家や車のガラスに付いて取れにくい両面テープの剥がし方手順3つを解説!

両面テープ

家の窓や車のフロントガラスに付いた両面テープの剥がし方がわからない。剥がしてみたけど中途半端に接着剤が残ってガラス面が汚くなってしまった。そんなお悩みは、身近にあるものを使って意外に簡単に解決できます。両面テープの剥がし方の手順3つを分かりやすく解説します。

ガラスに貼った両面テープは剥がれにくい

Sheets of Factory manufacturing tempered clear float glass panels cut to size

ガラスに貼った両面テープや粘着テ―プは剥がれにくく、剥がれても中途半端にガラス面に残るため、汚くなってガッカリという悩みが多く聞かれます。

時とともに劣化した接着剤が固くなり、張り付いて残るのが原因です。

ガラスは傷がつきやすいので、両面テープの接着剤をガリガリと削り取るわけにもいきません。一度固くなってしまった接着剤は柔らかくしてから剥がすなど、正しい両面テープの剥がし方を知っておけば安心です。

家の窓ガラスに貼った両面テープ

家の窓ガラスに防寒用シートなどを両面テープを使って貼り、オフシーズンに剥がしたらテープ跡が残ってしまうことがあります。できれば窓ガラスには何も貼りたくないと思っていても、家の中では必要に迫られてやむを得ず貼るケースも少なくありません。

車のフロントガラスなどに比べて、家の窓は広い面積があるため両面テープを剥がすのも手間がかかります。家の窓ガラスに貼った両面テープの剥がし方を知っておきましょう。

車の窓ガラスに貼った両面テープ

車のフロントガラスには、安全のためにドライブレコーダーのマウントなどを設置する人が増えています。ドライブレコーダーはある程度重量があるので、走行中に剥がれてしまうと危険です。強力両面テープなど粘着力の高いテープが使われます。

貼られている面積は小さめであるものの、粘着力が強くなかなか剥がせない、あるいは剥がし残りができてしまいがちです。

家の窓ガラスに貼った両面テープを剥がす手順3つ

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家の窓ガラスに貼った両面テープは、いきなり取り去ろうと思っても簡単には剥がれません。力任せに剥がそうとするとガラスを傷つけてしまうため注意が必要です。

ガラスの両面テープの剥がし方の手順3つをわかりやすく解説します。

手順1:両面テープを剥がれやすくする

ガラス面に残った両面テープは、柔らかく剥がれやすい状態にしておかなければなりません。専用テープ剥がしも売られていますが、身近なものを利用して剥がすことは可能です。

シール系接着剤は熱に弱いため、ドライヤーの熱風で接着力が弱まり柔らかくなります。

洗剤やハンドクリームを両面テープの上に乗せて10分ほど放置したり、お酢を含ませた紙を両面テープの上に乗せて放置したりしても柔らかく剥がれやすくなります。

手順2:スクレイパーなどでこする

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ドライヤーの熱や洗剤、ハンドクリームなどで接着剤を柔らかくできたら、スクレイパーなどでこすって剥がします。

プラスチック製ならガラス面に傷を付けずに両面テープを取り除けます。このときスクレイパーの刃は立てずになるべく寝かせて押すように使うのがコツです。

また、プラスチックのカードや木のヘラ、細い棒、マイナスドライバーなどでもOKです。ガラス面が傷つくので、カッターなど金属製のものは控えましょう。

手順3:剥がした部分をきれいにする

スクレイパーなどで両面テープの接着剤を剥がし取ったら、剥がした面を布でふき取るなどしてきれいにしましょう。一見何も残っていないように見えても、ガラス面にはまだ接着剤が残っている場合が多いからです。

水で濡らした布で仕上げ拭きすることで、接着剤を溶かすときに使用した洗剤やお酢、ハンドクリームなどのニオイも残しません。

ふき取ってもまだベタベタする場合は、消しゴムをかけてカスと一緒に絡め取れば解決します。

車の窓ガラスに貼った両面テープを剥がす手順3つ

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車の窓ガラスには地デジアンテナやETCアンテナ、ドライブレコーダーのマウントなどの取り付けのために、強力両面テープを使いそれらを貼り付けることが多いものです。

走行中の剥がれ落ちを防止するため、強力両面テープでガッチリと貼り付ける必要があります。

しかしガッチリ付けた分、いざ剥がそうとするとなかなかガンコで剥がれないのが悩みのタネです。そんな車のガラスに貼った両面テープを剥がす手順を見ていきましょう。

手順1:糸で両面テープなどを取り除く

車の窓ガラスの両面テープは糸を使った剥がし方がおすすめです。釣り糸のテグスや丈夫で切れにくい糸、エンブレム剥がし用として販売されている糸も同様に使えます。

糸を両面テープとガラスとの間に入れ込み、両端を持ってキコキコと上下または左右に糸を動かしましょう。力を入れ過ぎると糸が切れてしまうので注意してください。

ドライブレコーダーのマウントなど、再利用したいものを壊さずに取りたいときも糸が便利です。

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手順2:専用の両面テープ剥がしなどを使う

車の窓に貼った両面テープを剥がす際も家の窓ガラスと同様、ドライヤーの温めやお酢、ハンドクリームなど家にある身近なものを使えます。

それでもなかなかテープ跡が取れない場合には、専用の両面テープ剥がしなどを使った剥がし方もおすすめです。

ウエスなどに専用の両面テープ剥がし液をしみ込ませて、粘着部分を十分に柔らかくしてからスクレイパーなどを使用すると楽に剥がせます。

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手順3:剥がした場所をきれいにする

車の窓ガラスに貼った両面テープを剥がした場合でも、また同じ場所にドライブレコーダーなど貼らなければならない場合もあるでしょう。

前に貼っていた両面テープの接着剤、油分がきれいに取り除かれていなければ、再度貼ってもすぐに取れてしまいます。

両面テープ剥がし専用液なら、油分もしっかり落とすことが可能です。テープの接着剤を溶かして削ったあとで、専用液をウエスに沁み込ませてふき取りきれいに仕上げましょう。

車や家の窓ガラスに貼った両面テープを剥がす注意点5つ

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車や家の窓ガラスなどガラスに多く貼ることの多い両面テープを剥がすときには、単に剥がし方さえ理解するだけでは不十分です。車のフロントガラスも家の窓も、傷つきやすく割れてしまう可能性のあるガラス製品です。

これらの共通点を踏まえた上で、次に紹介する5つの注意点を覚えておきましょう。

注意点1:温度の変化で割れることがある

両面テープを剥がすために劣化して固まった接着剤をドライヤーの熱で温めて溶かす剥がし方をする場合、温度の変化に注意しなければなりません。温めた後で急速に冷やしてしまうと、温度の変化でガラスにヒビが入ったり割れたりする恐れがあるからです。

両面テープを剥がすためにドライヤーの熱で温めただけでいきなりガラスが割れることはまずありませんが、ガラスが温まっている状態で冷水をかけるなどは絶対にしないでください。

注意点2:ガラスに傷がつく場合も

ガラスに付いた両面テープの剥がし方によっては、ガラス面に傷がついてしまう場合があります。

接着剤を十分に柔らかくしておかないと、剥がし取るときにゴシゴシと強く拭いてしまったり、金属製のスクレイパーやカッターなどでガリガリ削ったりして傷がついてしまいます。

ガラスは基本的に傷がつく場合がある素材だということを意識して丁寧に作業しましょう。

注意点3:窓ガラスの種類にも注意

車や家の窓ガラスではガラスの種類が違います。家の窓ガラスの多くはフロートガラスと呼ばれる不通透明のガラスで、車のフロントガラスの場合は強化ガラスが使われています。

強化ガラスに比べて普通透明ガラスは薄くて傷がつきやすく、熱にも弱いという違いがあります。いくら強化ガラスといっても、表面を荒いものや尖ったものでこすれば傷がつくので注意が必要です。

注意点4:目立たないところで試すこと

家や車のガラスに付いて取れにくくなった両面テープの剥がし方の基本とも言えることですが、まずは目立たないところで大丈夫かどうかを試してみましょう。

ガラスに残った接着剤を柔らかくする工程で使用する薬剤によって、ガラス面の色が変化したり、その後で剥がす時に傷が付いたりする可能性もゼロではないからです。

注意点5:薬品や道具でのケガに注意する

両面テープを剥がす際の注意点は、剥がす作業にともなう薬品や道具でのケガに注意することです。

お酢や専用の剥がし液などで両面テープを柔らかくする際は、強いニオイを発します。部屋の換気を良くし、手荒れしないように手袋をしたり良く手を洗ったりすることが大切です。

スクレイパーなどの道具も剥がす作業に打ち込むあまり、手がすべってケガをしないように注意しましょう。

窓ガラスに付いた両面テープの剥がし方を知ろう!

washing windows

家の窓ガラスや車のフロントガラスなどに付いた両面テープは剥がそうとしてもガンコに残ってしまいます。それは両面テープを貼っているうちに劣化してしまった接着剤のせいです。

力任せに剥がし取るのではなく、お酢やハンドクリームを始め、専用液などを利用して接着剤を柔らかくすれば剥がれやすくなります。

作業中の換気やケガに気を付けて、大切なガラスを傷つけずに両面テープの跡をすっきり剥がし、快適な毎日を過ごしましょう。

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