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周囲に人が絶えない人はなにかが違う!
なぜかいつも人に囲まれている、クラスや社内の人気者の人は、一体なにが違うのでしょうか。いろいろな人からの人気を集めている人が、無意識にやっている行動をご紹介します。
人から好かれたい、人とのつながりを持って視野を広げたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください人から嫌われてしまう行動も、紹介しています。
『人に好かれる人』が無意識にやっている5つの秘訣
人から好かれる人が無意識にやっていることは、以下のようなことが多い傾向です。
1.元気な挨拶をしている
初対面でも友達になっていなくても、元気な挨拶をする人は人から好かれやすい傾向です。大きな声で挨拶をするというわけではなく、相手に元気を分けてあげられるような爽やかで、つい挨拶を返したくなるような挨拶を心がけてみましょう。
2.相手を否定せず、会話のテンポを合わせている
たとえ自分が話したいときであっても、相手は一生懸命話しているときに話題を中断するような声掛けは、人から好かれる人は絶対にしません。相手の話を最後まで聞き、親身に相談や質問に受け答えをします。
相手のことを否定せず、会話のテンポを合わせることによって、相手の心に自然と寄り添うことができるのです。
3.好意の反報性を使っている
相手からの好意的な行動や言動に対して、人から好かれる人は好意をお返ししています。相手から受けたことを相手に返す行動を反報性といい、好意を行為で返すことによってお互い気持ちよい関係を築きやすくなります。
これを繰り返すことによって、信頼度を上げ、相手との心の距離を近づけられているのです。
4.感謝や謝罪を心を込めてしている
「ありがとう」「ごめんなさい」など、人として当たり前の感謝や謝罪の言葉をナチュラルに使って気持ちを伝えられる人は、人から好かれやすくなります。
自分が間違えていたとき、相手に謝るのは勇気が必要ですよね。思い切って相手に謝ることができる人は、喧嘩をしたとしても相手との絆がちぎれにくくなるのです。
5.相手の名前を憶えている
まだ仲良くなっていない人であっても、相手から名前を憶えられて呼んでもらえると嬉しい気持ちになるものです。人から好かれやすい人は、人の名前をしっかりと憶えていることが多い傾向。名前を呼んで会話を楽しむことで、信頼度がアップしやすくなります。
要注意!人から嫌われやすい人の特徴
人から好かれたいと思っているのに、なかなか周囲との距離が縮まない…。そんなときに見直したい、人から嫌われやすい行動を見てみましょう。
- 他人をさげすむ発言が多い
- ネガティブで過剰な心配性
- 自分が有利になるようなウソを連発する
- 陰口が多い
- 人によって態度を変える
- 自分が一番じゃないと気が済まない
- ずっとしゃべり続けて、他人の話に耳を貸さない
- やってもらうのは当たり前など
上記のような態度を取っていると、人から嫌われてしまいます。無意識に上記の行動を取っている可能性もあるので、普段の言動や行動を定期的に振り返って改善点を見つけましょう。
まとめ
人から好かれる人になるためには、相手に合わせる気持ちや行動、誠意が重要です。相手を大切にして、少しずつ人脈を広げられるよう努力しましょう!