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やっぱり、食料品は必要!
子供が一人暮らしをすると言っても、それが必ずしも親からの経済的な自立を指している訳ではありません。やはり、経済的な余裕はあるとは言い難いでしょう。必然的に、相対的に費用のかかる食物に関しては、やはり仕送りが必要となるタイミングも少なくありません。
では、食べ物の中で、お子さんが特に喜んだり有り難いと感じたりするものは、一体何でしょうか?例としてお米が挙げられます。無洗米であれば洗わなくて済んで主食にもなり得るほか、きちんと自炊を作ろうという気にもなるので、仕送りの際にはまず必要なものではないでしょうか。
次に、フリーズドライの食べ物もオススメです。電子レンジを必要とせず、さらに災害時には非常食にもなります。真空状態で保存されているおかげで栄養価も損なわれず、仕送りにピッタリでしょう!
または、地元から離れて一人暮らしをするお子さんがいる場合は、地元ならでは食べ物を送ってあげるのも良いかもしれません。仕送りしていただけることも有り難いのですが、そういった仕送りがあれば、お子さんの心の支えとなること間違いなしです!
日用品も有り難い!
食べ物の仕送りも非常に生活の役に立ちますが、日用品のようによく使われるものが仕送りにあると有り難いものです。では、例を挙げていきましょう。おそらく、日用品の中で、使用頻度が高いのが「洗剤」でしょう。
毎日服を選択したり、食器を洗ったり、トイレを掃除したり、など様々なシーンで必要となります。日常生活での消耗があるので、親御さんからの仕送りがあると、お子さんにとっても役立つもの。
また、トイレットペーパーやティッシュなどのペーパー類なども送られてきたら、非常に有り難いものです。いざ買い物しようとしても、大抵はセットで売られていますので、かさばることが多いです。
またあまり意識されていないかもしれませんが、その消耗量は意外と多いもの。金銭的な余裕がない頃は、そういったものに出費が重なるととても痛手です。そのほか、冬場にはカイロを送ってあげるのも良いかもしれませんね。季節に合わせて何を送るかを選んでもいいでしょう。
役に立つもの以外にも
確かに、生活の役に立つものを送ってくれることは重要ですし、一人暮らしをする側にとって、生活の要にもなるものです。しかし、一人暮らしをする人たちは、慣れないことだらけ。
家に帰れば「おかえり」なんて帰ってくることはまず無くなり、生活を送るためには必要な、炊事洗濯などの家事全般をこなしながら働いたり、学業に勤しんだりしなければなりません。そんな時に仕送りだけでなく親からのちょっとした言葉があれば、それだけで相手の精神的な支えになります。
そういったことも頭の片隅に入れて、仕送りについて考えてみてはいかがでしょうか。
最後に
今回は、「仕送りの際にどんなものをおくれば良いのか」についてまとめてみました。仕送りは親御さんの負担にならないというわけではありません。しかし、やはり仕送りがあることで、お子さんの支えになることにもなるでしょう。
息子さんや娘さんが一体どんなものを送れば喜ぶのかついて考えるのも、楽しいかもしれませんね。