赤ちゃんの寝かしつけでやってはいけないNG行為5選

新生児とお母さん

赤ちゃんの寝かしつけに悩むお母さんは多いですよね。「なかなか寝てくれない」「寝てもすぐに目を覚ましてしまう」など、赤ちゃんによって悩みは様々です。寝かしつけの際は、赤ちゃんがぐっすり安眠できるような環境を整えてあげることも大切です。今回は赤ちゃんの寝かしつけでやってはいけないNG方法と寝かしつけに効果的な方法を紹介します。

赤ちゃんの寝かしつけに悩むお母さんは多い

赤ちゃんの寝かしつけ

0歳の乳幼児期から成長しつつある2歳頃まで、赤ちゃんの寝かしつけに悩むお母さんは多いです。

0〜1歳の頃は、背中スイッチで赤ちゃんがすぐに起きてしまったり、寝てもすぐに起きてしまうといった悩みを持つお母さんが多く、結局ずっと抱っこしたまま寝かしつけしているというお母さんも少なくありません。

2歳になれば楽になるかと思いきや、人によってはそうはいかないことも。さまざまなことに興味を持ち始めるため、日中のちょっとした刺激で目が冴えてしまい眠れなかったり、「まだ遊ぶー!」とそもそも寝室に行ってくれないという悩みを持つお母さんも多いでしょう。

寝かしつけは難儀!もしかするとある行為が原因かも?

赤ちゃんの寝かしつけは、なぜ眠れないのか、どうすれば眠れるのかをなかなか知ることができないため、あらゆる方法を試しても寝てくれないことは珍しくありません。

しかし、中には寝かしつけの時に行っているお母さんやお父さんのある行動が、赤ちゃんの「眠れない」「熟睡できない」につながっていることもあります。まずはこの可能性を考えて、1つずつ払拭していくことも寝かしつけを楽にする手段の1つです。

赤ちゃんの寝かしつけでやってはいけないNG行為5選

赤ちゃんとお母さんの手

赤ちゃんの寝かしつけでついつい親がやりがちな行為の中には、赤ちゃんたちの眠りを妨げる行為がいくつか存在します。「なかなか寝てくれない」とお困りの方は、まずこれらの行為を習慣的にやってしまっていないかチェックしてみましょう。

1.寝かしつけの際にスマホを使用している

現代人は、寝る前にベッドに入り、横になりながらスマホをいじる癖が習慣づいています。そのため、赤ちゃんの寝かしつけをする際もスマホをつい使ってしまう人がいますが、実はこれこそが赤ちゃんの眠りを妨げる原因となっています。

スマホから発生しているブルーライトは、人間を覚醒させて眠りを妨げる作用があります。特に感覚が敏感な赤ちゃんは、スマホのブルーライトの影響を強く受けやすく、隣で親が使っていると、ちょっとしたライトの漏れでも目が冴えてしまうのです。

なかなか寝てくれないと、どうしてもスマホで時間つぶししたくなりますが、まずは赤ちゃんが目を瞑り、寝に入るまでは我慢しましょう。その後、スマホの画面の明るさを最も暗い状態にし、布団に隠すように使うと赤ちゃんに影響が出にくいですよ。

2.豆電球や明かりをつけっ放しにしている

古い蛍光灯

「赤ちゃんが暗いと怖くて眠れないのでは」と考え、寝かしつけの際は豆電球や明かりをつけっ放しにしているご家庭は多いです。しかし、赤ちゃんにとって豆電球の明かりも刺激となります。

豆電球に慣れてしまっている赤ちゃんは、最初は真っ暗な中で眠りに就くことを嫌がり泣くかもしれません。しかし、真っ暗な状態の方が眠りを誘いやすく、早く寝付いてくれる傾向にあります。また、就寝後も熟睡しやすい環境を作れるため、深夜に夜泣きする頻度が減るという報告もあります。

実際、筆者も夜泣きに悩んでいた頃、豆電球が原因ではと指摘されたので「まさか」と思いながら真っ暗闇で寝かしつけをしてみたところ、最初は大泣きしていましたが、比較的すぐに寝付いてくれて、その後、朝までぐっすり寝てくれるようになりました。

豆電球の明かりは、就寝時の子どもの発達を妨げる作用があるとも公表されているので、赤ちゃんだけでなく、子ども達の就寝中は、部屋を真っ暗にしてあげましょう。

3.なかなか寝ないからと遊びに付き合ってしまう

赤ちゃんを楽しそうに寝かしつけている母親

なかなか子どもが寝てくれない時、つい子どもの遊びに付き合ってあげたくなるのが親心ですよね。「もう今日はいいか!」と遊びに付き合っていたら、深夜2時を回っても元気…なんて体験を持つ親御さんも多いのではないでしょうか。

なかなか寝ないからと遊びに付き合ってしまうと、本当は少し眠かった赤ちゃんが本格的に覚醒してしまいます。一度覚醒した脳はなかなか寝付いてくれないので、結果的に寝てくれないという状態が続いてしまうことになります。

夜中に遊んでしまうと、次の日、日中にたくさん昼寝をしてしまい、生活リズムの乱れに繋がることも多く、悪循環を生み出してしまいやすいです。

また、「寝なければ親が遊んでくれる」と感覚的にインプットしてしまうので、眠れないときは親と遊んでもらうことが常習化してしまうケースも多いです。なかなか寝ない日であっても、遊びに付き合わず、親は寝たふりをする方が効果的です。

4.寝てくれないからと抱っこで寝かしつけする

新生児を抱いている男性

1歳未満の赤ちゃん期にやりがちな寝かしつけ方法です。一昔前までは抱っこして寝かしつける方法が一般的でしたが、最近になって、この方法は寝かしつけとして最善とは言えないという見方が強まっています。

寝てくれないからと抱っこで寝かしつけをしてしまうと、抱っこでしか眠れなくなってしまい、自分で眠りに就く力を育むことができなくなります。

海外では、乳幼児期から子どもが1人部屋で眠る家庭が大半ですが、これは自力で眠る力を小さいうちから育むことで、成長してからもしっかり睡眠時間を確保するという狙いがあります。

日本では「なかなか寝てくれない」と寝かしつけ問題が常に話題となっていますが、これは寝かしつけの際は必ず親が寄り添い続けるという日本独自の寝かしつけ方法が影響しているとも考えられています。

「赤ちゃんを安心するために」「愛情を注ぐために」と寝かしつけの時に抱っこをし続ける努力をする親御さんは多いですが、最近では、実は親が楽な方法で寝かしつけをすることが、赤ちゃんにとっても熟睡に繋がるという説が濃厚になってきています。

5.厚い布団をしっかりかけてあげる

寒い時期には、赤ちゃんが風邪をひかないようにと厚い布団をしっかりかけてあげている親御さんも多いですよね。しかし、赤ちゃんにとって厚い布団は重みがあり、寝つきにくくなる要因の1つにもなります。

また、元々体温の高い赤ちゃんにとって、厚い布団は暑すぎてしまい、重みと暑さによってなかなか寝付けなくなっていることが多いです。

赤ちゃんを寒さから守るためのスリーパーなどを活用することで、布団を蹴り飛ばしてかかっていなくても風邪を引かないように予防できます。大人用の厚めの布団をかけてあげているご家庭は、ぜひ厚い布団ではなくスリーパーを検討してみてください。

他にも寝かしつけをスムーズにする方法を試してみよう!

昼寝をしている子供

先に紹介した赤ちゃんの寝かしつけでやってはいけないNG方法はいかがでしたか。「これに当てはまっている!」「当たり前のようにやっていた!」という寝かしつけ方法があったのではないでしょうか。

紹介したNG方法を理解した上で、他にも寝かしつけをスムーズにする方法がいくつかあるので、最後にご紹介します。

  • 日中にたくさん体を動かし頭を使わせる
  • 日中のお昼寝時間を短く設定する
  • 寝かしつけ前のルーティーンを決める
  • 寝る前に入浴する
  • 寝る2時間前までに夕食を済ませる
  • 寝る前はたくさんスキンシップをとる
  • 「おやすみ」を言ったら一切かまわず寝たふり
  • スマホなどの明かりを発する物は持ち込まない
  • 15分早めに寝室へ行き、15分間だけ家庭用プラネタリウムを楽しむ

日中の生活リズムや寝かしつけ前のルーティーンは、すでに実践している人も多いかもしれません。

実は、寝る前の入浴は、赤ちゃんにとってとても重要だとご存知でしたか。赤ちゃんは皮脂汚れや汗を出しやすく、シャワーだけでは流しきれないため、入浴しないと肌にかゆみが発生してしまうのです。すると、眠りの妨げになり、寝付けなかったり起きてしまったりします。

また、一説にプラネタリウムは、寝つきを良くし睡眠の質をあげる効果があるという研究結果が発表されています。

カラフルなホームシアターでは、目が冴えてしまうお子様も多いですが、大人向けの星のみが投影されるプラネタリウムは、睡眠を誘ってくれることが多いです。悩んでいる方は、親と子の楽しみのためにも検討してみると良いでしょう。

このように様々な方法があります。すでに試しているものも多いと思いますが、中にはまだ試していない方法もあるはずです。意外と「まさか」と思っている方法が、ご自身のお子様にマッチすることもあるので、物は試しです。実践してみてくださいね!

親にとって楽な寝かしつけが赤ちゃんの良質な睡眠にも繋がる!

新生児と母親

いかがでしたでしょうか。最新の研究によって、親にとって楽な寝かしつけ方法が、実は赤ちゃんにとっても寝に入りやすく、良質な睡眠に繋がるという説が濃厚になっています。今回紹介した寝かしつけ方法を「物は試し」と思い、ぜひ実践してみてくださいね!

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