スニーカーはどれくらい履いたら買い替えるべき?寿命が近い4つのサインとは

スニーカーのベロをなおす

スニーカーを購入するにあたり、平均寿命は知っておきたいですよね。また、スニーカーの買い替えサインも知っておく必要があります。どのようなサインが出ているとき、スニーカーのを買い替えるべきなのでしょうか?スニーカーの劣化サインだけでなく、使用頻度にも注目して手放すタイミングを解説。スニーカーを長く履くためのコツも必見です。

スニーカーの平均寿命

白いスニーカー

スニーカーは、複数のメーカーが発売しており形状もさまざまあるので、好きなデザインのものが購入できます。ファッションの一部になるだけでなく、機能性も優れているので、特に長く歩く習慣がある人には人気が高いです。

スニーカーの平均寿命は、3~5年ほどといわれています。大切に使っていれば平均寿命を超えて履くこともできますが、使用頻度が高いなどの理由で平均寿命を待たずして買い替えサインが出ることもあるので注意しましょう。

スニーカーの寿命が近い4つのサイン

スニーカーを履く女性

スニーカーの寿命が近づいているときのサインは、以下のものがあります。

1.靴底に異変がある

靴底に異変が出ている場合は、スニーカーを買い換えましょう。

  • ソールが剥げている・すり減っている
  • 靴底に穴が開いている
  • 靴底が捲れているなど

靴底が劣化していると、歩きにくさや歩行中けがをする恐れがあります。転倒リスクが高まるだけでなく、穴が開いている部分から小石やガラス片が侵入してきたり、足の裏が擦れてけがをする可能性もあるので、軽視すべきではない変化です。

2.つなぎ目や布の部分が破れている・ほつれている

生地のつなぎ目部分や生地そのものに異変があるときも、買い替えサインといえます。

  • アッパーと生地の間がほつれている
  • 布にほころびがある
  • 布部分に穴が開いているなど

スニーカーに穴が開いていると、雨のときには雨水が侵入し、普段使っているときは砂や砂利などがスニーカーの中に侵入しやすくなります。歩き心地が悪くなり、不快な思いをする可能性が高いので、生地部分になんらかの変化があるときは買い換えましょう。

3.スニーカー内に異変がある

スニーカーの内部に購入当初は見られなかった変化があるときも、買い替えサインといえます。

  • かかと部分が破れている
  • つま先の生地が薄くなっている
  • ソールが剥げているなど

スニーカーの内側は、足と直接触れ合う部分なので、違和感があると歩くときに支障が出やすいです。

4.履かなくなって1年以上が経過している

劣化していなくても、1年以上使用していないスニーカーは今後履かないままになる可能性があります。

  • 使い古しているものは処分する
  • ほとんど使っていない新品同様のものは、フリマアプリなどで売ることも

スニーカーの状態に合わせて、どう手放すかを決めましょう。

スニーカーを長く履くコツ

たくさんのスニーカー

スニーカーを長く履くコツは、以下の通りです。

  • 日頃から防水スプレーを使用する
  • ソール部分の汚れをこまめに除去する
  • かかとを踏まない
  • ブラッシングなどでこまねに手入れをする

スニーカーを長く履くためには、日頃のお手入れが必須です。購入したお店でスニーカーの普段のメンテナンス方法を聞いておくと、安心ですよ。

まとめ

スニーカーの平均寿命と買い替えサインを把握し、適切な時期に新しいものと交換しましょう。大切なスニーカーを長く履くためのコツもチェックし、お気に入りのスニーカーをこまめに手入れしてくださいね。

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