかポリエチレンケース 約幅25.5×奥行36×高さ16cm
価格(MUJI):790円(税込)
ポリエチレンケースをおすすめする理由は、耐水性に優れているので、水洗いすることができるというところです。清潔に使いたいというときに良いです。
無印用品のやわらかポリエチレンケースには、洗濯用品を収納するのにぴったりな、いろんな種類の商品があります。種類が豊富なので、洗濯用品によって選ぶことができます。また、収納グッズを同じもので統一すると、スッキリした印象になります。
数は多いけど、ゴチャゴチャして見せたくない、というときに良いです。無印用品のやわらかポリエチレンケースには、別売りの蓋があります。蓋があることで、重ね置きすることもできます。洗濯用品の数がそれほど多くないのであれば、大きいサイズのやわらかポリエチレンケースを使って、洗濯バサミもハンガーもその他の洗濯用品も、まとめて収納すると使いやすいです。
無印良品「ポリプロピレンスタンドファイルボックスA4」
商品名:ポリプロピレンスタンドファイルボックス 約幅10×奥行27.6×高さ31.8cm
価格(MUJI):490円(税込)
ファイルボックスは、縦に収納することができるため、収納スペースが少ない、というときに便利なグッズです。無印用品のポリプロピレンスタンドファイルボックスのA4サイズなら、ハンガーを縦にスッキリ収納することができます。
ファイルボックスは、前の部分が斜めにカットされているので、取り出しやすさも良いところです。ファイルボックスの周りに、洗濯バサミを挟んで収納する、というのも良いのではないでしょうか。
突然ですが、洗濯バサミがジャラジャラついたアレ、わかりますか?いろんな呼び方があるのですが、一般的には「角ハンガー」と呼ばれています。商品によっては、物干しハンガー・ピンチハンガー・洗濯用ハンガーなどの呼び方もあります。
私のように、ジャラジャラと呼んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。その、角ハンガーの収納にも、無印用品のポリプロピレンスタンドファイルボックスのA4サイズが便利です。真ん中でパキッと折りたためるようになっているものであれば、折りたたんでから、ファイルボックスに収納します。
無印良品「PPファイルボックス スタンダードタイプ」
商品名:PPファイルボックス・スタンダードタイプ A4用
価格(MUJI):490円(税込)
前の部分が斜めにカットされているのが、ファイルボックスの特徴です。しかし、その斜めのカットによって、洗濯用品が取り出しにくくなってしまうこともあります。無印良品のPPファイルボックス スタンダードタイプは、その斜めのカットがありません。その分、高さがないため、収納スペースが狭い部分や低い部分でも使いやすいです。
洗濯用品の収納は取り出しやすさがポイント
洗濯用品を収納するときの最大のポイントは、「取り出しやすい」ということです。クローゼットや室内に洗濯用品を収納するスペースがないのであれば、洗濯機の付近や上に収納スペースを作るのも良いです。
たとえば、洗濯機を置いているスペースの上の部分に空きはありませんか?つっぱり棒を取り付けるだけで、ハンガーを掛けておくための収納を作ることができます。洗濯物と、必要なだけのハンガーを持って、干しに行くこともできます。
雨の日は、つっぱり棒に洗濯物を干して、室内干しもできて便利です。つっぱり棒を取り付けるときは、重みで落ちてしまわないように、しっかり固定しておきます。
まとめ
洗濯用品の収納についてまとめました。「試してみよう!」という収納方法やアイデアをイメージしていただけたでしょうか。洗濯用品を必要以上に増やさない、ということも、スッキリと収納し、使いやすくするためのポイントです。ご紹介した収納方法やアイデアが、洗濯用品の収納を見直すきっかけになると嬉しいです。