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2024年の9月、まだ暑い?
2024年は、6月から暑さが目立ち、7月8月と大変な猛暑が続きました。酷暑状態になる日も多く、台風のとき一瞬する涼しくなったものの、暑さがぶり返してきたと感じる人は多いです。
2024年9月は、全国的に例年よりも気温が高い予想が出ています。まだまだ暑い時期が長く続くため、体調不良に悩まされる人や熱中症になる人も継続して出ている状況です。
2024年はいつごろから涼しくなるの?今年の気候を解説
2024年は、いつ頃涼しくなるのでしょうか?今年の気になる気象についてまとめました。
2024年は10月まで全国的に気温が高い
9月に入っても30℃超える気温が続いているため、涼しさを感じ始める時期がいつになるのかが気になってきますよね。昔はお盆を過ぎたら徐々に気温が下がり始め、9月になると涼しくなって長袖を着ていたという記憶がある人もいるでしょう。
昨今は徐々に夏を感じる時期が長くなってきており、9月も猛暑が続くことが多いです。2024年もその例外ではなく、9月は全国的に気温が高い傾向。残暑といわれる時期ですが、気温としては真夏とあまり変わらず、気温が35℃を超える地域もあります。
10月いっぱいも例年より気温が高い予想が出ているので、秋の行楽を楽しむ時期になっても暑さ対策が欠かせない可能性もあります。
11月になると西日本は平年並みの気温に
11月に近づくと、全国的に徐々に気温が下がり始めますが、平年よりも気温が高めです。西日本は例年通りの気温になる予想が出ていますが、東日本は気温が高い予想が継続しています。昨年の11月も、地域によっては暑くて扇風機を回したという人もいるほどです。
衣替えを行う人も多くいますが、まだ数枚半袖を手元に残しておいた方が、よいかもしれません。昔は11月と言えば、12月の手前の季節でもう冬を感じる気温でした。昨今は11月の中頃を過ぎて短い秋からいきなり冬、極寒に近いような気温になることもあります。
11月下旬から駆け足で季節が進む可能性
11月下旬になると、暑さが和らいでホッとしたのもつかの間、寒さ対策をせねばならなくなる可能性があります。季節が急速に進み、短い秋の後すぐに冬が来るパターンです。
12月の寒さは平年並みになる地域が増えるので、まだ少し暑さを感じる11月の間に寒さ対策を少しずつ進めておきましょう。
年明けは厳しい寒さになるかも
年明け後1月は平年通りの寒さが予想されていますが、2月になると厳しい寒さの予報が出ています。寒さ対策を万全にしておかないと、思わぬ事態を招くかもしてません。11月の頭まで暑さを感じているような地域もあるため、寒暖差で体調を崩す可能性も視野に入れておきましょう。
まとめ
2024年の9月以降の気象の移り変わりをまとめましたが、今年も昨年同様に急な温度の変化があるかもしれません。体調を崩さないためにも、できる限りの対策を練っておきましょう。