白湯の正しい作り方と飲み方!デトックスや便秘解消、ダイエットなどの効果を効率よく上げる方法

白湯は、水を沸騰させて冷ましたお湯のことです。ただのお湯がなぜ話題になるのか?不思議に思うかもしれませんが、白湯はデトックス効果、便秘解消、冷え性の改善、肩こりや腰痛の緩和など様々な健康効果があります。でもただお湯を沸かして飲めばいいというわけではありません。今回は白湯の正しい作り方、効果があるお湯の温度、飲み方、飲む時間などをご紹介いたします。

白湯の正しい作り方

白湯を飲む女性

白湯(さゆ)とは、沸騰させたお湯を50℃前後に冷ましたものです。白湯をゆっくり飲むだけでデトックス効果、便秘解消、冷え性改善、疲労回復効果など…驚くほど多くの健康効果があります。

白湯の作り方はただお湯を沸かして冷ませばいいというものでは無く、白湯には正しい作り方と飲み方がありますのでご紹介したいと思います。

やかんで白湯を作る

ケトルで湯沸し

用意するもの

  • ヤカン(またはお鍋)

手順

  1. ヤカンまたはお鍋に水を入れて強火で沸騰させます。
  2. 沸騰してきたらヤカンの蓋を開け、ブクブクと泡が立つくらいの状態で10分~15分沸かし続けます。※水道水の場合は15分沸かしてください。
  3. 火を止めてお湯をコップに移し、50℃前後まで冷ましたら出来上がりです。

ポイント

水道水で作った場合、水道水に含まれるカルキや不純物はヤカンの蓋を開けて15分以上沸騰させれば気化します。また電気ポットでもカルキ抜きで沸騰させればOKです。

ミネラルウォーターであればカルキや不純物は入っていませんのでより効果がでます。ミネラルウォーターは軟水が胃に負担をかけないのでおすすめします。

電子レンジで白湯を作る

電子レンジでも白湯を作ることができます。ヤカンがない方や時間がない方におすすめします。コップに水を入れ、ラップをせずに500Wで1分~3分程度温めますと、ちょうど酔い温度になります。

白湯の効果効能

体を伸ばす女性

デトックス効果

白湯は体の毒素を排出するデトックス効果があり免疫力もアップします。白湯を飲むことで内臓が温められ腸の働きが活発なることによって腸内環境が改善され消化力もアップします。

冷え性改善

寒気がする女性

白湯で内臓が温まり血液の流れや代謝がよくなることで冷え性が改善されます。冷え性の原因として自律神経の乱れがあります。ダイエットなどでホルモンバランスが崩れ、それが原因で自律神経も乱れてしまいます。白湯によってからだの中が温まることで自律神経の乱れからくる冷え性が改善されます。

肩こりや腰痛の緩和

肩こり 女性

体が冷えると血流が悪くなり、肩こりや腰痛の原因になることがあります。白湯を飲んで内蔵が温まることで血流が良くなり肩こりや腰痛の改善に効果があるようです。

ダイエット効果

ダイエット効果

白湯はダイエットにも効果があります。内臓が温まることで基礎代謝が上がり、脂肪を燃焼しやすくしてくれます。また血液さらさら効果でリンパの流れが良くなり体内の余分な水分を排出しますのでむくみ防止にも効果があります。

美肌効果

美容 女性

白湯を飲むと体内の老廃物が排出され腸がキレイになりますので肌荒れを改善し美肌効果があります。

花粉症の緩和

花粉症

白湯を飲むことで免疫力がアップされ、鼻水やくしゃみなどの花粉アレルギー症状を緩和させる効果があるようです。

偏頭痛の緩和

頭痛

頭痛の原因はさまざまですが、体の冷えが頭痛の原因になることもありますので白湯が体の芯を温めることによって頭痛が緩和されます。

白湯を飲むタイミングと量

飲む女性

白湯の効果的な飲み方をご紹介いたします。

白湯の飲む温度は50℃前後が適温

白湯は沸騰した後50℃前後まで冷ましてから飲みましょう。温度が高すぎたり低すぎたりすると逆に体に負担がかかってしまいます。自分の体温よりちょっと熱いお湯を飲むと体の内部がスムーズに温まり健康効果もアップします。

白湯を飲む量の目安は1日700ml~800ml

一度に飲む白湯の量はコップ1杯(200ml程度)が適量です。これを一日に数回飲み、トータル1日700ml~800mlほど飲みましょう。白湯はたくさん飲めば良いということはありません。逆に飲み過ぎると腹痛やむくみの原因になります。

白湯を効果的な飲み方は一日3回朝昼晩

朝の飲み方

朝起きてすぐ200mlを少しずつ時間をかけて白湯を飲みましょう。体内が芯から温まる感覚が実感でき、体が動かしやすくなります。朝に時間をかけて白湯を飲むと内蔵がゆっくり温まり活発になるのを助けます。内臓が活発になれば血流が良くなり白湯の効果を実感できます。

お昼の飲み方

お昼は食事中と食後に分けて白湯を飲みます。食事中に100ml飲み、食後30分たってから100ml飲みましょう、2回に分けて少しずつ飲むことで内臓を効率よく温めて消化力がアップします。

夜の飲み方

夜は昼と同じに食事中と食後に分けて白湯を飲みます。食事中100ml飲み、食後30分たってから100ml飲むようにしましょう。

飲み方のポイント

昼と夜の食事中に白湯を飲むと消化が良くなり代謝力がアップしますのでカロリーが消費しやすくなります。白湯は一気にたくさんの量を飲むのではなく、飲む回数を多くして少しずつ飲みのが健康に効果的な飲み方です。

白湯は特に冷え性や便秘に効果があります。白湯を飲むたびに体の芯が温まりますので冷え性の方は特に回数を分けて飲むようにしましょう。

白湯は時間をかけてゆっくり飲む

白湯をごくごく一気に飲むのはNGです。だいたい10分ほど時間をかけて飲むようにします。一気に飲むのは胃腸に負担をかけてしまいますので注意しましょう。

白湯を飲むときの注意点

白湯

白湯を飲むのを避ける時間

白湯を食後30分と寝る前は飲むのを控えましょう。食後30分以内のお腹かいっぱいな時間に白湯を飲むと胃に水分を入れすぎて消化を遅らせる原因になります。また、就寝前に飲むとトイレにいきたくなって目が覚めてしまうことがありますので就寝前は白湯を飲むのを避けましょう。

沸かし直しはNG

白湯が冷めたからといって沸かし直すのはNGです。お湯を多く沸かしすぎた場合は保温ポットや保温ボトルに入れて保存しましょう。必ず当日飲んでください。

白湯をアレンジして美味しく飲む方法

白湯アレンジ

白湯に一味加えて美味しく飲む方法をご紹介します。

レモン白湯の作り方

カップ1杯(200ml)の白湯に、お好みでレモンを数滴いれて飲みましょう。レモンにはビタミンCやクエン酸が豊富で疲労回復や美肌効果があります。また風邪が引きにくい効果もありますのでレモン白湯はおすすめです。

しょうが白湯の作り方

生のしょうがのスライスを2枚~3枚入れて沸騰させましょう。生のしょうがが無い場合は、薬味用のしょうがのチューブやジンジャーパウダーでも効果があります。目安として、カップ1杯(200ml)に対し、しょうがチューブなら小さじ1杯、ジンジャーパウダーなら大さじ1杯程度入れましょう。

しょうがは内臓を温める作用がありますので、白湯に入れることで内臓を温める効果が倍増し、血液の循環も良くなり疲労回復や免疫力アップの効果があります。

ミント白湯の作り方

カップ1杯(200ml)の白湯にミントを2枚~3入れて飲みましょう。ミントにはストレスを和らげる効果があり、気分をリフレッシュさせてくれます。花粉などのアレルギー症状の改善の効果も期待できるようです。

オリーブオイル白湯の作り方

カップ1杯(200ml)の白湯にオリーブオイルを小さじ1杯程度入れて飲みましょう。オリーブオイルにはさまざまな健康効果がありますが、腸の働きをよくしますので白湯に混ぜることで便秘解消効果がアップします。

まとめ

白湯を飲む女性

いかがでしたでしょうか?今回の話で白湯はただ沸かしただけのお湯だというイメージが無くなったと思います。

私が子供の頃、祖母からよく白湯を飲まされました。子供にとっては何の味もしない白湯は美味しいものではなく、あまり好きではなかったのですが…。祖母が白湯の効果効能をどこまで知っていたかはわかりませんが、祖母も母親から白湯を飲まされていたそうで、昔の人の知恵はすごいと感心します。

ぜひ白湯を毎朝飲むのを習慣にして免疫力アップで健康な体をキープしましょう。