餃子に合うおかず!おすすめのもう一品

餃子 おかず

「餃子を作ったけど、なんだかボリュームが少ないな」「でも他の料理を作る時間は無い…けどやっぱり物足りない!」餃子だけではなかなかお腹を満たせませんよね?特に食べ盛りの子どもや旦那様は餃子一品だけでは物足りません。餃子を作ったはいいけれど、なにかもう一品欲しいなと思うことも多いでしょう!餃子は意外と色んな料理にマッチします。「でも餃子ってどんなおかずとと組み合わせればいいんだろう」と悩む主婦の皆さんのために、あまり手間をかけなくても作れる餃子と相性の良いおかずとスープ、一緒に食べたい主食を紹介します。

餃子に合うおすすめのおかず

餃子 おかず
餃子といえば普通はチャーハンやラーメンなどと一緒に食べるイメージですが、意外と日本人が食べる定番の料理ともマッチします。そこで、餃子と相性の良いおすすめのおかずをご紹介します。

から揚げ

鶏のから揚げ

から揚げと餃子どちらも、旦那様や食べ盛りの子どもたちにとってはテンションのあがる料理ですよね。夕飯のおかずにする場合、どちらか1つに絞っていませんか?でも、どちらか1つだけだとちょっとボリュームに欠けるな~と思ったら、贅沢にどちらもおかずとして出しちゃいましょう!家族はきっと喜ぶはずです。

両方の良さを楽しむのなら、餃子は皮にもちもち感を残して仕上げて、から揚げはサクサクに仕上げると良いでしょう。そこにビールが加われば最高!

「餃子とから揚げのセットだと味が濃厚すぎない?」と思いますよね。なので付け合わせでサラダも用意するといいでしょう。また、野菜を食べたがらないお子さんも、餃子とから揚げだけではさすがに重いのでサラダを食べてくれるかもしれません。

ただし、この組み合わせはちょっと油が多い!胸やけしちゃいがちなので旦那様の食べ過ぎには注意ですよ。

野菜炒め

肉野菜炒め

餃子と一緒に出すおかずで野菜炒めをおすすめします。野菜炒めは冷蔵庫にある野菜や食材なら何でも活用できますよね。フライパンで炒めるだけなので、手間をかけずに即席で作りやすい料理です。「やっぱりあと一品欲しいな…」と思ったらササッと作りましょう!

野菜はおおざっぱにカットして、強火で焼き目を付けるように仕上げるとシャキシャキ感が出るので自然と食欲が進みます。サラダよりもボリュームがありますし、肉を加えれば主菜としてもぴったり!餃子とセットにすることで食べ応えのある食事になるため、野菜炒めはおすすめです。味付けはシンプルに塩と胡椒、香りづけに醤油をいれてもいいでしょう。

餃子に合う中華のおかず

餃子 おかず

チンジャオロース

チンジャオロース

中華のおかずといえば即席でも作れるチンジャオロースですよね!牛肉・細切りピーマンを小麦粉でまぶして炒めるだけですぐに出来上がります。材料はそこまでいらないですし、時間が無いときなども便利!タケノコがあればさらにいいでしょう。

チンジャオロースのオイスターソースは甘味とうま味がたっぷり!ニンニクと肉汁の詰まったジューシーな餃子とよく合います。餃子自体の味が濃いので、チンジャオロースはあっさり目に作ると箸が進みやすいかもしれません。餃子にたれをたっぷり付けるなら、チンジャオロースの味付けは薄味程度にとどめてください。

餃子もチンジャオロースもどちらも「お肉」なので、肉感がありすぎて飽きてしまうかもしれないですよね。そんなときは合体させましょう!チンジャオロースを一度仕上げた後に、餃子の皮でくるんで「チンジャオロース餃子」にしてみてはいかがですか?ちょっと変わり種のような気もしますが、どちらも中華料理なので違和感はありませんよ!餃子の皮の食感を味わいたいので、牛肉・ピーマン・タケノコはいつもより小さめにカットすることをおすすめします。

ナムル

もやし 冷凍

ナムルは塩ゆでしたもやしや、山菜にごま油で和えた料理です。香ばしいごま油で和えられたみずみずしい野菜は風味と食感の両方が楽しめます。

野菜のシャキシャキ感と香りを楽しむ料理なので、そこに肉汁たっぷりの餃子をプラスしましょう。肉と野菜のバランスが取れた組み合わせです。ナムルと餃子を一緒に食べれば、子どもが苦手とする「野菜の青臭さ」もほとんど感じられません。野菜が苦手なお子さんがいる家庭にはぴったりの組み合わせですね!ピリ辛に仕上げたナムルのたれをかけると、さらに野菜の青臭さが抑えられ、どんどん食欲をそそります。

ナムルを餃子と食べる際はあらかじめ作っておき、冷蔵庫で冷やしておきましょう。冷やすことでシャキシャキ感が増すので、さらに餃子との相性はアップ。冷えたナムルと熱々の餃子のコンビは絶品です。

麻婆豆腐

麻婆豆腐

餃子1品だけだとなかなかご飯が進まないということはありませんか?ご飯が進むにはご飯と一緒に食べるようなメニューが欲しいですよね。そんなときに組み合わせたいのが麻婆豆腐です!辛口に仕上げた麻婆豆腐があればご飯がどんどん欲しくなりますし、こってりした餃子との組み合わせも文句なしです。

この二つの料理はどちらも1品だけでは「ボリューム感」に欠けてしまいますよね。しかし、二つ揃えばボリューム満点!なにより辛さとうまさの両方が味わえます。麻婆豆腐と餃子はそれぞれ別個で食べてもいいですし、餃子に麻婆豆腐をちょこっと付けて食べるのもいいでしょう。ダイナミックに召し上がりたいなら、ご飯の上に餃子を乗っけて上から麻婆豆腐をぶっかけた「麻婆豆腐と餃子の丼ぶり」にするのも美味しいので試してみてください。油とソースがいっしょくたになって、ご飯がめちゃくちゃ進みます。

餃子に合うスープ

餃子 おかず
「餃子だけじゃ足りないな~」というときは、スープをプラスしましょう。それだけでもかなり満足感を得られます。餃子と相性の良いスープをご覧ください。

ワカメ入りチキンスープ

チキンコンソメを溶かしただけの素朴なスープですが、濃厚な味わいの餃子に対してあっさりとしたチキンスープスープはぴったりのスープです。具材もシンプルに溶かした卵とワカメをトッピングするだけで十分でしょう。「それだけじゃ寂しいなぁ~」という人はお豆腐や玉ネギを加えればボリュームが出て栄養価も高くなります。餃子以外にも油っこい主菜をつけるなら、スープはあっさり系にしたほうがバランスが取れてお箸が進みますよ。

キムチスープ

「スタミナをつけたい!」という人は、ニンニクの効いた餃子と一緒にキムチスープがおすすめ!一緒に食べることでスタミナアップ効果が期待できます。キムチのピリッとした辛さで体も温まります。豚肉・ニラ・白菜・エリンギなどを加えてキムチ鍋のように仕上げてもいいでしょう。より中華の雰囲気が出ます。

餃子と一緒に食べたい主食

餃子 おかず
餃子を食べるときに必要なのが「主食」ですよね?マッチする主食があれば、自然と食欲が倍増します。そこで、餃子と相性の良い主食をご紹介します。

チャーハン

ド定番の組み合わせですが、これは外せません。餃子と言えばもちろんチャーハン!どうせ餃子と合わせるなら、ラーメン屋さんのようにパラパラで卵が上手くミックスしたチャーハンにしたいですよね?パラパラチャーハンはそこまで難しいことではありません。

始めにチャーハンに入れる具材だけを炒めます。ボウルに炒めた具材と、ご飯を入れて混ぜてください。ご飯は普通に炊き上げたものでかまいません。ゴム手袋を使って混ぜ合わせれば、具材の油がお米一粒一粒にコーティングされます。これだけで、お米がべチャッとくっつくことはありません!しかも、お米に熱とうま味が加わるので半分は仕上がったも同然です。フライパンで卵を熱して具材+お米を加えて混ぜれば完成です。

自宅でプロ顔負けのチャーハンと餃子のセットを頂きましょう!

オムライス

オムライス

洋食と中華、どっちも味わういい方法があります。それはオムライスと餃子を合体させることです!。ちょっと変わり種な組み合わせですが、餃子の王将でも同じ料理があるので結構人気の組み合わせなんですよ!

作り方はいたってシンプルです。焼き上げた餃子をチキンライスの上に敷き、卵で巻くだけ。炊飯器でチキンライスと餃子を一緒に炊き上げるという方法もあります。

さいごに

餃子 おかず
以上が餃子と相性の良いおすすめのおかずとスープ、一緒に食べたい主食の紹介でした。餃子の組み合わせは無限大!ただラーメンやチャーハンの付け合わせだけと思っていましたが、日本食・中華・洋食とさまざまな料理と相性がいいです。餃子だけだとちょっと物足りないですが、なにか一品加えるだけでかなり充実した献立になります。

逆に、その日のおかずに物足りなさを感じたときは「餃子を加えたらどうだろうか?」と発想してみるのもいいでしょう。餃子は肉汁・野菜・パリパリの皮だけのシンプルな料理なので、味付けを調整すればあっさり系の料理にもこってり系の料理にもどちらでも合わせることができます。最近では冷凍食品の餃子もクオリティが高いので、何かあったときのために1パックほどはストックしておくとよいでしょう。

今回紹介したのはほんの一部です。他にも色んな餃子の組み合わせがあるので、ぜひ自分の好きな料理で試してみてください。

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