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【5つの条件】筋トレを辞めたら筋肉が落ちる条件!最速で筋肉を取り戻すためには?
筋肉は使わなければ落ちていきます。それはなんとなく想像しているけれど、どれくらいの速さで筋肉が落ちていくのかは把握していない人が多いですよね。また、失った筋肉を取り戻す方法も把握しておきたいところです。
「忙しくて筋トレをサボってしまい筋肉が減ってしまった…」そんな悩みを持つ人にオススメなのが、なかやまきんに君が推奨する『最速で筋肉を取り戻す方法』です。解説している内容を確認し、正しく筋肉を付け直しましょう。
長年筋トレに取り組んでいるきんに君ですが、「筋肉は少しずつついていくけど、落ちるのはあっという間」と力説しています。筋肉が落ちるのは何日くらいからかというのは、条件や個人差があるので断言はできないものの、2~3日から3週間ほどであることが多いそうです。
筋肉が落ちる条件は、5つあります。
1.筋トレ歴筋トレ歴が長くなるほど、少しくらい休んでも筋肉は落ちにくいです。トータル年数が長くなればなるほど、筋肉が蓄積されているので、ちょっと休んだくらいでは鍛え上げた筋肉のすべてを失うというわけではないのです。
2.筋トレ強度筋トレ強度が高いほど、筋肉は落ちにくい傾向があります。定期的に強い筋トレを行っていると、トレーニングに耐えるため身体は筋肉を蓄えます。しっかりと毎回筋トレをしていればいるほど、筋肉を失うまでには時間がかかりやすいです。
3.食事筋肉の素はタンパク質であり、栄養バランスがとれた食事を心がけておけば筋肉に十分栄養が行き届くため分解を防ぎやすくなります。特にタンパク質の不足だけは避けるようにと、きんに君は力説!体調不良のときは、消化に優しいものやプロテインドリンクの摂取などで乗り切りましょう。
4.ストレス過剰にストレスを感じると、コルチゾールという成分が筋肉繊維を分解してしまいます。心身にかかるストレスのほか、風邪などによる体調不良も体に大きなストレスをかけてしまいます。
5.その他個人差や性別によって、筋肉の分解スピードがことなります。女性の方が筋肉が分解されやすかったり、筋肉がつきにくいという点があります。年齢も若ければ筋肉がつきやすく落ちにくく、年齢を重ねるごとに筋肉はつきにくく落ちやすくなる傾向です。
筋肉が落ちる過程は、筋力が落ちる→筋肉内の水分量が低下する→グリコーゲンが減少する→筋肉量の減少となります。そのため、力が落ちたからすぐに筋肉そのものが落ちてしまっているというわけではありません。
筋肉を最速で取り戻すために必要なことは、まず「慌てないこと」が重要です。筋トレをして栄養バランスが取れた食事をし、しっかりと休養を取ることが、一番の近道!けがをしないためにも、最初は負荷が少ないトレーニングから始めましょう。回数を多めにすると血液循環もアップするので、十分影響を摂取すると筋肉を取り戻しやすくなります。
筋トレのサイクルを回して、多くの筋肉を刺激しましょう。筋肉はマッスルメモリーというものを持っており、筋トレの強度などを覚えています。そのため筋肉量が減っても筋肉を取り戻すことは可能です。
失った筋肉の回復を実感する声
筋肉を失っても大丈夫!マッスルメモリーを実感している視聴者からの声が寄せられています。
- 「歴1年から半年近く筋トレできなかった結果、7割減ぐらいかな体感ですけど。その後再開して1ヶ月程度で体感9割ぐらいまで戻ったので、マッスルメモリーはあるし急速で筋肉がつく期間楽しすぎた。」
- 「久しく筋トレサボってても再開してしばらく経てば元通りになるのは本当にマジ」
- 「先月大怪我してしまい、筋肉がすごく落ちてしまいてました。 マッスルメモリーを信じて、早く復帰したくなりました!!」
- 「メンタルの調子を崩してご飯が食べれなくなってしまってから10kg落ちてガリガリになってしまいました。最近やっと筋トレ再開したいメンタルに回復してきたので、頑張って戻します!」
- 「繁忙期とかになるとどうしても忙殺されて筋トレ挫折してばかりでしたが、マッスルメモリーを信じて頑張っていこうと思います」
なんらかの理由で筋肉を失っても、焦らずに筋肉を再度育てましょう。