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なんだか部屋がカビ臭い
なんだか部屋の中がカビ臭いとなると、居心地が悪いですよね。部屋のカビ臭さの原因物質は、以下のようになります。
- 湿度
- 温度
- ホコリ
室内の掃除をしていても、ホコリは隙間にたまってしまいがち。たまったホコリにカビが付着し、ニオイが出てしまっているのかもしれません。
部屋がカビ臭くなる4つの理由!
部屋がカビ臭くなってしまう理由をチェックして、自宅があてはまっていないかを確認してみましょう。
1.換気しない
室内や家全体を全く換気しないのはNG。カビ臭さだけでなく生活臭もこもってしまうため、自分では気が付かなくても友人などが家を訪れたときにニオイで不快な思いをさせてしまうかもしれません。
暑さや寒さ、雨などの特別な理由がないのであれば、できるだけ毎日換気しましょう。部屋の空気を入れ替えることで、室内にこもったニオイや湿度を取り除けるのでカビ発生の確率を下げられますよ。
2.カビが発生しているものを使用し続けている
部屋の中でカビが発生しやすいものは、以下の通りです。
- カーテン…結露している窓と接する機会が多い
- ソファ…天日干しが難しい
- カーペット…足で踏み、人の肌が接しやすく皮脂などの汚れがたまりやすい
小さなものであれば定期的に洗って干すことができますが、大きなものや簡単に自宅でメンテナンスできないものは多少カビが生えていても継続使用してしまいがち。
季節や気候を見て、できるだけこまめに除菌や天日干しを行い、カビが出ないよう気を配りましょう。
3.ジメジメ、ムシムシしている
カビは、高温多湿の環境を好み、条件さえ合えば一気に繁殖します。梅雨に洗濯物を毎日部屋干しにしていると、部屋の隅にカビが発生しているかも!
梅雨は、室内だけでなく、浴室や水回りもカビが出やすい時期です。カビができやすい場所には水分が長時間残ってしまわないよう、こまめな換気を心がけてください。
4.家具の裏などにホコリがたまっている
毎日掃除をしていても、家具の裏などにはどうしてもホコリがたまりやすくなります。大掃除のときだけでなく、家具の裏や下などはできるだけこまめに手を入れて掃除をしましょう。
部屋のカビ臭さを消臭するおすすめの方法
部屋のカビ臭さを解消するためには、以下のようなことを試してみてください。
- 空気清浄機を導入
- エアコンの除湿などで湿気を取り除く
- 適度に換気し、部屋の空気を入れ替える
- 消臭剤を使って臭いを除去
- 部屋の隅にも目を向けて掃除をする
- カビが発生しているものを放置しない
カビの放置は、百害あって一利なし!カビはぜんそくなどの原因にもつながので、発生しないよう定期的に家の中の環境を整える必要があります。
室内の空気が変われば気持ちもリフレッシュするので、気分転換のときに換気する習慣をつけましょう。
まとめ
カビの発生を抑えるためには、発生しやすい原因を知ることから始めましょう。カビが発生している場合は、原因となっている物質やカビそのものの除去を行い、部屋にため込まないようにしてください。