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現地でのスポーツ観戦は、自宅と環境が異なる
テレビでのスポーツ観戦は、自宅に居つつくつろいで観戦できるのがメリットです。現地で生観戦する場合は、テレビでは伝わらない臨場感やライブ感を肌で感じられるのがなによりの魅力ではないでしょうか。
選手を目の前に見られる生観戦だからこそ、絶対にすべきではない行動があります。スポーツを生観戦するときに注意したいこととは、どのようなものがあるのでしょうか。
スポーツを生観戦するときに『絶対にしてはいけないこと』6選
スポーツを生観戦するときに絶対にしてはいけないこととは、以下のものがあります。
1.持ち込み不可のものを持ち込む
スタジアムや道路など、スポーツ観戦できる場所はさまざまあります。スポーツの種類などによって、持ち込みできないものがある可能性が十分に考えられます。そのため、観戦するスポーツでなにを持ち込んではいけないかを把握しておくことが重要です。
- 刃物
- 爆発物
- 大量の現金
- 瓶・缶類など
上記のものは、共通して持ち込むべきではないものです。犯罪に巻き込まてたり、勘違いされてしまう恐れがあります。
2.過度なヤジ
応援するチームや対戦相手に対して、過度なヤジをぶつけるのは絶対にNG。選手も自分と同じ人間なので、酷い言葉を投げつけられると精神的にダメージを負いかねません。試合を左右する可能性もあり、選手に対するリスペクトにも欠いた行動なので、ヤジは基本的に言わないようにしましょう。
3.ずっと騒ぐ
スポーツ観戦をするときは、メリハリが重要!競技開始のホイッスルなどが聞こえないとなると、その試合の結果に大きな影響を及ぼしかねません。アナウンスなどで静かにするよう促されたら、口を閉じて選手と同じ緊張感を味わいましょう。
4.不要な数の席を取る
座席指定がある場合、座席間違い等のトラブルが予想されます。こういった場合は係員などに相談すれば、解決する可能性が高いです。
しかし、座席指定なしで観戦する場合、人数にそぐわない座席数を確保する人もいます。荷物置き用の座席などを確保してしまうと、特に混雑が予想される試合、座席が足りなくなることがあるので要注意!
5.問題行動を取る
スポーツの生観戦における問題行動とは、以下のものがあります。
- 観戦客の個人情報を聞き出そうとする
- 窃盗
- セクハラ
- 空気を読まずタオルを振り回す
- 大騒ぎする
- 泥酔するなど
問題行動があまりにも多いと、係員や警備員から退場を促されるかもしれません。
6.食べっぱなし飲みっぱなしで帰る
スポーツ観戦を行う際、飲食物を購入することは珍しくありません。清掃員を雇っていることも多くありますが、基本的に自分で出したごみは、ゴミ箱に捨てるか持ち帰るべきです。
- 食べっぱなしで食べカスを放置
- 食べかけを放置
- 飲み物を飲み残して放置
- 飲み終えたボトルなどを放置など
片付けずに立ち去る行動は、スポーツ観戦の場でなくてもやってはいけない行動といえます。
スポーツを生観戦するときに守るべきマナー
スポーツを生観戦するときに守るべきマナーは、以下のものがあります。
- 座席指定の場合、自分の座席を利用する
- 自分が座る座席だけを確保する
- メリハリをつけて応援する
- 人種差別や人権を傷つけるようなヤジが絶対に言わない
- 差別行為につながる行動は避ける
- 危険物・持ち込み禁止のものが持ち込まない
- 選手に敬意を持って応援する
- 飲食物は適切に処理する
- 他者に対する問題行動は起こさない
- 危険物の持ち込みなど、法に触れたり犯罪に関わるものは持ち歩かないなど
スポーツ観戦を行う際、マターを守ることが重要になります。たくさん人が集まる場だからこそ、マナーを守った行動を心がけ、気持ちよく選手を応援しましょう。
まとめ
スポーツを生で観戦するときは、どのようなことに注意すべきなのかを知っておきましょう。注意点は特別難しいものではないことが大半なので、事前にチェックしておくと安心です。