目次
人から信用されなくなるダメ行動とは
1.約束を破る
約束を忘れたり守れそうにない約束を交わしてしまうと、人から信用されなくなるでしょう。信用される人は、小さな約束でもしっかり覚えていますし、守れないかもしれない約束を軽々しくしないはずです。
守れない約束が度重なってしまうと、最初から約束を破るつもりだったのでは?と思われることもあるでしょう。
2.時間を守らない
遅刻が多かったり時間や期日を守れないと、周囲を振り回すことになります。だらしがない人と思われ、そのような人は信用されなくなるようです。
どうせ許してもらえるはず、という自分本位の考えや、相手を大切に思っていないと捉えられることもあるようですので、日頃から時間を守るように心がけましょう。
3.返信が遅い
いつもメールやラインの返信が遅い人は相手の立場を考えることができないと思われ、信用されなくなることもあるようです。「誠実さと返信の速度は比例している」とも言われているそうです。
特にビジネスにおいては、返信が遅れていることで相手の作業が止まっていることにも気づけないと思われ、信用を得られなくなることも多くあるようです。
4.言い訳ばかりする(謝らない)
周囲に迷惑をかけてもすぐに言い訳をする人、素直に謝ることができない人は信用を得にくいようです。自分は悪くないと心の底で思っている様子が垣間見えると、何かあった時でも裏切られるのでは?と思われてしまうかもしれません。
自分の責任を素直に認めたり感謝の気持ちを伝えられる人は、たとえ間違いや失敗があっても信用を落とすことはないでしょう。
5.口が軽い
言うべきでないことをむやみに言いふらしたりする口が軽い人は信用されなくなります。口止めされなかったからと、他人の秘密や情報を口にする人には、自分も大切な話を打ち明けようと思わなくなります。
また、みんなが知らないことを知っていると自慢したくなり、その気持ちを抑えられない人はいませんか?このようなタイプは信用されないうえに周囲から孤立することにもなるでしょう。
6.その場にいない人のことを悪く言う
いっさいの悪口を言わない人が良い人と評価されるわけではないでしょう。悪口を全く言わない人は本音が見えず、信用するに値しない、という考えもあるようです。ですが、その場にいない人のことを悪く言ったり、ネガティブな捉え方をする人は仲間から信用されなくなります。
7.「ありがとう」を言えない
「ありがとう」という言葉は、相手と信頼関係を作るのには欠かせない言葉でもあるそうです。感謝を伝える場面で「ありがとう」という一言を出し渋る人は、ビジネスにおいても信用をつかみ取る機会を放棄していると言われています。
「ありがとう」という言葉を言えない人とは、信用し合える関係を築くのは難しいと思われるようです。
8.相手や状況よって態度を変える
誰でも好き嫌いの好みはありますが、人よって態度を変えたり、相手の状況によって態度を豹変させる人は信用されません。特定の人だけをえこひいきしたり、地位や財産の上下・相手の立場で態度を変える人は周囲から信用されなくなるでしょう。
さいごに
周囲と信頼関係を築くことは生きていくうえで大切なことです。自分ではそのつもりがなくても、信用を失うような行為をしてしまうこともあるかもしれません。
いくら親しい間柄であっても、遠慮がなくなり節度を越えてしまうことは信用を失ってしまいますので、日頃の行いにNG行為がないか改めて確認してみるのもよいでしょう。