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家事にはいろんな種類がある!
家事とひと口にいっても、いろいろな種類があります。それぞれの難易度が異なり、所要時間にもばらつきがあるため、中には主婦から嫌煙される家事もあるものです。
簡単だと思われがちな家事ですが、めんどうだと思われるものにはそれなりの理由があります。その理由を知り、家族みんなで家事を分担できるよう話し合ってみましょう!
主婦がめんどくさいと感じている『家事』ランキングトップ5
毎日家事をこなす主婦がめんどくさいと感じやすい家事を、ランキング形式でご紹介します。
5位. 食事の用意
食事の準備は、毎日同じことを繰り返すというわけにはいきません。家族の要望や好みに沿ったものでありつつ、ある程度の栄養バランスを考えた内容のものをと思うと、非常に大変でめんどう!
- なんでもいいといわれて作ったものに不満を言われる
- 時間をかけて作っても、味に文句をつけられ残される
- 翌日残ったおかずを食卓に並べても、誰も箸をつけない
- 用意だけでなく、片付けも一人でするのが当たり前になっている
上記のように、手間だけでなく精神的な負担も感じやすいものです。
4位. 台所掃除
台所は、毎日火や油を使うため、メンテナンスを行うのが大変なことも多々あります。
- コンロ周りや換気扇についた油汚れが、なかなか落ちない
- 生ごみの処理は臭いもするし、どうしても苦手
- 毎日きれいに使っていても、子どもや旦那がこぼしたものを拭かずに放置して、汚れが固まる
台所は、主婦にとって戦場。毎日使うため、きれいに保ち続けるのは難しいものです。
3位.トイレ掃除
トイレの掃除そのものは、あまり手間を取りません。しかし、率先して掃除したいとは思いにくい場所です。
- 目に見えて汚い場所を見ると、やる気になりにくい
- 臭いがこもりやすい場所なので、気が進まない
- 潔癖症ではなくても、掃除をするのに抵抗を感じる
明らかに汚れがこびりついている場合は、掃除自体に時間や手間がかかることもあります。
2位. リビングや部屋の整理整頓
片付けや整理整頓は、主婦がやって当たり前と思っているのは大きな間違い!
- 整理整頓そのものが苦手
- 片付ければ文句を言われ、出しておけば片付けろといわれる
- 子どもが小さいうちは、片付けた瞬間散らかる
片付けは、基本的に出した人が行うべき行為です。
1位. お風呂掃除
お風呂は、掃除する箇所が多い場所です。汚れそのものが頑固になりやすく、掃除にも時間がかかりやすいため、掃除そのものがめんどうだと感じやすい傾向。
- 毎日掃除していても、カビが生えてくる
- 排水口の掃除は、汚いから気が進まない
- ぬめりやカビを直視しながら掃除するのが苦痛
上記のことに加え、季節によって気温の変化も多いため、掃除がはかどりにくいといえます。
めんどうな家事を片付けるコツ
面倒だと感じやすい家事に取り組むのは、気合や勢いが必要です。気分を盛り上げやすいことを取り入れて、めんどうな家事を早く片付けてしまいましょう。
- 好きな音楽を少し大きめの音量でかける
- 制限時間を設け、手早くしようという意識を高める
- お掃除グッズやプロ仕様の洗剤などを試して時短
- 掃除が終わった後のご褒美を準備しておく
めんどうだからこそ、自分の好きなものや楽しみを準備しておくことで、気持ちをアップして家事に取り組めやすくなります。少し工夫して、自分に合った家事の取り組み方を実施しましょう。
まとめ
家事は毎日の繰り返しです。終わりがないものだからこそ、めんどうなものには時間をかけずに済ませられるような工夫を取り入れましょう。