『虫食い栗』を見分ける方法4選!正しい剥き方・食べ方まで解説

秋の味覚の栗

毎年秋になると多くの場所で栗拾いが開催されます。自分で栗を拾い、持ち帰って食べるまでを楽しむことができるので、特にファミリー層に人気が高いですよね!しかし、拾った栗の中には『虫食い栗』が混ざっていることも…。『虫食い栗』を見分ける方法はないでしょうか。

8月〜11月に開催される栗拾いは秋の定番イベント

栗拾い

秋の味覚といえば、皆さんは何を思い浮かべますか。サツマイモやかぼちゃ、サンマに並び、栗を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

栗は多くの都道府県で栗拾いイベントが開催されることもあり、ファミリー層には毎年人気のイベントとして注目を集めています。自分で頑張って拾った栗を持ち帰り、大切に食べるまでを体験できるので、食育体験として子どもに体験させたいと考える親御さんも多いでしょう。

拾った栗の中には『虫食い栗』が紛れ込んでいることも

しかし、そうした栗拾いによって持ち帰った栗の中に「虫が紛れ込んでいた…」という恐怖体験を持つ人も少なくありません。落ちている栗の中には、すでに虫が入り込み、中の実を食べてしまっていることもあるのです。

栗の中に紛れ込んでいる主な虫は以下の通りです。

  • クリミガ
  • クリシギゾウムシ

どちらも栗の中の実を目指して入り込み、栗の実を食べることで成長する虫です。実はこの虫や虫が入っていた栗を食べても人体には影響はありません。

しかし、こうした虫の紛れ込んでいた栗は、できれば避けたいですよね。『虫食い栗』を間違えて持ち帰らないためにも、見分ける方法を事前に知っておくと安心です。

持ち帰る前に確認を!『虫食い栗』を見分ける方法4選

虫に食われた栗

栗拾いで見つけた栗の中には、中に虫が棲みついている栗があることも…。家に持ち帰ってから中に虫がいるのを発見したら、驚愕してしまいますよね。虫食い栗を持ち帰らないためにも、見分けるためにはどこを見るべきなのでしょうか。

1.栗に穴が開いている

拾った栗にすでに穴が開いている場合、それは栗の中に虫が侵入した痕跡なので、栗の中に虫が潜んでいる可能性があります。また、すでに栗の中からいなくなっていても、中身を食べられている可能性が高いので、こうした栗は避けると無難です。

2.栗の表面に白い粉が付着している

栗を拾っている際、表面に白い粉が付着している栗を見かけることはありませんか。実はこの白い粉の正体は、栗の中に入り込む虫による糞です。なんだか衝撃的ですよね。

したがって、栗の表面に白い粉が付着している場合、栗の中に虫が潜んでいたり、すでに虫が栗の中身を食べてしまっている可能性があるため、極力避けて選ぶようにしましょう。

3.栗の皮に黒い跡のようなものが残っている

皮部分に黒い跡のようなものが残っている栗を見ることがありますが、実はこの黒い跡も虫の痕跡の1つです。虫が入り込んだり出て行く際に残した痕跡が腐敗し、黒ずんでいるのです。

したがって栗の皮に黒い跡が残っている場合、すでに栗の中に虫が紛れ込んでいたり、虫によって栗の中身が食べられている可能性が高いです。

4.水に浮かべると栗が浮く

よく「栗やドングリを水に浮かべると虫がいるかどうかがわかる」という話を聞きますよね。これは、すでに虫が中の実を食べてしまった場合、栗やドングリの中身が軽くなるからです。

つまり、水に浮かべるとプカッと浮かび上がる栗は、虫によって中を食い荒らされている可能性が高く、中の実が少ないだけでなく、虫が潜んでいる可能性が考えられます。栗拾いの際、水に浮かべることができる際は試してみてください。

家族で楽しもう!栗の正しい剥き方・食べ方を解説

紅葉と栗

栗を拾ったり、スーパーで購入したりした後は、ご家庭で簡単に栗を剥いて家族で味わいましょう。ここでは栗の正しい剥き方をオススメの食べ方を紹介します。

栗の剥き方

  1. 耐熱容器に栗と熱湯を入れて30分ほど放置する
  2. 栗を熱湯に浸したらザラザラとした部分を切り落とす
  3. 切り落とした切り口部分から剥くように包丁で皮をはいでいく
  4. 分厚い鬼皮を剥いたら中の渋皮を実ごと厚めに包丁で剥く
  5. 剥き終わった栗は水に30分ほどさらす

基本の栗の剥き方は以上です。素手で頑張って割って剥く方法もありますが、力が必要なため、指や爪を傷つけてしまう恐れがあります。お湯につけて包丁を入れる方法が最も早く剥けるので、栗を持ち帰った際はぜひ試してみてください。

栗は「茹で栗」にして素材の甘みを堪能♡

茹で栗

栗は様々な料理に使うことができますが、まずは最もシンプルで素材の味を楽しめる「茹で栗」がオススメです。

茹で栗は、皮を剥いた栗は弱火〜中火で30分ほど茹で、柔らかくなった栗を取り出して完了です。とてもシンプルなのに美味しいので、持ち帰った栗をすぐに調理することができますよ!

また、まだ皮を剥いていない栗の場合は、栗を一晩水に浸けてから、翌日に沸騰したお湯に入れて20分〜40分ほど茹でます。その後、剥かずに栗を縦半分にカットすることで、スプーンですくって栗を簡単に味わうことができます。

栗を剥く工程を省くことができるので、栗の皮をむくのが面倒という方でも簡単に素材の味を楽しむことができます。

栗は『虫食い栗』の特徴がないか確認してから調理を

栗の渋皮煮

いかがでしたでしょうか。秋になると栗拾いシーズンが到来しますが、栗を拾う際は今回紹介した『虫食い栗』の特徴が見られない栗を選んで持ち帰るようにしましょう。持ち帰った栗は、ぜひ最初に素材の味を楽しんでくださいね!

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秋の味覚の栗

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