非常識すぎる…!子どもの卒業式でやってはいけないNG行為5つ

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卒業シーズンが近づいています。子どもの卒業式は親にとって重要なイベントの一つです。ただし、卒業式でのマナーを怠ると、非常識な人と見なされかねません。そこで、卒業式で意外と知られていないNG行為を5つご紹介します。

子どもにとって卒業式は人生の重要な節目

卒業式

卒業式は子どもたちの大切な節目を祝う大切な行事です。保護者の皆さんも子どもの成長を喜び合いたい気持ちでいっぱいでしょう。しかし、同時に周りの人への配慮も忘れずに、適切な行動を取ることが求められます。

子どもの卒業式で避けるべき5つのNG行為

ここでは、卒業式でやってしまいがちなNG行為とその対処法を5つ紹介します。

1.カジュアルすぎる服装

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卒業式での服装選びは難しいものです。不適切なファッションをしてしまうと、目立つだけでなく、お子さんにも恥ずかしい思いをさせてしまう可能性があります。

卒業式は正式な式典なので、保護者は礼服や準礼服を選んだほうが適しています。フォーマルな服装、例えば黒、グレー、ベージュなどの落ち着いた色のスーツやドレスを推奨します。ショートパンツ、ロングスカート、ジーンズなどのラフな服装はふさわしくありません。

2.派手すぎるファッション

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卒業式では、派手な色や柄の服装を選ぶことが問題となることがあります。「特別な日だから」という気持ちは分かりますが、主役は子どもたちです。目立ちすぎるのは避けるべきです。

コサージュは派手な色よりも、淡い色を選ぶと良いでしょう。また、バッグはシンプルなデザインのものが望ましく、ブランドロゴが大きく入ったものや輝く素材は控えるべきです。

3.三脚を使った撮影

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撮影時の非礼な行為として、三脚を使用することが挙げられます。「ブレない写真を撮りたい」と式典中に三脚を立てると、背後の参列者の視界を遮り、彼らの子どもを見ることができなくなるかもしれません。迷惑をかけないためにも、三脚の使用は避け、目線の高さで撮影することが推奨されます。

4.撮影中に立ち上がったり移動したりする

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「自分の子どもの最高の瞬間を捉えたい」という気持ちから、カメラを持って立ち上がったり移動したりするのは避けるべきです。立ち上がることで、後ろに座る他の保護者が自分の子どもを見ることができなくなったり、最悪式典が中断されることもありえます。撮影は自分の席に座ったまま行うべきです。

5.大人数での参加

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体育館やホールで行われる卒業式は、収容人数に限りがあるため、「1家庭からの参加者は〇人まで」といった制限が設けられている場合が多いです。

制限がない場合でも、座席には限りがあります。大人数で参加すると、必要以上に座席を占有してしまい、他の参列者に迷惑をかけることになります。できるだけ家族は最小限にし、座席を他の参列者と譲り合うことが望ましいです。

また、子どもがいる場合、家で留守番できる年齢ならば、連れて行かない方が良いでしょう。退屈して騒いだり、スマートフォンでゲームをしていたりすると、非常識と見なされかねません。

卒業式の主役は子ども!服装や撮影マナーを守ろう

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子どもの卒業式は親にとっても特別な日ですが、過度な気合いは控えるべきです。卒業式では子どもが主役。控えめであることが、実はちょうど良い態度かもしれません。スムーズな式典のためにも、ファッションや撮影マナーを遵守しましょう。

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