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どこに行くにも大荷物!どんな心理が働いてるの?
ちょっとした友人との買い物から、遠方への旅行など、さまざまな場面で手荷物は発生します。大切なものを持ち運ぶために荷物を持つことは不思議なことではありませんが、いつもどこに行くにも荷物が多くなってしまうと、狭い場所などに出向いた際邪魔になりがちです。
荷物が多い人は、ものがないことに対する不安や整理整頓出来ない性格などが原因に含まれます。
『いつも荷物が多い人』の共通点4選
いつも荷物が多い人は、以下のような共通点が見られやすいです。
1.ものを入れっぱなしにする癖がある
カバンの中にものを入れ、そのまま入れっぱなしにする癖があると、自然と荷物が多くなります。
- 前回使ったハンカチ
- お菓子などのごみ
- 入れっぱなしのポケットティッシュ
- フリー雑誌やペーパー
- 入れっぱなして何年も使っていないリップクリーム類
- 使っていないイヤホンなど
使っていないものを入れっぱなしにしていくと、自然とカバンが手狭になります。その分窮屈になり、荷物も増えがちです。
2.多少カバンがパンパンでも気にしない
小さなカバンにものをパンパンに詰め込むと、手狭になり外見を損ないます。しかし多少カバンがパンパンでも気にしない場合、手荷物の整理整頓をしないままになるので手荷物が増えやすいです。
3.ものが少ないと不安
ちょっとしたお出かけの場合、荷物は最小限のものを持って行けば事足ります。しかし、手荷物が少ないことに対して不安を感じる人もいます。
- 昔手荷物が少ない状態で出かけ、ものがなく苦労した思い出がある
- 万が一の事態を考えると、軽装で出かけられない
- 自分が持っていないものを他人から借りたり、買う選択がないなど
ものが少ないことに対してなんらかの不安を感じる人は、手荷物が多くなります。困ったときはコンビニや100均で買ってカバーする選択肢がないので、忘れ物をすると一大事と感じ大きな不安を抱える原因になります。
4.必要なものと不要なものを見極めるのが苦手
手荷物が増えるのを防ぎたい場合、必要なものと不要なものをより分ける作業をしなければなりません。その作業が苦手な場合、全部必要なものと感じやすくなるのでものが減らず、自然とたくさんの荷物を抱えながらの移動になります。
手荷物を減らす工夫
手荷物を減らすための工夫は、以下のものがあります。
- 必要なものと不要なものをより分ける習慣を持つ
- ゴミが出たら、できるだけ早く捨てる
- 必要最低限のものだけを持つよう心がける
- 必要なものの優先順位をつけ、必須のものだけを持つ
- 万が一なにか必要になってもお店で購入できるなど、安心できる材料を自分なりに持つ
ものがあまりにも多いと、荷物が重く長距離の移動で疲労が蓄積されやすいです。まずは近場に出かけるとき、必要最低限の荷物で出かけるなど、最低限度のものだけ持って出かけても安心という経験を積みましょう。
まとめ
ものが多いと、どうしても移動に時間がかかったり、荷物が重くて長距離の移動が難しくなります。最低限の荷物で出かけられるよう、荷物のより分けなどを行う習慣を持ち、最低限の荷物でも安心して外出できるよう経験を積みましょう。