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使わなくなった子どものおもちゃ、どうすべき?
子どもが小さいころに使っていたおもちゃ、思い入れがあって捨てづらいですよね。できれば全部取っておきたいという気持ちはあるものの、場所を取り誰も使わないので取っていても仕方がないという事実もあります。不要になった子どものおもちゃをどうすべきかをまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
不要になったおもちゃを捨てるメリット・デメリット
不要になった子どものおもちゃを捨てるメリットとデメリットは、以下の通りです。
メリット
不要なおもちゃを捨てるメリットは、さまざまあります。
- 家の中が整理整頓しやすくなる
- 片付けの時間を大幅にカットしやすくなる
- 必要なものと不要なものを子ども自身に選ばせることで、考えて選ぶ機会を与えることができるなど
子どもと一緒におもちゃをより分けることで、子どもの考える力を養いやすくなります。子どもなりに考え、不要としたものは手放すよう促しましょう。子どもに黙って捨ててしまうと、まだ遊びたかったなどの気持ちが芽生えると同時に、勝手におもちゃを捨てられるのではないかという疑いの目を持つきっかけにつながるので注意してください。
デメリット
使わなくなったおもちゃを捨てるデメリットは、以下の通りです。
- まだまだ遊べたため、フリマサイトなどで売れた可能性
- 子どもが思いついたように捨てたおもちゃを探し始め、ないことに気が付き大泣き
- 友人などに譲ってほしいと頼まれた
- 思い入れがあるおもちゃだった
- 思いがけず年の差きょうだいができて、赤ちゃん用のおもちゃをすべて買い直さなければならなくなったなど
今現在使っていないからといって、すぐに不要なものとして処分してしまうのはよくありません。数日から数か月遊んでいないおもちゃでも、子どもはふとしたタイミングで思い出して遊び始めることが多々あります。
不要になったおもちゃをとっておくメリット・デメリット
不要になったおもちゃを取っておくメリットとデメリットについても、まとめています。
メリット
不要になったおもちゃを取っておくメリットは、以下の通りです。
- フリマサイトなどで売れる可能性がある
- 友人や家族に譲ることができる
- 子どもが大きくなったときの話のネタになる
- 夫婦や家族の思い出の財産となる
- ちょっとしたオブジェのように飾って楽しむなど
子どもが手を加えて使い込んだからこそ、味のある仕上がりになっているおもちゃもあります。すべてを手放して捨ててしまうのではなく、特に子どもが使い込んで遊んだ思い入れのあるものが取っておくのもよいですね。
デメリット
不要になったおもちゃを取っておくデメリットも、複数あります。
- 劣化するので、再度引っ張り出したときには壊れていることもある
- 収納時衛生面に問題があり、カビが生えているなどの不衛生な状態になっている
- 収納場所を取るなど
幼い子どもは、おもちゃ類をすぐに口に持っていきます。保存する際洗濯などを行って充分殺菌しておかねば、カビが生える可能性は高いです。また、大型のおもちゃを取って置いた場合、劣化している可能性があるため孫に譲るのは危険。老齢になって大型おもちゃを破棄するとなると重労働になるので、大きなおおもちゃ類はできるだけ早く破棄するのが無難です。
まとめ
子どものおもちゃは、状態を見て手元に残すか破棄するかを見極めましょう。捨てる場合は、子どもと一緒に不要なものかどうかをより分ける作業を行うことが重要です。