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幸せな結婚生活に向けて!話し合いをすることは重要
結婚を見据えた交際をしていると、結婚が現実味を帯びてきたらつい舞い上がってしまいがちです。人生の中でも、結婚は大きなイベントになる可能性が非常に高いといえます。だからこそ、結婚前には伴侶となる相手との冷静な話し合いをしておく必要があるのです。
結婚する前に話し合っておくべきこと6選
結婚する前に話し合っておくべきこととは、以下のものがあります。
1.家事の分担・お金の管理方法
結婚すると、同じ家で生活することになります。そのため、より生活に密着した家事の分担とお金の管理方法は、しっかりと話し合っておかねばなりません。
- 仕事を考慮した、家事の分担を行う
- 生活費をどうするかなど
お金の管理方法は、できるだけ細かに決めておいた方がもめごとにならずに済みます。ソーン返済や家賃のこと、子どものための学資保険のことなども話し合っておくとよいでしょう。
2.子どもをどうするか
結婚することは子どもを産み育てること、という認識は古い考えといえます。そのため、子どもをどうするかについてしっかりと話し合っておきましょう。
- 子どもを産むか
- 何歳までに何人ほしいかの目安
- 産休をどうするか
- 育児に対する考え、大まかな教育方針の共有など
子育ては、さまざまな方法があります。まずやってくるのが、産休の過ごし方になる人が多いのではないでしょうか。その後、保育園や幼稚園は公立にするか私立にするか、食や教育に対する特別なこだわりを持っているかなどを、結婚相手と話し合っておきましょう。
3.親族とのかかわり方
結婚するということは、伴侶になる相手との親族とのかかわりを持つことにつながります。
- 将来的に同居するのか
- 年末年始などの集まりへの参加など
相手の親族と折り合いが悪いということは、比較的多く見られることです。特に嫁姑問題は世間的にも認知されており、なにか問題が起きたときにどうするかを話し合っておくと安心です。
4.結婚後の仕事について
結婚後の仕事をどうするかについても、しっかりと話し合っておきましょう。
- 専業主婦になりたい・なってほしい
- 時短勤務に切り替えたい・切り替えてほしい
- 正規雇用のまま、お互い仕事に邁進するなど
結婚して生活を継続してみなければわからない部分もありますが、自分の要望なども含めて仕事をどうすべきかを話し合っておくとよいです。
5.結婚式を挙げるか・指輪を買うか
昨今では、結婚式を挙げない夫婦が増えています。そのため、結婚式をどうするか、ウエディングフォトを撮るかなどを事前に話し合っておきましょう。職業柄、指輪の購入もすぐにはしないという夫婦もいます。結婚指輪に関しては着用せずとも持っているという人が多いので、事前にしっかりと話し合いをしておきましょう。
6.絶対に相手に守ってほしい事
結婚相手は、自分とは全く異なる環境で育った他人です。大好きな人でも、一緒に生活していくと徐々に自分も相手も素が出てくるので、喧嘩になることもあるでしょう。
結婚前に、自分の「ここだけは譲れない」「これだけは守ってほしい」ということがある場合は、それをしっかりと相手に伝えておくべきです。趣味の時間は絶対に確保したい、お風呂がゆっくり入りたいなど、譲れない部分を把握することで喧嘩を防ぎやすくなります。
冷静な話し合いをすべき理由
結婚前だからこそ、喧嘩をせず相手の話を正面から聞き入れやすい時期といえます。結婚すると徐々に相手との関係に慣れてしまい、相手が話を聞いてくれないということも見られやすいです。
そのため、結婚前に一歩引いた冷静な話し合いをしておくことは非常に重要!結婚へのわくわく感や期待は一旦横に置いて、冷静に話し合いをして自分がこれから送る生活の地盤を固めておきましょう。
まとめ
結婚前に話し合っておくことは、非常にたくさんあります。価値観の違いや性格の不一致などを見極める場にもなる可能性があるので、結婚前の話し合いはぜひ行っておきましょう。