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手紙を「収納するもの」「捨てるもの」を分類する
手紙を収納する前に、保管してある手紙が本当に必要なものか、または処分しても差し支えないものか分類することから始めましょう。収納をするものか、処分するものかを区別するポイントは次の通りです。
- 返事が必要なもの
- 思い入れが強いもの
- 差出人の住所確認で必要なもの
- 将来必要になりそうなもの(何かの手続きや控えなどで必要になりそうなもの)
1から4にあてはまるものは、処分せずきちんと収納をして、大切に残しておきましょう。収納しない手紙は、感謝をして処分します。また、年賀状などは3年間保管する、など期間を決めて収納するのがおすすめです。
手紙の収納アイデア5選
①絵葉書などは専用ファイルがおすすめ
絵葉書や絵手紙などのハガキサイズの大切な手紙は、ハガキ専用のファイルに収納をすることをおすすめします。また100円ショップでも購入できるハガキサイズのクリアファイルへ収納するのもよいでしょう。
クリアファイルなので、開くといつでも見返すことができ、湿気やホコリから守ることもできるので、大切な手紙の収納には最適です。クリアファイルにインデックスシールをつけるのも、いつ誰から送られてきたか一目瞭然で分かるのでおすすめです。
②箱やケースに収納
小物ケースに収納する方法も便利です。無印や100円ショップで購入できるケースは、シンプルで軽く、積み重ねて収納できるものが多いのでコンパクトに収納できます。
透明のケースであれば中身もすぐ確認できるので、返事が必要な手紙を収納する場合には便利です。いつまでも大切に残しておきたい特別な手紙は、湿気にも強い霧の箱がおすすめです。
③壁掛け収納アイテムを活用
壁掛けウォールポケットや壁掛けレターラックで保管もできます。ウォールポケットは厚みもないので、クローゼットや収納扉の内側にかけて保管もできるので便利です。
アンティーク調のおしゃれな壁掛けレターラックもありますので、大切な手紙をあえて見える場所に収納するのもよいですね。見えるところに収納しておけば、返事が必要な手紙の出し忘れ防止にもなります。
④スケッチブックに貼って保管する
お子さんからもらった手紙は、メモ用紙だったり、レターセットだったり、大きさもそれぞれ違っているかもしれません。そのような大切な手紙を収納するには、スケッチブックに貼りつけて保管する方法もよいでしょう。めくりながらお子さんからの手紙を見返すと、成長も感じ取れて嬉しいですね。
⑤紙袋に収納してラッピングをする
年賀状など何枚もあるものをまとめて収納するときは、100円ショップでも売っているラッピング用の袋に収納するのがおすすめです。年ごとでまとめてラッピングをしておけば、一定期間保存したのち、中身をまとめて処分できるので便利です。
手紙の収納に役立つグッズ3選
プラス はがきファイル totoco ハンディ 120枚用
表紙のふくらみをおさえるオシャレな留め具とゴムひも付きで、大切な手紙を収納するのに最適なアイテムです。横入れタイプのため、表紙を閉じて持ち運んでファイルが逆さになったとしても、中身が飛び出してしまう心配もありません。カラーバリーエーションも豊富なため、カテゴリーごとに分けての収納にも便利に使えます。
桐箱 ハガキ
桐は防虫効果や除湿性に優れていると言われていて、ものを保存する箱に適しています。思い入れの強い大切な手紙などは、いつまでも良い状態で残しておきたいので、桐箱への保存がおすすめです。軽くて丈夫で、使いやすいのも桐箱のメリットです。
ウォールポケット 2段 ネコ 雑貨
とってもオシャレで可愛い猫のシルエットのウォールポケットです。ホンモノの猫ちゃんが歩いているように見える素敵なデザインなので、インテリアとしても楽しめます。収納しておく手紙のなかでも、特に思い出のある大切な手紙を収納するのに最適です。いつでも取り出して読み返すことができますね。
まとめ
子供が書いてくれた心のこもった手紙や家族からの手紙はいつまでも残しておきたいものですよね。また、人からもらった手紙はなかなか捨てることができなくて、読み返しを一度もしていないのに、何年も保管してある手紙もあります。
残しておきたい手紙と、そうでない手紙をしっかり仕分けして、必要な手紙や大切な手紙をきちんと収納できていれば、読み返したくなった時に、すぐに収納場所から取り出せたり、返事を忘れてしまったりすることも防げますね。