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知らない番号からの着信はかけ直すべき？
知らない番号からの着信にかけ直すべきか迷った時は、番号を確認してみましょう。
どのように確認し、どのように判断するのか、いくつかの方法があります。
知らない番号の始めの3桁が090、080、070からの着信はかけ直すべき？
知らない番号の始めの3桁が090、080、070であれば、携帯電話からの着信であることがわかります。
対処方法
携帯電話の番号を変えたばかりの知り合いからの着信かもしれません。着信中なのであれば、とりあえず出ずに切れるのを待ちます。
その後、お留守番サービスにメッセージが残る可能性があります。メッセージがあれば確認し、かけ直すべきかどうかを明確に判断することができます。
お留守番サービスを利用していないのであれば、不在着信の履歴を残しておきます。知り合いからの着信や重要な連絡であれば、また必ず当日中や翌日には同じ知らない番号からの着信があるはずです。
固定電話からの着信はかけ直すべき？
知らない番号が携帯電話の番号（090、080、070）ではない場合のほとんどは、固定電話からの着信です。
携帯電話が普及している現在では、固定電話からの着信であるとわかった瞬間、何だか緊張してしまいますよね。
対処方法
知らない番号からの着信が固定電話である場合、たとえば、バイト先に関係する固定電話からの着信である可能性、就活先に関する固定電話からの着信である可能性を考えることができます。
不安なのであれば、とりあえず出ずに切れるのを待ちます。
お留守番サービスにメッセージが残る可能性があります。メッセージがあれば確認し、かけ直すべきかどうかを明確に判断することができます。
お留守番サービスを利用していないのであれば、不在着信の履歴を残しておきます。自分からかけ直すことに不安があるのであれば、同じ番号からかけ直すはずですので待ってみましょう。
知らない番号の始めの3桁が050からの着信はかけ直すべき？
知らない番号の始めの3桁が050である場合、インターネット通信を利用したIP電話の番号であることがわかります。
何だか怪しげな番号ではありますが、050で始まる番号は役場や大手企業でも使用されていますし、電話番号を提供しているNTTや携帯電話の大手キャリアなどでも使用されています。一般の方も使用されています。
しかし、見慣れない050であることによって警戒してしまうのは当然のことです。最近では迷惑電話（詐欺）に使用されるケースが増えています。
住んでいる国と同じ料金で国際電話をかけることができること、通話料が安いことがメリットとしてあるからです。
対処方法
知らない番号からの着信が050からである場合、かけ直すべきではない可能性が高いため、とりあえず出ずに切れるのを待ちます。
お留守番サービスにメッセージが残る可能性があります。メッセージがあれば確認し、かけ直すべきかどうかを明確に判断することができます。
お留守番サービスを利用していないのであれば、不在着信の履歴を残しておきます。その後、何度も着信があるのであれば、かけ直すべきかもしれません。
知らない番号からの着信が何度もある場合はかけ直すべき？
知らない番号からの着信が何度もあるからといって、必ずしもかけ直すべきではありません。迷惑電話は何度でもかかってきます。
詐欺であることもありますし、商品を売りつけられることもありますし、何かに加入させるための案内や勧誘であることもあります。
対処方法
かけ直してしまった場合は、相手がどのような会社や業者や人物であるか、よく確認すると良いです。
必要のない内容であるとわかったら、すぐに電話を切りましょう。「結構です。」とはっきり断ってください。
かけ直してしまった場合、相手のペースに乗せられてしまうリスクがあります。相手は話術のある人物であることがほとんどです。
あっという間に何かに加入させられてしまったり、商品を買わされてしまったりなどのケースが実際に起きています。
必要ないと判断したら「結構です。」とすぐに電話を切る、携帯電話への着信だったのであれば着信拒否をすると良いです。
一人で判断することが難しい場合には、友人や家族に必ず相談してください。
知らない番号の発信相手を調べる方法
知らない番号からの着信が090、080、070の3桁から始まる携帯電話からである場合、固定電話からである場合、050のIP電話からである場合、どの場合にもインターネットを使って検索することができます。
番号をコピーしてペーストし、検索するだけです。
知らない携帯電話の番号を検索すると…
知らない携帯電話の番号をインターネットで検索した場合、さすがに個人名義の携帯電話であると名前や住所などの情報が表示されることはありません。
しかし、その番号を提供している事業者がどこであるか（KDDI・SOFTBANK）が表示されることがあります。
また、事業者が契約している携帯電話である場合、事業者名と住所が表示されます。
知らない固定電話または050で始まる番号を検索すると…
知らない固定電話または050で始まる番号をインターネットで検索した場合、市外局番やエリア（〇〇県〇〇市）などの情報が表示されることがあります。また、口コミが多く投稿されています。
見知らぬ人物や業者からの着信であった場合、かけ直すべきかどうかの最も重要な判断材料になります。
知らない番号からの着信例とかけ直すリスク
知らない番号からの着信に出てしまった人からの口コミをもとに着信例とかけ直すリスクについてまとめてご紹介します。
0345315761からの着信
この番号からの着信は保険還付金詐欺であるとの口コミが数件ありました。
「区役所の保険課から緑色の封筒が届いていませんか？」と聞かれるそうです。
役所からの連絡であれば、電話ではなく封書やハガキで届くのが基本です。電話がかかってくることはありません。
舌内番号からの着信が保険還付金詐欺である場合、名前や住所だけではなく、口座に関する情報を聞かれる可能性があります。決して対応しないでください。
079 299から始まる10桁の番号
通信可能確認発信と言って、使用されている番号であるかどうかを自動で確認するための着信です。
ワン切りで着信音は一切鳴らず、不在着信が残されているケースがほとんどです。着信がある時間は24時間で、昼夜問わずかかってきています。
簡単に確認しただけでも100件以上の番号がありましたので、着信拒否したところでキリがなさそうです。
（例）
- 079 299 2543
- 079 299 2538
- 079 299 2516
- 079 299 2522
- 079 299 2509
08024872516からの着信
- メルペイの営業電話だった
- ｄ払いの営業電話だった
昼過ぎに着信があり、「失礼な口調だった」「馴れ馴れしい」との口コミがありました。知らない番号のその相手は適当に番号を押してかけてきているようです。
電話をかけ、出た相手の名前さえも知りません。ですから、名前や住所を聞かれても決して答えないでください。
まとめ：知らない番号からの着信はすぐにかけ直すべきではない
- 知らない番号からの着信には出ない。
- 知らない番号からの着信はすぐにかけ直さない。
- お留守番サービスセンターへのメッセージを確認する。
- 知らない番号はインターネットで検索し、相手が誰であるかを確認する。
- 知らない番号からの着信に関する口コミをチェックする。
知らない番号からの着信はすぐにかけ直すべきではありません。
しかし、出てしまった場合、かけ直してしまった場合には、どのような用件なのかを確認しても良いです。必要なければ「結構です。」とはっきり断ってください。
それでもしつこく話しかけてくるときは何も言わずに電話を切っても良いです。そして、着信拒否をすれば二度とかかってくることはありません。
