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無意識にやっている行動が原因でネガティブになっているかも…
無意識にやっている行動が原因で、気持ちがネガティブになってしまうことがあるものです。なかなか気分がアップしない人は、普段の行動を振り返ってみましょう。ネガティブになってしまう行動をまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
ネガティブな人がやりがちな『気持ちが暗くなる行動』5選
ネガティブな人がやってしまいがちな、気持ちが暗くなる行動をまとめました。
1.心配しすぎる
どんなことも心配しすぎてしまうと、考え方がネガティブになりがちです。
- これから先の、漠然とした未来
- 子どもの将来
- 明日の仕事内容など
心配すること、よくない事態を想定することは、決して悪いことではありません。しかし、考えすぎてしまうと視野が狭くなり、考え方に偏りが出やすくなります。
2.陰口や悪口が多い
陰口や悪口が多いと、自分の言葉が跳ね返ってきます。
- 自分の気持ちが無意識のうちにダウンしてしまう
- 周囲の人からの評判が悪くなり、孤立しやすくなる
- 陰口や悪口が跳ね返り、いじめの対象になってしまうなど
自分が言った言葉は、必ず自分の返ってきます。悪口や陰口を言うとスッキリするかもしれませんが、ストレスの根本的な解消にはなりません。
3.逃げ道を探しがち
なにかにつけて逃げ道を作り続ける人は、ネガティブ思考になりやすいです。
- 言い訳を常に考えている…自分は責任をかぶりたくないという思いが強い
- 誰かに罪を擦り付ける術を常に考えている
常に背水の陣でなければならないわけではありませんが、言い訳ばかり考えていると気持ちが後ろ向きになりがちになります。なにかに逃げ続けるとそれが身についてしまうので、要注意!
4.相手への要求が多い
常に相手になにかを要求し続けていると、それがかなわなかったとき気持ちが大きく揺れてしまいます。
- 相手への失望
- 期待を裏切られたことによる怒り
- 裏切られたという気持ちによる悲しみなど
相手への期待が大きく多いほど、それを裏切られたときにはネガティブな感情が生じやすくなるものです。
5.外出や運動の習慣がない
常に家の中に引きこもっている人は、考えが行き詰まりやすいです。
- 休日は基本的に引きこもっていて、換気や掃除もしない
- 定期的な運動の習慣がないため、季節問わず汗をかくことが少ない
外出と運動の習慣がないと、気持ちがふさぎこみがちになってしまいます。
ネガティブな気持ちにならないように心がけるべきこと
ネガティブな気持ちにならないために心がけるべきことは、決して難しいことではありません。
- 陰口や悪口は言わない
- ポジティブ思考で、明るい未来を創造する
- 自分の行動や言動の責任は、自分にあることを自覚する
- 自分の思考回路を分析し、ポジティブに変換できるよう客観的に考える
- 定期的に運動や掃除をして、気持ちを整える
ポジティブな考えを持つために、無理をして空回りしてしまうのはNG!自分のペースで、実践できることを試していきましょう。
まとめ
ネガティブ思考になってしまう人は、普段の自分の行動を振り返ってみましょう。自分の気持ちをネガティブにしてしまう行動を改めて、プラス思考になるよう気持ちを転換させてくださいね。