傘のカビの取り方4選!上手に取り除くコツや普段のお手入れ方法まで

傘陰干し

傘を開いたらカビが!どうして傘にカビができると思いますか?実は、傘のカビの原因は水分、ホコリ、ゴミ、花粉などの汚れです。雨の中にホコリ?と意外かもしれませんが、大気中にはさまざまなホコリがあるんです。今回は傘にカビがついた時の対処法や注意点、傘にカビがつかない方法などをお話しますので参考にしてくださいね。

傘にカビがつく原因

黒い傘

傘にカビがつく主な原因はホコリ

雨には大気中のホコリがたくさん含まれているのをご存知ですか?

雨の日にさした傘には、雨水だけでなく、風で飛んできたホコリやゴミや花粉なども付着します。そして見落としがちなのが、皮脂汚れ。傘の持ち手や開閉部分は手を使いますよね。この手の皮脂汚れも傘にカビがつく原因になっているんです。

また、傘を開いた時、もわっと嫌な臭いがしていませんか?

傘のカビや雑菌は水分、ホコリ、皮脂を食べて繁殖し、嫌な臭いまで発生させます。

撥水加工が弱まっていると傘にカビがつきやすい

傘についたホコリや水分をそのままにしていると、傘がもつ撥水加工が弱まってしまう原因になります。

撥水加工が弱まってしまうと、撥水効果が低下してしまい傘に雨の水分が残ってしまうことになります。長時間傘が濡れたままの状態で放置してしまうと乾燥する前にその湿気によってカビが発生してしまう原因になってしまいます。

新品の時は雨水に濡れてもシワがなくピンとしていた傘でしたら、撥水加工の効果で雨水はすぐ滑り落ちてくれるので、傘に水分が残ることはすくないのですが、使用して古くなりシワシワになっている撥水加工が弱くなった傘の場合は雨水が傘に染み込んでしまうので滑り落ちず留まってしまうことになるので、撥水加工が弱った傘を使用したら広げて乾燥させるようにしてください。

《 ポイント 》

  • 傘に付着した水分や、ほこりを餌にしてカビの雑菌が繁殖して嫌な臭いが発生します。
  • 傘を使用した後、雨などの水分を十分に乾燥しないでそのままにしていると、雑菌やカビが繁殖する可能性があります。
  • 傘についたホコリや水分をそのままにしていると、傘がもつ撥水加工が弱まってしまう原因になり雨水が染み込んで長時間湿った状態になるのでカビや雑菌が繁殖する可能性があります。

傘のカビの取り方4選

青い傘のアップ

効果的に傘のカビを取る方法が4つあるので、それぞれの方法について詳しく紹介します。

カビの取り方1:アルコールスプレー

傘に生えたカビに直接アルコールスプレーを吹きかけて、タオル等でカビごと拭き取ります。

傘の色柄によっては変色してしまうこともあるので、お気に入りの色や柄物の傘の場合はタオルにアルコールスプレーを吹きかけてから、傘に付いたカビの部分を軽くたたきくようにしてカビを拭き取ります。

カビを取り除くことができたら、陰干ししてしっかり乾燥させましょう。

カビの取り方2:重曹+酸素系漂白剤

さまざまな場所の掃除でも使える重曹と洗濯で使用する酸素系漂白剤を合わせてカビを除去します。まず、洗面器に溜めた水に中性洗剤を混ぜて洗浄液を作ります。その後傘を広げて傘全体に38℃くらいのぬるま湯をかけます。

洗浄液に使い古しの歯ブラシを浸けて傘のカビの部分を洗います。薄っすら生えてしまったカビの場合でしたらこの段階でもかなりの確率できれいに取ることができますが、きれいに取れなかった場合は重曹と酸素系漂白剤とぬるま湯を1:1:0.5の割合で混ぜ合わせてペーストを作ります。

この作ったペーストをカビの付いた部分に歯ブラシを使い丁寧にのせて2時間程度そのまま放置します。放置した後は濡れたタオルで水拭きをして、乾いたタオルで乾拭きしましょう。カビを取り除くことができたら、陰干ししてしっかり乾燥させましょう。

カビの取り方3:カビ取り剤

これまでの方法で取ることができないカビは、カビ取り剤を使用するのが効果的です。

カビ取り剤を使用してしまうと色柄物の傘の場合は色落ちしてしまう可能性があるので、カビ取り剤を使用する時は事前に、色落ちすることはないか?傘に使用しても良いのか?ということを確認しておきましょう。

傘の目立たない部分で少量を使ってテストするのが1番良い方法です。色落ちしないことを確認してからカビ取り剤を使って傘のカビを取りましょう。カビを取り除くことができたら、陰干ししてしっかり乾燥させましょう。

カビの取り方4:傘全体を漂白剤で浸け置き

傘の多くの部分にカビが生えてしまっている場合は、浴槽に水を溜めて漂白剤を入れて浸け置きしましょう。浴槽でしたら長傘でも全体浸け置きすることができます。

細かく洗うことがないので作業的には楽で簡単です。2時間程度浸け置きしたら水でしっかり洗い流しましょう。カビを取り除くことができたら、陰干ししてしっかり乾燥させましょう。

《 ポイント 》

  • ここで挙げた4つの方法でカビ取りをした場合でも、傘は陰干ししてしっかり乾燥させましょう。
  • 傘をしっかり乾燥させることで、カビの再発を防ぐことができます。
  • 仕上げに撥水スプレーを傘に吹いておくと雨水が落ちやすくなるのでカビの予防になります。

傘のカビを取るときの注意点

空に舞う傘

傘のカビを取るときの洗剤の選び方

傘のカビを取るときの洗剤で最適なのは、色柄物用のおしゃれ着用洗剤を選ぶことをおすすめします。おしゃれ着用洗剤は洗浄力が高くダメージケアしてくれるので大切にしている傘などには特におすすめです。

傘のカビ洗いは晴れの日にすると良い

傘を洗ったあとは、すばやく乾かすことが大切なポイントです。

傘を洗う時は、傘を使用した後、当日から翌日までの晴れた日に洗うようにしましょう。ただし、くもりの日でも当日から翌日までには洗いましょう。

傘を洗いおえたら日陰に干して乾かします。風に当てると殺菌や防カビ効果もあるので、日の当たらない屋外の軒下などの場所で完全に乾かしましょう。ビニール傘の場合は日に当てすぎると傘が乾燥したり破れてしまう事がありますので、ビニール傘を干す際は時間を短めにして干しましょう。

《 ポイント 》

  • 傘のカビを取るときの洗剤で最適なのは色落ちや縮みをぐ、おしゃれ着用洗剤を選びます。
  • 傘は洗って乾かすまでが大切な肯定。晴れの日は乾きやすいので最適です。
  • 洗った傘は風に当てると殺菌や防カビ効果があります。
  • 傘は日の当たらない屋外の軒下などの場所に干して完全に乾かしましょう。
  • ビニール傘の場合は、傘を干す際は時間を短めにします。

傘の撥水力を持続させる方法

雨を弾く傘

傘の撥水力が低下してしまうと雨水が粒になって落ちることなく、傘に染み込んでしまいカビが発生しやすくなってしまいます。

傘の撥水力をできるだけ持続させる事ができればそれだけでもカビの予防につながります。

撥水スプレー

傘は定期的に撥水スプレーを使用して、傘に雨水が染み込んでしまうのを防止しましょう。撥水力を上げることは傘のカビを防止するだけでなく、傘を長持ちさせる効果もあります。

傘に防水スプレーをする時は、最初に傘の表面に付いた汚れを洗って綺麗にする事がポイントとなります。傘が汚れた状態で防水スプレーをすると汚れの上にコーティングする事になってしまうので、撥水効果が半減してしまいます。

傘の汚れが酷い時はスポンジに中性洗剤をつけて、丁寧に洗い流してからしっかり乾燥させて仕上げとしてスプレーしましょう。

ドライヤーの温風を当てる

傘の表面の水分を布で取り除いた後に、ドライヤーの温風を全体的かけましょう。

撥水スプレーに含まれている主な成分はフッ素です。フッ素は熱を加えることで復活するので撥水加工を取り戻すことができます。

また、ドライヤーの温風による熱で傘表面の繊維が毛羽立つので雨をはじく効果が期待できます。
このドライヤーで温風を当てて撥水加工を取り戻す方法は、布製の傘のみに使用できます。それ以外の素材の傘では撥水効果を取り戻すことはできません。

《 ポイント 》

  • 傘は定期的に撥水スプレーを使用して水染みを防止させましょう。
  • 防水スプレーをする時は、はじめに傘をしっかり洗って綺麗にします。
  • 傘の汚れが酷い時はスポンジに中性洗剤をつけてやさしく洗い流してしっかり乾燥させてからスプレーします。
  • ドライヤーの熱を傘全体に当てて乾燥させると撥水加工を復活させることがができます。

傘にカビがつかないお手入れ方法

色々な傘

傘についたホコリや水分そのままにしない

傘のカビや汚れを取るには、帰宅したらすぐ傘の水分を乾いたタオル等でふきとり、しっかり乾かしてから保管場所にしまいましょう。

わざわざタオルで拭かなくても、そのまま傘立てに入れていれば自然と乾燥すると思うかもしれませんが、乾燥するまでの間に雑菌やカビが繁殖する可能性がありますので注意しましょう。

傘を使った後は乾燥させる

傘を乾燥させる際は、傘を開いた状態で風通しが良く湿気のない場所で乾燥させましょう。

傘を閉じたまま乾かすと、傘の内側の濡れた部分はなかなか乾きませんので注意しましょう。できれば、直射日光の当たらない軒下など日陰の場所に干して乾燥させてください。

傘の布地に直接触らない

傘の布地の撥水力を落とさないために、直接布地に触って皮脂汚れを付着させないように注意しましょう。

傘は暗いところで保管する

傘を置く場所、収納場所は、日差しの入り込まない暗所に傘立てなどで保管しましょう。また、日傘など使用しない時期が長い傘は、特に湿気に注意して暗所に保管することをおすすめします。

《 ポイント 》

  • 傘を使った後は、傘を開いた状態で十分に乾燥させましょう。
  • 室外で乾かす場合は直射日光の当たらない軒下など日陰の場所に干しましょう。
  • 傘の撥水力を落とさないように、直接触って皮脂汚れを付着させないように注意しましょう。
  • 折り畳み傘が臭い時は重曹を使って臭いを取ることができます。
  • 傘を開いた状態で浴室の換気扇で乾燥させることで臭い予防ができます。

最後に

傘

傘のカビを取り除く方法は、決して難しいことではありません。ご自宅にあるもので十分にカビを取り除くことが可能です。

大切なことは傘を使用したら陰干しでしっかりと乾燥させてから撥水スプレーを傘全体に吹いておくことです。お気に入りの傘は長く使いたいと思いますよね。

傘は使用したらしっかり乾燥させることを心がけるようにしましょう。

傘陰干し

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