目次
電子レンジを使った後のニオイが気になる
電子レンジは丸洗いできる部分が非常に少ないので、知らず知らずのうちにニオイがこもってしまいがちです。
今回は、レンジの嫌なニオイがこもってしまうNG行動をご紹介します。頑固なニオイを落とす方法を把握して、ニオイ知らずのクリーンな電子レンジを使用しましょう!
電子レンジが臭くなるNG行為3選!
電子レンジの中が臭くなってしまうNG行動を、具体的に見てみましょう。電子レンジを使う人みんなで協力すると、ニオイがつくのを防止できる確率がアップしますよ!
1.ラップなしで温め機能を使う
電子レンジの温め機能を使うとき、ラップをせずに温めをしていませんか?食材は温かくなるとニオイが出るので、ラップをしていないとレンジ内にニオイがこもってしまいます。
また、ラップをしないまま温めをすると、水分や油分が跳ねてレンジの汚れにつながってしまうのでNG!水分や油分を放置すると腐敗が進むため、嫌なニオイがし始めます。
2.吹きこぼれなどの掃除をしない
お味噌汁などの汁物を温めたとき、ちょっと目を離したら吹きこぼれてしまった経験は誰にでもあるものです。吹きこぼれが少しであれば、拭き取らなくても大丈夫と思っているのはよくありません。
吹きこぼれを放置してしまうと、雑菌が繁殖して嫌な臭いがこもる原因になります。
3.加熱済みの食べ物を長時間放置する
食べ物を加熱したあと、食べ物を出し忘れて放置してしまったら、ニオイがレンジ内にこもってしまいます。温めた食材を取り出し忘れた場合は、食材を取り出したあとニオイを外に逃がすため、しばらくレンジの扉を開けておきましょう。
電子レンジの頑固なニオイを落とす方法
電子レンジの汚れやニオイを取るためには、以下のようなものが使用できます。
- 重曹水…水200cc+重曹大さじ1
- アルカリ電解水…深めの耐熱容器の中にキッチンペーパーを折り入れ、アルカリ電解水を注ぐ
- クエン酸水…水200cc+クエン酸大さじ1
- お酢…水200cc+お酢大さじ3
- 柑橘系の皮…深めの耐熱容器に皮を入れて、皮が浸るくらい水を注ぐ
上記のものを使って、掃除をしましょう。
- 耐熱容器に上記のものいずれかを入れ、レンジを加熱
- 水蒸気が扉についたら加熱を止め、扉を開けず10分以上放置(汚れを浮かせるため)
- 十分蒸らして、扉を開けて布巾で汚れを拭き取る
- 掃除終了後は扉を開けて、レンジ内を乾燥させる
レンジの中がキレイになっても、水分が残っていると新たなニオイの元になる可能性があります。水分が残らないよう、しっかりと拭き取りましょう。
まとめ
電子レンジは、汚れたときにすぐ汚れを拭き取ると、ニオイがこもりにくくなりますよ!頑固な汚れや臭いも簡単に掃除できるので、ニオイは放置せず早めに対処しましょう。