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子どもの遊びは、安全第一
公園での遊びは、子どもが思い切り体を動かして楽しめる上に、家の中ではできない遊びも満喫できます。
しかし、公園遊びを楽しむ際には、周囲の子に迷惑が掛からないように配慮するのが鉄則です。持ち込むべきではないものを持っていると、大けがにつながることもあるので要注意!どんなものが危険なのかをチェックし、ケガを未然に防止しましょう。
子どもを公園に連れて行く時の『絶対NG行為』5選!
子どもを公園に連れていく際、どんまものが不適切なものになのでしょうか。
1.とがったものを持って行かせる
子どもが気に入っているからといって、先端がとがったものを持たせるのは絶対にNGです。
- お箸
- つまようじ
- 枝
- フォーク
- おもちゃの太鼓のバチなど
小さな子どもは、気に入ったものを取り上げられると機嫌を損ねてしまうことが多々あります。だからといって、先端がとがっているものを持たせたまま遊ばせるのはよくありません。
転んだとき、体に突き刺さる恐れがあります。ほかの子を突き刺す危険もあるので、絶対に持たせたまま遊ばせないようにしましょう。
2.高価なものを持たせる
大人が持っているものに対して、子どもは興味津々!じっと見つめられると、つい貸してあげたくなりますよね。外遊びに行く際、子どもは持つには高価なものを持たせたままにしてしまうのはNG。壊れる可能性があります。
自分の子どもではなく、ほかの子が高価なものを壊してしまった場合、弁償するかどうかでもめてしまうかも…。子どもだけでなく、保護者同士のためにも、高価なものは持たせるべきではありません。
3.室内で遊ぶべきものを持っていく
室内で遊ぶべきものを、わざわざ公園に持ってきて遊ぶのはNG。
- ゲーム機
- スマホ
- タブレット機器
- 室内用おままごと道具
- おもちゃの変身ベルトなど
室内で身に着けて遊んでいるものをわざわざ公園に持ち出してしまうと、ほかの子とのケンカのもとになるかもしれません。
4.汚れてはいけない洋服で公園に行く
高価なブランドの服や、お出かけ用の服を着たまま公園に行くのはよくありません。公園で遊ぶのに、洋服を汚すなという方が難しいといえます。汚れてはいけない服のまま遊ばせるのではなく、汚れてもいい服に着替えて遊びに行きましょう。
5.持ち込み禁止のものを持っていく
公園によっては、ボールなどが持ち込み禁止になっている場合があります。子どもの遊び道具だからといって、公園内のルールを無視するのはNG。ケンカの原因につながります。周辺住民から苦情が寄せられる可能性があるので、楽しく遊ぶためにも公園内のルールは厳守しましょう。
公園遊びをするときに持っていくべきもの
公園で遊ぶときに持っていくべきものは、以下のようなものが挙げられます。
- 公園で禁止されていない、外遊び用のおもちゃ
- 着替え
- 帽子
- 虫よけスプレー
- 日焼け止め…季節や日光の強さに応じて使用
- 水筒
砂場がある公園であれな、お砂場用のスコップやバケツがあると、遊びが広がりやすくなりますよ。人気の少ない公園であれば、ルールを確認したうえでボール遊びやシャボン玉などをして思い切り体を動かしましょう。
ほかの子とも一緒に遊べるようなものを持っておくと、子ども同士の経験にもつながります。
まとめ
子どもにとって、最寄りの公園はかけがえのない遊び場です。自分の子どもだけでなく、一緒に遊ぶ子に危険が及ばないためにも、遊びに使うものは配慮してくださいね。