こんな物を「貸して」と言われたケースも

物の貸し借りは信頼している相手でも気になるもの。大切にしている物であればなおさらです。実際にママ友から「貸して」と言われた物のなかにはこのようなケースもあるようです。
- お金
- フォーマルスーツやワンピース
- 七五三の着物
- 自動車
- 子どもの自転車
- カメラやビデオカメラ
対処法1.「物の貸し借りはしないの」と断る

やりとりを長引かせないためにはハッキリと断ることが大切です。物が何かに関わらず「物の貸し借りはしないと決めているの」と断ってしまえば、あとからまた貸してと言われることはないでしょう。特に「お金を貸して」と言われたときはあいまいにせずハッキリ断るのが賢明です。
対処法2.「夫に聞いてみるね」と言う

その場で断るのは気が引ける場合は、夫を使って回答を避ける手があります。「ちょっと判断できないから夫に聞いてみるね」と言ってその場は立ち去り、後日聞かれたら「夫がダメと言っている」と断りましょう。ママ友との関係性を壊したくない場合にも使いやすい手段です。
対処法3.「先に貸す約束している人がいる」と断る

七五三の着物やフォーマルワンピースなど、短い時間しか着ないけれど大切な物がありますよね。貸して汚されてしまったり、かえしてもらえないと大変です。
この場合は「先に貸す約束をしている人がいる」と断るとよいでしょう。約束をしている人はママ友よりも距離が近い関係の姉妹や義姉妹を挙げることをおすすめします。
対処法4.「義両親に買ってもらった物だから」と断る

子どもの自転車やおもちゃ、洋服や学用品を「貸して」と頼んでくる人がいます。限られた期間しか使わないとはいえ壊されてしまったり自分の物にされてしまうかもしれません。
そのような時は、「義両親が買ってくれた物だから」とやんわりと断るとよいでしょう。義両親との関係性が悪くなるのは避けたいという気持ちには共感できるはずなので引き下がってくれるはずです。
大切な物は無理に貸さなくてOK!冷静に断って

大切な物を「貸して」と言われてしまうとなんと断ればよいか迷ってしまいますよね。感情的に反撃したり、ほかのママ友に言いふらしたりすると新たなトラブルになりかねません。無理に貸す必要はないので冷静にやんわりと断るようにしましょう。