電気フライヤーは油を入れっぱなしにできる?油を交換する目安は?

電気フライヤー

うちの電気フライヤーは油を入れっぱなし。このままで大丈夫かな?そう思って調べてみたところ油を入れっぱなしにしてもいい期限がありました。その期限の目安や注意点を紹介します。電気フライヤーに入れっぱなしにした油を無駄なく上手に使いましょう。

電気フライヤーは油を入れっぱなしにできる?

電気フライヤー

電気フライヤーに油を入れっぱなしでもOK

ほとんどの電気フライヤーは、油を入れっぱなしのままでも大丈夫です。オイルポットとして油を入れっぱなしで使うことができます。

ただし、電気フライヤーに入れっぱなしにした油は酸化しやすくなります。油が酸化すると「黒っぽく変色する」「ドロッとする」「臭いがする」ので美味しく揚げることはできません。

一度使った油はオイルポットに移し替えることをおすすめします。オイルポットは酸化の原因となる空気や熱、光などの影響を受けにくく劣化から守ってくれます。また、オイルポットについている網やフィルターを使って揚げカスをしっかり処理できます。

揚げた材料や数量によって異なりますが、油の寿命は3~4回が目安と言われています。また保存期間は2週間程度です。

ノンオイルタイプの場合

「油の処理が面倒だから揚げ物をしたくない」「油は太る」という方はノンオイルタイプの電気フライヤーがあります。油を使わずヘルシーな揚げ物ができますので、ダイエットにも強い見方です。

ノンオイルタイプの電気フライヤーは、200℃程度の熱風を高速循環させることで食材の表面の水分を飛ばします。それは、油の中で揚げ物をするのと同じ状態になり表面がカラッと仕上がります。

食材に油が含まれているものは、その油で揚げた仕上がりになります。豚肉や鶏肉などは、油で揚げたのと変わらない仕上がりになります。

入れっぱなしの油を交換する目安

電気フライヤーのに油を入れる

色が黒っぽくなる

日がたつにつれだんだん黒っぽく濃い色に変色してきます。それが酸化の目安です。電気フライヤーに入れっぱなしの油が黒くなって底が見えなくなるようならもう使えないと思ったほうがいいでしょう。

臭いがする

植物性の油は新鮮なときは無味・無臭ですが、酸化すると嫌な臭いがしてきます。

ドロッとする

植物性の油はサラサラしていますが、酸化するとドロッとしてきます。

揚げ油の交換時期

揚げ物を5~6回したら交換だと思いましょう。揚げ油の交換時期は、揚げた食材の種類、数量などで変わります。「電気フライヤーは2ヶ月ほど油を入れっぱなしにしても大丈夫」という方もいれば、「2週間以上たったら入れ替える」という方もいます。

油を交換する時の注意

使い終わってすぐの油は高熱です。飛び跳ねたりこぼしてやけどする恐れがありますので注意しましょう。使用後コンセントを抜いてから10分ほど置き、少し温かいうちのほうがサラサラしていますので交換しやすくなります。

また、熱いうちに油を交換すると電気フライヤーに残っている予熱で空焚きしている状態になる可能性があります。空焚きは故障の原因になりますので注意しましょう。

電気フライヤーの使い方

電気フライヤーで料理する女性

電気フライヤーの使い方

  1. 電気フライヤー本体を平らな場所にセットする
  2. 電源を入れてスイッチをオンにする
  3. 油の温度をレバーで調整する
  4. 油が設定温度になったらランプがつく
  5. 揚げ物開始
  6. 終わったらスイッチをオフにして、電源を切る
  7. 油の温度が下がるまで待つ
  8. 温度が下がったら、油をオイルポットに移す、または電気フライヤーに油を入れっぱなしのままふたをする

各メーカーにより多少違いがありますが、使用方法は大きく変わりません。

電気フライヤーを使うメリット

電気フライヤー

温度の自動調整

電気フライヤーはヒーターで油の温度を設定できるので、温度を一定に保つことができ、揚げ物が失敗する可能性は低くなります。

安全性が高い

火を使わないので火事になる可能性は低いです。安全制御機能が搭載されている機種は、油の温度が上がりすぎたり長時間調理しているなど、危険と判断した場合は自動で油の温度を下げたり停止してくれます。

食卓で揚げ物ができる

電気フライヤーを使用する場合は、そのまま食卓に置いて家族全員で揚げ物をしながらパーティー気分で熱々の揚げたてを食べることができます。

油が跳ねない

ガスコンロで揚げ物した場合はコンロの周りや床に油が跳ねるので、調理した後に油掃除をしなければいけません。

それ以外にも体に油が跳ねてやけどしたことがある方もいるのではないでしょうか?蓋つきの電気フライヤーは油が跳ねないので調理後の掃除ややけどの心配が低いです。

油をそのまま保管できる

蓋つきの電気フライヤーの場合は、残った油をそのままにして保管することができるので、油を移し替える手間がいりません。

電気フライヤーを使うデメリット

揚げ物しかつくることができない

電気フライヤーは揚げ物専用なので、焼き物や炒め物や煮物などの他の料理を作ることができません。

油の量を多く使わなければいけない

鍋やフライパンで揚げ物をつくる場合、素材に合わせて少量の油で料理を作ることができますが、電気フライヤーの場合は規定の量まで油を入れなければいけないため、油の使用量が普段よりも増えてしまうことがあります。

収納スペース

鍋やフライパンの場合は重ねて収納できますが、電気フライヤーは重ねることができません。また、電源コードがあるので収納が難しく置く場所のスペースが必要になります。

料理後のお手入れに手間がかかる

電気フライヤーは鍋やフライパンのように水で丸洗いすることができないため、料理後のお手入れに手間がかかります。

電気フライヤーの掃除方法

電気フライヤーのに油を入れる

電気フライヤーの掃除をする前に、入れっぱなしにしていた油をそのままキッチンの排水溝に流してはいけません。

油の捨て方

  1. 市販の油処理用の凝固材を使って、凝固させたら可燃ごみに出す
  2. 牛乳パックに新聞紙やキッチンペーパーを詰め油を吸い込ませてから可燃ごみに出す

掃除手順

電気フライヤーは内側が取り外せないものがほとんどですので、取り外せないタイプの掃除の手順を説明します。

普通の汚れの場合

  1. 電気フライヤーの油を捨てる
  2. キッチンペーパーで本体の外側と内側の油を拭き取る
  3. キッチンペーパーに少量の中性洗剤を含ませる
  4. 中性洗剤を含ませたキッチンペーパーで内側と外側を拭く
  5. きれいな布で乾拭きをする

油汚れが酷い場合

  1. 電気フライヤーの油を捨てる
  2. キッチンペーパーで本体の外側と内側の油をふき取る
  3. 電気フライヤーに水を張り中性洗剤を少量混ぜる
  4. フタをしっかり閉めスイッチを入れて沸騰させる
  5. ぬるま湯程度まで冷めるのを待つ
  6. 内側をスポンジで磨く
  7. お湯を捨てる
  8. 本体の外側は少量の中性洗剤をしみ込ませたキッチンペーパーで拭く
  9. キッチンペーパーで本体の外側と内側を乾拭きする

最後に

電気フライヤーに油を入れっぱなしにしたときの、油の酸化が気になりますが、酸化する前に今まで作ったことのない揚げ物にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。

たとえば冷蔵庫の残り物を片っ端から上げてみるとか。自分だけの料理がみつかりそうですね。

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