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風水における健康運とは
風水は、占いなどとは違う中国が起源の環境学で、陰陽五行説を基にした科学的な学問であり、理論がしっかりしているものです。
風水における健康運とは、環境を整えることで「気」の流れがよくなり、健康に関わる運気も上がると考えられているそうです。「気」の流れをよくするためには、良い環境づくりや良い習慣を取り入れることが大切です。
風水で健康運を上げる5つの秘訣!
1.健康運を上げるための朝の習慣を身につける
健康運を上げるには、毎日の生活を規則正しく過ごす習慣がとても大切です。それは朝起きた瞬間から始まります。健康運を上げるための朝の習慣としては
- 早起きをする
- 朝起きたらすぐにカーテンを開けて光を入れる
- 窓を開けて新鮮な空気を取り入れる
- 白湯か水を飲む
- パジャマのまま朝食の準備はしない
- 洗面所の鏡に向かってほほ笑む
などを参考にしてみてください。
2.寝室の片付けと掃除
風水においての健康運では「寝室」はとても重要な場所とされています。寝室は疲れを取り新たな「気」を取り入れる空間のため、寝室に厄がたまると健康運が下がると考えられています。
寝室の片付けと掃除は鉄則です。ホコリをためないようベッドの下や、部屋の四隅までしっかり掃除をしましょう。
3.寝具は清潔を保ち、寝る時はパジャマを着る
シーツや枕カバー、パジャマなどの寝具には体から出た「厄」や「悪い気」がたまりやすいと言われています。こまめに洗濯をして清潔にしておきましょう。
お天気の良い日は布団を干して、布団にたまった「厄」や「悪い気」を浄化し太陽のパワーを吸収させることも健康運を上げる秘訣です。
さらに、パジャマの代わりにジャージなどで寝ている習慣がある場合は要注意です。風水では、パジャマは自分の分身とみなされるアイテムのため、ジャージなどで寝ると健康運は下がってしまうと言われています。
3.トイレはピカピカにして便座の蓋はしめておく
トイレも健康運との関りが強い場所とされています。邪気がたまる場所とされているため、清潔にしておかないと悪い運気の影響を受け、健康運が下がると言われています。そして、便器の中の水は汚水として「邪陰」の気を発していると考えられています。
そのため、トイレのフタは必ず閉めておき、悪い気を封印しましょう。なお、風水ではトイレに紫色やラベンダー色の物を置くことで空間の格が上がり、元気がわいてくる色とされています。運気を上げるために、紫色やラベンダー色を取り入れてみるのもよいでしょう。
4.グリーンやオレンジ・ホワイトカラーを取り入れる
緑色はリラックス効果もあり心や体の疲れを癒す色でもあります。風水でも緑色は「健康」「成長」などの意味を持ち、健康運を上げる基本の色とも言われています。他にも、生命力を上げるのに必要な「火」のエネルギーを連想させるオレンジ色も健康運アップの色でもあるそうです。
また、白色は浄化の意味があることから、白や暖かみも感じられるアイボリーを取り入れるのも良いそうです。
健康運を下げるNG行為
風水で健康運を下げると言われているNG行為をご紹介します。
- 家の換気をしない
- 体を冷やす食べ物や飲み物
- ブラックカラーのインテリアグッズ
- 寝室に水槽を置く
- 洗面所・お風呂・キッチンなどの水回りが汚れている
- 掃除道具が放置されている
- 枯れた観葉植物
- ベッドの下に物を収納している
- ドライフラワーやアンティークの雑貨
観葉植物はモンステラがおすすめ!
健康運アップに観葉植物を選ぶなら「モンステラ」がおすすめだそうです。モンステラはとても丈夫で育てやすく、健康運だけでなく金運や家庭運のアップにも効果があると言われています。観葉植物を取り入れたいときは「モンステラ」で健康運を上げましょう!