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シンクや蛇口が汚れる原因
毎日使うシンクや蛇口は、どうしても汚れが目立ちやすくなる部分です。毎日お手入れするのが理想だけれど、日々の忙しさや疲労などで毎日掃除するのは難しいこともあります。
シンクや蛇口の汚れは、水道水に含まれる、マグネシウムやカリウムが原因です。水道水の水分だけが蒸発し、ミネラル成分が残って水垢になります。水垢をそのまま放置してしまうと、頑固汚れに発展するため要注意!
シンクや蛇口をピカピカにする『裏ワザ』4選!
シンクや蛇口にこびりついた水垢は、簡単にメンテナンスする裏技を使ってお手入れしましょう。
1.ストッキングでこする
伝染したり穴が開いてしまったストッキングを、そのまま捨ててしまうのはもったいない!再利用して、シンクや蛇口をきれいにしましょう。
- タオルより目が細かいため、掃除しやすい
- 伝染したストッキングを使うので、無駄な出費がない
- 比較的入手しやすい
使用する面積は多くないため、切り分けて数回使用することも可能です。
2.野菜や果物の皮で掃除する
野菜や果物の皮は、シンクや蛇口のメンテナンスにぴったりのアイテムです。
- 柑橘類
- ジャガイモ
- リンゴ
- 大根など
野菜くずを再利用するため、地球にやさしく経済的です。無駄な出費がかからないので、実践してみる価値アリ!
3.ナチュラル洗剤でメンテナンスを行う
ナチュラル洗剤は、シンクや蛇口だけでなく、コンロや洗面台のメンテナンスにも活用できます。
- 重曹
- クエン酸
- セスキ炭酸ソーダ
上記のナチュラル洗剤は、100均での購入が可能です。お財布にやさしい洗剤で、量もたっぷり入っています。シンクや蛇口に使用するときは、水に溶かしてスプレーボトルに入れ、吹きかけて使用してください。
4.クレンザーでこすり洗い
どうしても落ちない、頑固な水垢汚れには、研磨剤入りのアイテムを使用することも可能です。
- 簡単にきれいになる
- 比較的安価な価格で購入できる
- 蛇口やシンクを傷つける可能性がある
研磨剤が入っているものであっても、安価なものはありますよ。複数の種類があるため、自宅に合ったものを購入しましょう。
水垢をキレイに落とす方法
頑固な水垢汚れを落としたいときには、以下の方法を実践するのがおすすめです。
- 酸性のもので水垢を溶かす…クエン酸や酸性洗剤を使用
- 研磨剤入りのアイテムを使って、汚れを削る…クレンザー・メラミンスポンジ
台所をきれいにする専用お掃除グッズの中には、中性、アルカリ性、酸性の3種類があります。水垢汚れはアルカリ性なので、汚れを浮かせるためには酸性の洗剤を選ぶことがお掃除の基本!酸性洗剤にも、濃度や危険度がさまざまあるので、水垢汚れの度合いに合ったものを選びましょう。
研磨剤入りのお掃除アイテムは、シンクや蛇口に限らずいろいろな場面で活用可能です。力を入れてこすると、素材に傷をつけてしまう可能性があるので、こすりすぎないよう注意しながら使用してくださいね。
まとめ
シンクや蛇口は、汚れが付きやすい部分です。汚れの放置は、頑固汚れを呼ぶ原因につながります。不定期であっても、できるだけこまめにメンテナンスを行い、汚れがこびりつかないようにしましょう。