洗濯機が揺れる原因と対処法!振動や騒音を緩和するアイテム5選

洗濯機と大量の衣類

洗濯中、急に洗濯機が激しく揺れるとびっくりしますよね。しかもガタガタ大きな音まで出して揺れると洗濯機の故障だとしか思えないでしょうが、大きな音や激しく揺れる原因は故障以外かもしれません。洗濯機の中の衣類が原因かもしれませんし、洗濯機の位置が悪いのかもしれません。今回は洗濯機が音を出しながら揺れる原因と対処法について紹介します。

洗濯機が揺れる・異音がするのは何故?

ドラム式洗濯機

洗濯機が激しく揺れる原因や異音がする原因は大きく分けると3つのあります。

  • 1つ目は、洗濯物を洗濯機に入れる時の入れ方や内容が揺れる原因
  • 2つ目は、洗濯機の設置方法が揺れる原因
  • 3つ目は、洗濯機の故障が揺れる原因

1つ目と2つ目に関しては、自分で注意することで対処して揺れる状態や異音を抑えることが可能です。3つ目の故障に関しては自分で修理することはほぼ不可能となるので修理を依頼するか買い替える必要があります。

それでは、それぞれの原因と対処の方法を詳しく説明します。

洗濯物を洗濯機に入れる時の入れ方や内容が原因となっている場合

ドラム式洗濯機

洗濯機が揺れる原因や異音が洗濯機に入れる時の入れ方や内容が原因となっている場合があるので確認しておきましょう。

洗濯物を入れ過ぎている

洗濯機を回す回数を減らして、電気代や水道代の節約を考えている方にやってしまいがちなのがこのパターンです。

洗濯機に洗濯物を入れ過ぎてしまうと、洗濯機が回るときに大きな遠心力が働いて揺れる状態や騒音の原因となっている場合があります。脱水時にはより大きな力が軸の部分に加わるので故障の原因にもなりますし、激しく揺れるその状態によってはエラーが出て洗濯機が止まってしまうこともあります。

1回の洗濯で洗濯機に入れる洗濯物の量は洗濯機の説明書に記載されているので、その量を把握して洗濯物を入れ過ぎないように注意しましょう。

エラーが出て洗濯機が止まってしまった場合は、そのまま再度洗濯機を回すのではなく、中に入っている洗濯物の量を減らしてから、再度洗濯機を回すようにしましょう。

洗濯物が少ない

洗濯物を入れ過ぎてしまうと揺れる状態や騒音の原因になる話をしましたが、逆に少なすぎる場合でも揺れる状態や騒音の原因になっている場合があります。

洗濯物の量が少ない場合は、洗濯機内部の洗濯物の重さに偏りが出てしまいやすく均等にならないので、ガタガタとした揺れる事により動音がします。

しかし、洗濯物の量が少ないことが原因となって洗濯機が故障してしまうことはありません。揺れる状態や振動音の異音が気になる場合は洗濯物が少量のときは手洗いで対応したり、他の洗濯物がある程度貯まるのを待ってからまとめて洗濯しましょう。

洗濯物の重量が偏ってしまう

洗濯機の中でバスタオルやシーツなどの大きな物とハンカチや子供の服などの小さな物を一緒に洗濯するときに重量の偏りは起こってしまいやすい状態になります。

洗濯機が回る際に大きな洗濯物が小さな洗濯物を包んでしまい大きな洗濯物がより重くなり、洗濯機の中の洗濯物の重量に偏りが出来てしまうと回転の遠心力で片側のみに重量が掛かって大きく揺れることがあります。

洗濯機によってはエラーが発生して停止して偏りを直すメッセージが表示されるので洗濯物を均等にバラさなければなりません。

厚手のものを入れ過ぎた場合や洗濯ネットの多用

家庭用の洗濯機も大型化で布団やクッションを洗うことができるものも増えています。

また、洗濯物が傷んでしまうのを防ぐために洗濯ネットに入れて洗濯している人も多くなっていますが、布団やクッションなどの大きく厚手の物や衣類を多く詰め込んだ洗濯ネットを洗濯機で洗濯する場合に脱水時に大きく揺れる事により、大きな騒音を発生させてしまうことがあります。

布団やクッションは水を吸い込んでしまうとかなりの重量になり、脱水時には重くなった洗濯物が回転による遠心力で洗濯槽内で回るので洗濯機本体が、回転によって大きく揺れるので大きな音が鳴ってしまいます。

布団が洗えるという洗濯機の場合でも、水分を含んだ布団の場合、取扱説明書に記載されている重量を超えてしまうことが多々あるので洗濯機本体の故障の原因となってしまう事があったり、設置方法が正しくない場合には横転してしまうことも考えられます。

厚手のものや衣類を多く詰め込んだ洗濯ネットを選択する場合は、洗濯物の量を減らして調整したり、運転中もおかしい挙動をしていないか様子を確認するようにして洗濯するようにしましょう。

水を弾く素材の衣類の洗濯

水を弾く素材のレインコートや防水シーツは水吸収しないため、洗濯機の脱水とは相性が良くありません。水を溜め込んだ状態で脱水されてしまうと、洗濯物の重量に偏りが発生してしまいます。

偏りが発生した場合はこれまでに紹介したパターンと同じ状態になるので洗濯機が大きく揺れることになるのでそれに伴いガタガタと大きな異音を発生してしまいます。

水を弾く素材の場合は脱水がNGとなっている事が多いので、洗濯したい場合は洗いとすすぎのみで対応しましょう。

ポケットの中に異物を入れたまま洗濯

洗濯物のポケットの中に異物を入れたまま洗濯してしまうと、洗濯機内部の回転によって異物がガツンガツンと当たり大きな音を発生させてしまうことがあります。

物の大きさによっては遠心力によって大きな揺れる要因を発生させることにもなるので、洗濯ものを洗濯機に入れる際は必ずポケットの中に何も入っていない状態か確認してから洗濯機に入れるようにしましょう。

洗濯機の設置方法が原因で揺れる場合

洗濯機のスイッチを押す指

洗濯機を設置するときに設置方法に誤りがあると洗濯機が大きく揺れる原因となってしまいます。

設置ミスが原因

洗濯機が設置した段階で傾いて不安定な状態の場合は、使用するだけで大きく揺れることがあり、騒音も大きくなってしまいます。

ほとんどの洗濯機には水平に設置されているか確認するための水準器が付属しています。水準器を洗濯機の平らになっている部分に乗せて水準器の中の気泡が中央にくるか見るだけです。気泡が中央部にくれば水平で中央からズレていた場合は傾きがあるということになります。

洗濯機の足の長さを調節して水平になるように洗濯機を設置しましょう。

排水ホースを踏んでしまっている

洗濯機が排水ホースを踏んでしまっていると、洗濯機が不安定な状態になってしまっているので、洗濯機を運転させると大きく揺れることになってしまいます。

また、踏まれていたホースも踏まれてしまっていると破損してしまう可能性があり、洗濯機の周辺が水浸しになってしまいます。

洗濯機を触って安定感がないと感じた場合は洗濯機の脚で排水ホースを踏んでしまっていないか確認しましょう。

床の強度が不足している

洗濯機を設置した場所の床の強度が不足していた場合、洗濯機を運転すると洗濯機が不安定になってしまい、大きく揺れる原因になっていることがあります。

洗濯機の設置場所は湿気が多い場所で、洗濯機自体も重いので床は劣化しやすい環境となっています。床が変色してしまっていたり、凹んでしまっている場合は洗濯機を違う場所に設置するか、床を修理しなければなりません。

床の修理は大掛かりになってしまうので出来ないという場合は、洗濯機を設置するときに強くて丈夫な洗濯台を用意してから設置することで床へのダメージを軽減させることができます。

洗濯機の故障が原因の場合

洗濯機のチェックをする男性

洗濯物の内容と設置方法に問題がなければ、大きく揺れる原因として考えられるのが洗濯機の故障です。

洗濯槽を覗き込んで全体的にバランスがおかしいと感じた場合や軸に異変を感じる場合に、洗濯機を運転させると大きく揺れることや大きな騒音を発生させてしまいます。

このような場合には洗濯機自体の故障という原因になるので、洗濯機のメーカーや修理をしてくれる業者に修理してもらいましょう。

《 ポイント 》

  • 洗濯機が大きく揺れる原因には、洗濯物を洗濯機に入れる時の入れ方や内容や洗濯機の設置方法や洗濯機の故障という大きく分けて3つの原因がある。
  • 何が原因で洗濯機が揺れるのかを見極めてそれにあった対処方法をとってみる。

洗濯機が揺れる時の対処法

洗濯物を取り出す主婦

洗濯機の設置方法に問題がない状態で洗濯をして洗濯機が揺れる場合には、洗濯機に洗濯物を入れるときのバランスに注意して、偏りが発生しないようしましょう。

ネットを使用して洗濯する場合には、1つのネットの中に多くの洗濯物を入れず、いくつかのネットに分けてバランス良く配置するように入れましょう。

1つのネットに多くの洗濯物を入れるとその部分のみが重くなるので洗濯機が遠心力で大きく揺れる原因になってしまいます。洗濯物が少量の場合にはバスタオルを1、2枚入れて偏ることがないようにバランスを整えましょう。

洗濯槽の底部にある回転を発生させるパルセーターを1度取り外して、内部に詰まった異物やゴミを取り除くことでも洗濯機が揺れることを抑えることができます。パルセーターの取り外しは難しくありません。ドライバー1本あれば誰でも簡単に取り外せるので年に1度は確認してみましょう。

糸くずやゴミ以外にも色々なものが詰まっていることが多いのであぁもっと早くきれいにしておけば良かったなんて思ってしまうかもしれません。

《 ポイント 》

  • 洗濯物を洗濯機に入れるときには全体の重量バランスが偏らないように注意してできる限り均等になるようにする。

洗濯機の振動や騒音を緩和するアイテム5選

洗濯機用トレイ

洗濯機用が揺れるのと、振動や騒音を緩和に効果的なおすすめアイテムを5つ紹介します。

因幡電工(INABA DENKO) 洗濯機用防振かさ上げ台 ふんばるマン OP-SG600

因幡電工(INABA DENKO) 洗濯機用防振かさ上げ台 ふんばるマン OP-SG600 ホワイト

柱状構造で洗濯機の振動を追従して振動の伝達を軽減させる洗濯機用防振かさ上げ台です。防水パンの角に合わせて配置して洗濯機を上に乗せるだけで振動を軽減させることができます。


 Lifinsky 洗濯機置き台 キャスター付 かさ上げ 移動式

洗濯機 台 Lifinsky 冷蔵庫置き台 キャスター付 かさ上げ 移動式 昇降可能 幅/奥行46.5~68cm 減音効果 防振パッド付き

洗濯機の移動も楽にできる洗濯機の置き台です。防振パッドも付いているので振動を抑えてくれます。縦型洗濯機、ドラム式洗濯機のどちらでも使用可能です。
移動が楽なので掃除がしづらい洗濯機の下も掃除が楽にできます。


SANEI 洗濯機用防振パッド PW75

洗濯機用防振パッド PW75

洗濯機の足と床の間に置くだけで振動防止の効果があるパッドです。手頃な価格で防振効果が得られるので長期に渡って販売されている安心感があります。


東京防音 洗濯機用防振ゴム TW-660 ニューしずか

東京防音 洗濯機用防振ゴム TW-660 ニューしずか
商品情報
1パッケージ = 4個入り

高性能防振ゴム「ハネナイト」を使用した天然ゴムの約10倍の効果がある洗濯機用の防振ゴムです。どんなタイプの洗濯機にも使用できるアイテムです。


洗濯機用防振パッド 4本入り 洗濯機 かさ上げ 足パッド

洗濯機用防振パッド 4本入り 洗濯機 かさ上げ 足パッド 防音 パッド り 家電・家具防振ハイパーゴムマット 足パッド 据付脚

重ねることでかさ上げ台としても活躍できる防振パッドです。洗濯機のかさ上げと防振を目指す方には最適な洗濯機の足と床の間に置くタイプのパッドです。

洗濯機が揺れるのはの故障や寿命かもしれない

ドラム式洗濯機

洗濯機が揺れる原因の他に、洗濯機の寿命は設計上、およそ7年とされています。

もちろん7年以上不具合なく使用できる洗濯機も多く存在していますが…洗濯機は5年以上使用して揺れる時や不具合を感じた場合は寿命も考慮してみてください。

ご自身で不具合の原因となる場所を見つけることは困難なので、洗濯機の異常を感じた場合はメーカーの窓口や修理業者に連絡して点検・修理を依頼しましょう。

最後に

洗濯機と工具

洗濯機は使用していると稀に物凄い大きな音を出して、大きく揺れることがあります。

戸建ての住宅にお住まいでしたら家族だけがうるさいと感じるだけで済みますが、賃貸物件にお住まいの場合は騒音トラブルに発展してしまうこともあります。

洗濯機は大きな音や振動がある状態で使用し続けてしまうと揺れる事による、事故や故障の原因になってしまうので、異常を感じたらすぐ対応するようにしましょう。

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