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ソファの平均寿命
ソファが家にあると、ちょっとしたときのくつろぎタイムが充実しやすくなります。しかし、決して安い価格ではないので、購入する前にどれくらいの期間使用できるかを知っておきたいものです。
ソファは、2~10年ほど使用できます。かなり幅があるのは、新古品であったり使用している素材などによって使用可能年数が異なるためです。できるだけ長く使うためにも、NG行為を知っておきましょう!
ソファにしてはいけない『絶対NG行為』5選!
ソファにすべきではない、NG行為をまとめました。
1.ソファの上で跳ねる
どんな素材のソファであっても、ソファの上に乗って飛び跳ねるのは絶対にNG!小さな子どもがやってしまいがちなことなので、やってはいけないとしっかりと教えておきましょう。
ソファの中にはバネとクッションとなる素材が入っているため、飛び跳ねることで内部にある両方に負荷がかかってしまいます。子どもがソファの上で飛び跳ねたら、勢いあまって転倒などのケガをする恐れがあります。
2.ソファが耐えられないほどの重みをかけ続ける
ソファは、大きくてずっしりとした見た目が魅力的ですよね。少しくらい大きくて重いものを乗せても大丈夫なように見えますが、管理タグに記載されている重さを超えるものを乗せ続けるのはNG。
ソファの座面や足などに大きな負担がかかってしまい、破損の原因につながります。
3.水をかける
ソファは大きなものなので、丸洗いできません。お洗濯できるのは、布製ソファのカバーくらいです。布製ソファに直接水をかけると、内部のバネの劣化などにつながります。
合皮や皮素材を使ったソファであれば、空気中の酸素に含まれる水分でも環境によっては劣化していってしまうので、水をかけるのは絶対NG!
4.直射日光に当て続ける
布団や服は、天日干しすると殺菌効果を得られやすくなります。しかし、ソファの場合は殺菌効果ではなく、紫外線によるダメージの方が大きくなるので、ソファを置く場所には注意しましょう。
長時間直射日光に当たる場所にソファを置いてしまうと、表面がひび割れてボロボロになってしまうかもしれません。
5.衝撃を与え続ける
ソファの上に重いものを投げつけたり、大人がソファの上に飛び乗るなど、大きめの衝撃を与え続けてしまうのはNGです。ソファの座面が劣化しやすくなり、座ったときにばねがお尻に接触して座っていると痛みを感じやすくなります。
ソファの正しいメンテナンス方法
ソファの正しいメンテナンス方法には、種類があります。
- 本革…専用クリーナーで表面を拭く
- 合皮…乾いたタオルで乾拭きして、中性洗剤を薄めた水を吸わせて固く絞ったタオルで拭き、再度乾拭き
- 布製…洗濯可能なものであれば、カバーを取り外して洗う
ソファは、使用している素材によってメンテナンス方法が大きく異なります。よかれと思ってやってしまったことが、取り返しのつかないミスを招いてしまうことがあるので要注意!メンテナンスを行う前に、取扱説明書か商品タグをチェックしてメンテナンスに取り掛かります。
まとめ
ソファは大きなものなので、できるだけ長期間継続使用できるよう、定期的なメンテナンスを行いましょう。少しずつお手入れすることで、きれいな状態をキープしやすくなりますよ。