フェルト素材の洗濯まとめ!正しい洗い方や干し方のコツ

洗濯できるフェルトと洗濯できないフェルトの違い

洗濯物と乾燥機

洗濯できるフェルトは?

洗濯できるフェルトとは、ポリエステルなどの化学繊維を使って作られているフェルトのことを言います。手洗いでも洗濯機で洗っても縮みにくいという特徴があります。また、色落ちもしにくいので他のものと一緒に洗濯機に入れても色移りしにくくて良いです。洗濯しても縮みにくく色落ちしにくいことから、普段使いのフェルトとして人気です。

洗濯できないフェルトは?

洗濯できないフェルトとは、羊毛を素材として作られているフェルトです。羊毛と聞いただけで、何だかとっても繊細な素材をイメージしませんか?その通りなのですが、羊毛は洗濯することで、縮んでしまったり色落ちしてしまったりなど傷みやすい素材であるため、基本的には洗濯することができないフェルトです。

羊毛は、ほんの少しの摩擦でも絡まり、解けにくい素材です。絡まれば絡まるほど、かたまりになっていきます。そうした羊毛の性質を活かして作られているのがフェルトなんです。

ですので、羊毛で作られたフェルトを洗濯すると、洗濯中の摩擦によって絡まりかたまりになり、型崩れしてしまうんです。

フェルトの正しい洗い方

説明する女性

洗濯できるフェルトも洗濯できないフェルトも正しく洗濯すればキレイな状態を保つことができます。型崩れしてしまったり、縮んでしまったり、穴があいてボロボロになってしまったり。洗濯したことでフェルトが傷んでしまわないよう、優しい手洗いで正しく洗いましょう。

用意するもの

  • おしゃれ着用の洗濯洗剤
  • 30℃程度のぬるま湯
  • バケツや洗面器などの容器
  • バスタオル(小さなタオルでもOK)

洗い方の手順

まずは服や小物のタグに書かれている洗濯表示を確認してください。温度が書かれている場合にはその温度のぬるま湯を用意します。ほとんどの場合、30℃と書かれているのではないでしょうか。バケツや洗面器を用意しても良いですし、洗面所にぬるま湯をためて洗濯しても良いです。

  1. 30℃のぬるま湯に、おしゃれ着用の洗濯洗剤を入れます。
  2. 洗いたいフェルト製品をゆっくりと浸けていきます。
  3. フェルト製品を優しく押し洗いをします。(もみ洗いや擦り洗いはNGです。)
  4. ぬるま湯を何度か交換しながら濯ぎ洗いをします。このときも押し洗いをします。
  5. バスタオルを広げ、フェルト製品を置きます。
  6. バスタオルでフェルト製品の水分を吸い取るように押えます。
  7. しっかり水分を吸い取ることができたら、ポンポンと優しく叩きながらシワを伸ばします。
  8. 干すときは必ず「平干し」をします。平な場所に置いて干すということです。

フェルトの洗濯・干し方のコツ

やはりフェルトを洗濯する時に気になるのが、色落ちですよね。
フェルトの色落ちを防ぐコツは、上記のようにおしゃれ着用の洗濯洗剤を使って手洗いをするのが鉄則です。普段使いの洗濯洗剤では色落ちしやすいですし、洗濯機で洗うと色落ちしやすく傷みやすいです。

また、干すときは風通しの良い場所で必ず平干しをします。ホームセンターなどで平干しハンガーというものが売られているので、フェルト製品を多くお持ちの方は持っていると便利なアイテムです。

まとめ

服の上のフェルトの帽子

フェルトには、洗濯できるフェルトと洗濯できないフェルトがありますが、どちらも洗濯するときには手洗いをするのがおすすめです。そして、必ずおしゃれ着用の洗濯洗剤を使ってください。

洗濯できるフェルトは洗濯ネットに入れて、おしゃれ着用の洗濯洗剤を使って洗濯機で洗っても良いのですが、やはり手洗いと比べると傷みやすくなってしまうでしょう。フェルトも正しく洗えばキレイに気持ちよく使うことができますし、形や色を保ちつつ楽しむことができます。ぜひ試してみてくださいね。

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