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おいしいけれど骨が取りにくい秋刀魚
秋といえば、秋刀魚がおいしい季節ですよね。しかし、秋刀魚は骨が取りにくいのが難点。骨を取るのが面倒な人や、小さなお子さんが食べる際には一苦労です。
そんな手間を大幅カットできる、秋刀魚の骨を取り除く際に試した裏技をご紹介します!今まで秋刀魚の骨取りに時間を費やしていた人必見です。
秋刀魚の骨を超キレイに取り除く裏ワザ!
秋刀魚の骨を取り除くための裏技は、とっても簡単!裏技をマスターして、子どもと楽しく骨取りに取り組みましょう。
1.焼く前に切り込みを入れる
焼く前の状態の秋刀魚に切り込みを入れると、骨が取りやすくなります。
- 秋刀魚のエラの表裏に、骨を残して周囲全てに切り込みを入れる
- 尻尾付近も、エラ同様に骨を残して切り込みを入れる
- 塩を振って、普段通り焼く
- 焼けた秋刀魚のしっぽを切り離す
- 片手で秋刀魚の身を持ち、もう片方の手でゆっくり頭を引っ張ると、頭に背骨が引っ付いたまま出てくる
イワシやアジ、サバにも使える裏技なので、マスターしておくと重宝しますよ!コツや力が必要ないので、初めての人でも簡単に試せます。
2.焼いた後、スッキリと骨を取り除く
秋刀魚を焼いた後に骨を取り除く裏技もあります。
- 秋刀魚を普段通り焼いて、箸でおなかと背中を挟み、頭からしっぽまでを揉みほぐす
- 2往復ほど繰り返し、しっぽを切り離す
- 片手で胴体を固定し、もう片方の手で頭をゆっくり引っ張って骨を抜き取る
こちらもスッキリ簡単に骨が取り除けます。しかし、マナーの面ではおすすめできない食べ方なので、外食時には要注意!
子どもも試しやすい方法なので、親子で一緒に取り組んでスッキリと骨を取り除きましょう。
骨を取った後の注意点
秋刀魚の背骨は、比較的簡単な裏技で取り除けます。しかし、以下の点には注意しましょう。
- 鮮度が低いと、きれいに骨が取れないことがある
- おなかの骨は残っているので、取り外しながら食べる
秋刀魚は鮮度が命の魚です。鮮度が落ちると、骨が取り除きにくくなってしまいます。一発できれいに背骨を取ってしまいたいのであれば、できるだけ新鮮な秋刀魚を購入しましょう。
おなかの部分の骨は大きいため、比較的取り除きやすい部分です。食べてしまわないよう注意しつつ、上手に取り外してふっくらとした身を堪能してください。
まとめ
秋刀魚は、脂が乗っている新鮮なものを選んで購入しましょう。そうすることで、骨も取り外しやすくなりますよ!旬物を堪能し、季節を満喫してくださいね。